【体験談】将来の夢は“パイロット”|アメリカ大学進学を果たした留学生の奮闘記
K.Irieさん(18歳)
高校を卒業して留学
留学の目的 — アメリカでジャンボジェットのパイロットになる。
渡航先・期間 — アメリカ(フロリダ)×5年間
留学するなら英語力UPを!日本人の輪には入らない
(Irieさん)アメリカに来てから1週間が経ちますが、予想外なことがたくさんあって大変でした。今年は大学内の外国人留学生の中で日本人がとても多く、全体に対して70%の割合だそうです。今年は異常に多いようで…オリエンテーションに行っても、やはり日本人同士で固まって話していて、僕は「絶対こその輪には入らない!」と決めています。「全然英会話できないんだよね」みたいな会話もよく聞こえてきたり。
自分は夢カナEnglishで英語を勉強しておいて本当に良かったなと思います。ただ、今は英語に触れている機会があまりなく、少し焦りますね。なんとかランチの時間に他の国の生徒に話しかけて、英語を話す時間を作っています。
一人だけ英語が流暢な日本人の学生がいて「現地に友達がいるのかな?」と思い、話しかけてみたんです。その子も、僕の様に「日本人で固まるのは意味がない」と思っていたので「外国人の友達を作りたいんだよね!」と伝えたら、金曜日に交流会があることを教えてもらいました。明日参加する予定です!
日本人同士で固まっているグループの方とは、話さないようにしています。アメリカに来てすごく感じるのですが…英語を話せる日本人は少ないし、そもそも英語を話すことを怖がっている方も多いなと。
僕の場合は、渡航前に夢カナEnglishでたくさん練習してきました。文法が不完全でも現地の方に対して、ためらうことなく話しかけます。この考え方は大きいなと思っています。留学先では英語を話せる環境を自分から積極的に作らないと、何のための留学か分からないし、親孝行もできないので頑張っています!英語を話せるようになった先輩を見ているし、僕には目標もあるので、それを達成できる留学にしたいです。
夢カナEnglishで身に付くのは英語力だけじゃない
(夢カナ留学)留学前の準備で一番大変だったことはありますか?
(Irieさん)アメリカ大学の入学条件の一つは、TOEFLのスコアを取ることです。夢カナEnglishで合計182時間分の特訓をして、留学前にネイティブの先生とマンツーマンのレッスンをしました。以前の僕を知っている人なら分かると思うんですけど、英語力は格段に伸びました!外国の方と話すことに慣れたのはもちろん「間違えてもいいんだ」という考え方にマインドチェンジできました。
その考え方ができるようになったのは、夢カナEnglishの先生たちが「失敗してもいいから、とりあえず話してみて」「自分の言いたいことを伝える気持ちが一番大事だよ」と励ましてくれたからです。
猛特訓の末、TOEFLのスコアが20点UP!
(Irieさん)2017年10月から夢カナEnglishのレッスンを始めて、TOEFLに力を入れたのが翌年1月くらいだったのですが、そこから入学基準をクリアするまでが大変で…正直、全然楽しくありませんでした(笑)いくら勉強してもスコアが上がらない期間が長く続いたからです。
(夢カナ留学)TOEFLのスコアが上がった要因は何だと思いますか?
(Irieさん)夢カナEnglishを受講していたのが本当に大きいです。特に、文法とリスニングはかなり伸びたと思います。TOEFLのスピーキングはコツを掴まないと難しいので、何回かテストを受けるうちにコツを掴むのがいいと思います。あとは、TOEFLの点数は自分で勉強しないと絶対に上がりません。僕は夢カナ留学の副社長に勉強法を全部見直してもらって、その通りに勉強しました。夢カナ留学で勉強した時間は、間違いなく人生で一番勉強した時期でしたね。
(夢カナ留学)TOEFLをクリアした後のレッスンではどのようなことを学びましたか?
(Irieさん)アメリカの大学の授業でも必要なので、プレゼンテーションの授業をしました。プレゼンテーションのスクリプトを作っている際、かずさん(夢カナ留学代表の安藤)に出会い、「ご両親の前でプレゼンテーションの発表をしてみよう!」と提案されました。その3日後に僕の親が夢カナ留学へ挨拶に行く予定だったので…
進学を希望していたアメリカの大学の入学基準はTOEFL45点。しかし、初めて受けたTOEFLの点数は25点でした。5ヵ月間、夢カナEnglishで猛勉強して、無事にTOEFLの入学基準をクリアしました。
Irieさんの英語プレゼンテーションに関する記事はこちらです
時にはホームシックになることも…奮闘記はまだまだ続く!
(Irieさん)今はシェアハウスに住んでいますが、プールやジム、ビリヤード台も付いていて、設備がとても充実しています。大学の先輩とシェアしているので、大学のこと、授業のことなどたくさんのアドバイスをいただいています。もうすぐホームステイ先に移動するので、ホストファミリーと英語でたくさんコミュニケーションを取りたいです。
(夢カナ留学)アメリカと日本ではどちらが良いですか?
(Irieさん)アメリカに来てから忙しく、ホームシックになっていました。全部自分でやらなくてはならず、自分が行動しないと何も進まないんだ…というのを思い知らされましたね。食事も日本食が恋しいです。自分で買ったり作ったりしないといけないので、大変ですがなんとか頑張ります!