この記事では、ワーホリで最も稼げる国・仕事・稼ぎ方のコツを徹底解説します。
時給の高さだけでなく、税金・生活費を差し引いた「実質手取り」まで比較しているので、渡航国選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
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※評価は各社のGoogle口コミ評価(2026年8月時点)を参考にしています。費用・サービス内容は変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※2026年8月24日時点の情報です。円換算は8月21日時点の参考レート(1AUD=112.8円/1EUR=184.8円/1CAD=114.9円/1NZD=93.5円/1GBP=216.0円)で算出。最新情報は各国政府の公式サイトをご確認ください。
この記事の結論
・時給が最も高いのはオーストラリアの約2,980円(2026年7月改定でAUD 26.44)
・カフェで週30時間はたらいた場合なら手取り約35万円、月に約12万円が残る計算
・カナダは抽選制で2026年の枠はほぼ満了。渡航時期が決まっているなら豪・NZが現実的
この記事を書いた人
ワーホリで稼げる国ランキングTOP5!実際いくら稼げる?
時給だけでなく、税率・物価・ビザ条件・英語の必要性まで総合的に比較して選んだランキングです。
各国のリアルな就労事情を把握したうえで、自分に合った渡航先を選びましょう。
ランキングは「手取り − 生活費=月に残る額」を軸に、仕事の見つけやすさとビザの取りやすさを加味して決めています。各国とも「カフェ・バリスタで週30時間」という同じ条件でそろえたので、そのまま比べられます。
| 順位 | 国 | 最低時給 | 月収目安 | 月貯蓄目安 | 英語 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 約2,980円 | 36〜45万円 | 13〜22万円 | 必要 | |
| 2位 | 約2,570円 | 32〜41万円 | 9〜17万円 | 不要(独語有利) | |
| 3位 | 約2,240円 | 26〜34万円 | 7〜14万円 | 必要 | |
| 4位 | 約2,750円 | 34〜46万円 | 6〜11万円 | 必要(高水準) | |
| 5位 | 約1,720〜2,100円 | 24〜33万円 | 5〜13万円 | 必要 |
1位 オーストラリア

稼げる理由
- 最低時給が世界トップクラス(2026年7月にAUD 26.44へ、+4.75%)
- 土日割増(土曜1.5倍・日曜1.75倍)で実質時給がさらに上がる
- ファームワーク88日で2年目・3年目のビザ(セカンド・サード)が取れる
| 項目 | 目安(カフェ・バリスタ/週30時間) |
|---|---|
| 最低時給 | AUD 26.44(約2,980円) |
| バリスタ時給の目安 | AUD 28(約3,160円) |
| 月収(週30時間) | 約41万円 |
| 所得税 | 約6万円(15%) |
| 手取り月収 | 約35万円 |
| 生活費の目安(シドニー) | 約23万円 |
| 月に残る額 | 約12万円 |
税率は最初のAUD 45,000まで15%が適用(それ以上は通常の非居住者税率)。
農業・カフェ・ホテルなど仕事の種類が豊富で、英語が苦手でも始めやすいファームジョブがあるのも強み。
オーストラリアで働く前に知っておきたいこと
- ワーホリに非課税枠はなく、1ドル目から15%課税(AUD 45,000まで)。TFN未提出だと45%源泉徴収
- 給与の12%が年金に積み立てられるが、帰国時の還付は65%課税され、戻るのは約35%
- 払いすぎた税金はタックスリターン(7月1日〜10月31日)で戻ることがある
2位 ドイツ

稼げる理由
- 欧州トップ級の最低賃金(2026年1月に€13.90へ)
- 月603ユーロ以下のミニジョブは社会保険料・所得税が非課税
- ビザに発給枠がなく、通年で申請できる
| 項目 | 目安(カフェ・バリスタ/週30時間) |
|---|---|
| 最低時給 | €13.90(約2,570円) |
| バリスタ時給の目安 | €14.50(約2,680円) |
| 月収(週30時間) | 約35万円 |
| 所得税・社会保険 | 約9万円(約25%) |
| 手取り月収 | 約26万円 |
| 生活費の目安(ベルリン) | 約19万円 |
| 月に残る額 | 約7万円 |
ドイツは2026年時点で欧州屈指の水準の最低賃金を誇ります。
月収603ユーロ(約11.1万円)以下のミニジョブ(2026年1月から上限改定)は社会保険料・所得税が非課税のため、仕組みをうまく使えば手取りがほぼそのまま残ります。
ただしドイツ語が話せると就職の幅が大きく広がります。英語のみだと業種が限られる点は要注意。
食費・家賃などの物価は西ベルリン・ミュンヘンでやや高めですが、東部都市では比較的安く生活できます。
3位 ニュージーランド

稼げる理由
- 税率が10.5〜17.5%と低く、手取りが残りやすい
- 発給枠がなく、日本人は通年で申請できる
- 農業・観光の季節労働が豊富で、住居付きの求人も多い
| 項目 | 目安(カフェ・バリスタ/週30時間) |
|---|---|
| 最低時給 | NZD 23.95(約2,240円) |
| バリスタ時給の目安 | NZD 25(約2,340円) |
| 月収(週30時間) | 約30万円 |
| 所得税 | 約5万円(約16%) |
| 手取り月収 | 約25万円 |
| 生活費の目安(オークランド) | 約18万円 |
| 月に残る額 | 約7万円 |
ニュージーランドも農業ワーク(ファームジョブ)が盛んで、ピッキング・剪定などの季節労働者として高収入を狙えます。
税率は所得に応じて10.5〜17.5%と比較的低めで、手取りが多く残りやすい国です。
物価はオーストラリアよりやや安く、特にウェリントン・クライストチャーチは住居費を抑えやすいエリアです。
4位 イギリス

稼げる理由
- 最低時給は5カ国で最高水準(£12.71=約2,750円)
- 日本国籍は抽選なしで申請できる(年間枠6,000人)
- ただしロンドンの家賃が月30万円級で、貯蓄ペースは伸びにくい
| 項目 | 目安(カフェ・バリスタ/週30時間) |
|---|---|
| 最低時給 | £12.71(約2,750円) |
| バリスタ時給の目安 | £13.50(約2,920円) |
| 月収(週30時間) | 約38万円 |
| 所得税・国民保険 | 約4万円(約11%) |
| 手取り月収 | 約34万円 |
| 生活費の目安(ロンドン) | 約30万円 |
| 月に残る額 | 約4万円 |
時給水準はランキング上位ですが、ロンドンをはじめとする都市の生活費が非常に高く、月20〜25万円以上かかることも珍しくありません。
手取りを差し引いた実質的な貯蓄額はオーストラリアやNZより少なくなりがちです。
就労ビザ(Youth Mobility Scheme)は、日本国籍者の場合は抽選(ballot)不要で年間通じて申請可能です。ただし年間枠を超えた時点で受付終了となるため、早めの申請をおすすめします。
5位 カナダ

稼げる理由
- チップ文化があり、飲食・ホテルは実収入が月2〜5万円上乗せされる
- 就労時間・雇用主の制限がなく、掛け持ちも自由
- ただし抽選制。バンクーバー・トロントは家賃が高い
| 項目 | 目安(カフェ・バリスタ/週30時間) |
|---|---|
| 最低時給(BC州) | C$18.25(約2,100円) |
| バリスタ時給の目安 | C$19(約2,180円) |
| 月収(週30時間) | 約28万円 |
| 所得税 | 約4万円(約15%) |
| 手取り月収 | 約24万円 |
| 生活費の目安(バンクーバー) | 約20万円 |
| 月に残る額 | 約4万円(+チップ2〜5万円) |
チップ文化が根付いており、飲食・ホテル業での実質収入はベース時給よりも高くなることが多いです。
ただしバンクーバー・トロントは家賃が高騰しており、生活費が月15〜20万円かかることも珍しくありません。
カナダのワーホリビザ(IEC Working Holiday)はオープン就労ビザのため、ビザ自体に週の就労時間制限はなく、フルタイム就労や掛け持ちも可能です。
【注意】カナダは抽選制|2026年の枠はほぼ埋まっています
カナダのワーホリ(IEC)は日本の年間枠が6,283人と決まっており、プール登録者からランダムに招待が届く抽選制です。招待が来なければ渡航できません。
| 2026年シーズンの状況(8月14日時点) | 数値 |
|---|---|
| 日本の年間枠 | 6,283人 |
| 発行済みの招待 | 7,982件 |
| プールに残る候補者 | 1,515人 |
| 今後選ばれる見込み | Very low(非常に低い) |
2026年内の渡航は厳しい状況です。次シーズン(例年12月頃プール開設)を待つか、枠のないオーストラリア・ニュージーランドに切り替えるかを早めに決めておきましょう。
カウンセラー
まみ
番外編|時給だけなら高いが要注意な国(ルクセンブルク等)
ルクセンブルクの最低賃金は欧州最高水準(€15以上)です。ただし日本とのワーキングホリデー協定はありますが、査証発給枠が年間100人と非常に少なく、実際に取得できる人はごくわずかです。
スイスも時給が高いものの、物価が世界一高い水準で生活費がかさみます。
「時給が高い=稼げる」という思い込みは危険です。次章で実質手取りのシミュレーションを確認してください。
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ワーホリで稼げる仕事ランキング!英語力・スキル別まとめ
ワーホリでの収入は、どの仕事を選ぶかで大きく変わります。
英語力やスキルに合わせた仕事選びが、貯蓄額アップの近道です。
以下、英語不要〜専門スキルまで幅広くランキング形式で紹介します。
1位 農業・農場ワーク(ファームジョブ)

英語力不要で始めやすく、高収入を狙いやすい最強の選択肢がファームジョブです。
フルーツのピッキング・野菜の収穫・箱詰めなどの農作業で、時給はAUD 26.44〜30が相場。
歩合制(出来高払い)の農場では慣れてくると月収55万円超えも可能なケースがあります。
オーストラリア・ニュージーランドでは88日のファームワークで2ndビザも取得できるため、一石二鳥の選択です。
月収目安:ファームジョブはワーホリで最も稼ぎやすいカテゴリの一つです。
歩合制の場合は個人の作業スピード次第で収入が大きく変わりますが、月収34〜56万円を狙えるポテンシャルがあります。
住居込みの農場を選べば生活費も大幅に節約できます。
| 国名 | 時給目安 | 月収目安(週30時間) |
|---|---|---|
| 約2,980〜4,510円 | 約39〜59万円 | |
| 約2,240〜2,810円 | 約29〜36万円 | |
| 約2,100〜2,870円 | 約27〜37万円 |
カウンセラー
まみ
2位 工場・倉庫スタッフ

英語力がほぼ不要で、高い時給を得やすい職種です。
食品工場・冷凍倉庫・物流センターなど、肉体労働が多いものの週40時間フルタイムで月収34〜40万円を安定して稼げます。
夜勤・休日出勤の割増賃金が適用されるケースも多く、体力に自信がある人に向いています。
| 国名 | 時給目安 | 月収目安(週30時間) |
|---|---|---|
| 約2,980〜3,610円 | 約39〜47万円 | |
| 約2,240〜2,620円 | 約29〜34万円 | |
| 約2,100〜2,760円 | 約27〜36万円 |
3位 カフェ・バリスタ

オーストラリア・NZはコーヒー文化が根付いており、バリスタは人気×高時給の仕事です。
バリスタライセンスや実務経験があれば時給AUD 27〜35程度も可能で、チップが加算されることもあります。
コミュニケーション力が問われるため、英語中級以上が目安。渡航前にバリスタ資格を取得しておくと有利です。
月収目安:カフェ・レストランワークは英語力を鍛えながら稼げる人気の選択肢です。
バリスタ資格や料理経験があると時給交渉に有利です。
カナダではチップ文化が浸透しており、繁盛店での勤務なら実質収入がかなりアップします。
| 国名 | 時給目安 | 月収目安(週30時間) |
|---|---|---|
| 約2,980〜3,950円 | 約39〜51万円 | |
| 約2,100〜2,530円 | 約27〜33万円 | |
| 約2,750〜3,460円 | 約36〜45万円 |
4位 ホテルスタッフ・ハウスキーピング

ハウスキーピング(客室清掃)は英語力が低くても就きやすく、ホテルチェーンでは安定した雇用が期待できます。
フロントスタッフになると英語力が必要ですが、その分時給も高く、観光地(ケアンズ・クイーンズタウンなど)では住居込みの求人も多く生活費を大幅に節約できます。
月収目安:ホテルスタッフは安定した収入と社会保険・有給取得がしやすいのが特徴です。
観光地(ケアンズ・クライストチャーチ・バンフ等)では住居付きの求人が多く、生活費を大幅に抑えながら月収28〜40万円を確保できるケースもあります。
ハウスキーピングから始めてフロントへのキャリアアップを狙う人も多いです。
| 国名 | 時給目安 | 月収目安(週30時間) |
|---|---|---|
| 約2,980〜3,380円 | 約39〜44万円 | |
| 約2,240〜2,530円 | 約29〜33万円 | |
| 約2,100〜2,410円 | 約27〜31万円 |
5位 シェフ・料理人

シェフとして経験がある人は、ワーホリ中も高収入を狙えます。
オーストラリアでのシェフの平均時給はAUD 27〜40程度で、腕の立つシェフはスポンサービザ(雇用主スポンサー)のオファーをもらえることもあります。
料理人スキルはワーホリで最も価値が高い職人系スキルのひとつです。
月収目安:ITエンジニア・看護師・シェフなど専門職は、時給AUD 35〜60以上も視野に入る高収入カテゴリです。
渡航前に資格・ポートフォリオを整えることで、現地就職の難易度が大きく下がります。
ワーホリをキャリアアップの足がかりとして使いたい人には最もおすすめのパターンです。
| 国名 | 時給目安 | 月収目安(週30時間) |
|---|---|---|
| 約3,050〜4,510円 | 約40〜59万円 | |
| 約2,430〜3,180円 | 約32〜41万円 | |
| 約2,300〜3,220円 | 約30〜42万円 |
ワーホリで稼ぐコツ
同じ国・同じ仕事でも、稼げる人と稼げない人には明確な差があります。
ここでは、月収・貯蓄を最大化するための5つのコツをまとめました。
渡航前から意識しておくことで、現地での稼ぎ方が大きく変わります。
①実質手取りで国を比較する
時給ではなく、「税引き後の手取り÷生活費」で見た実質的な貯蓄率で国を選ぶことが重要です。
イギリスは時給が高くても物価の高さで手取りが目減りし、NZは時給が中程度でも物価・税率の低さで貯蓄しやすい。
2026年7月13日2026年8月4日
②就労制限・ビザ条件を事前に確認する
ワーホリビザには「同一雇用主での就労は6ヶ月まで」「週の就労時間上限あり」など国ごとに異なる制限があります。
カナダのワーホリビザ(IEC Working Holiday)はオープン就労ビザのため、ビザ自体に週の就労時間制限はなく、掛け持ちも可能です。
一方、オーストラリアは一部例外を除いて比較的就労の自由度が高いです。
渡航前にビザ条件を必ず確認しておくことが、トラブル回避の基本です。
③チップ文化・土日割増がある国を選ぶ
オーストラリアの土日割増賃金(土曜1.5倍・日曜1.75倍(Hospitality Awardのカジュアル雇用の場合))とカナダのチップ文化は、実質時給を大きく底上げしてくれる制度です。
週末だけ多めにシフトを入れるだけで月収に大きな差が出ます。
勤務先を選ぶ際には、こうした割増制度やチップが期待できる業種・エリアを意識しましょう。
④渡航前に英語力・スキルを上げておく
ワーホリ初日から高時給の仕事に就くためには、渡航前の英語力・スキル準備が不可欠です。
バリスタ資格・調理師経験・ITスキル・医療資格などを持っていると、採用の窓口が広がり交渉できる時給の幅も広がります。
英語については、日常会話レベルでも現地で大きく違います。出発前の3〜6ヶ月間の集中学習をおすすめします。
⑤ローカルジョブを狙う
日本人コミュニティ・日本食レストラン中心で探すと、時給が最低賃金ギリギリの仕事になりがちです。
現地のローカル企業・農場・ホテルチェーンを積極的に狙うことで、時給・経験ともに充実します。
現地求人サイト(Seek・Indeed AU等)を活用し、英語のカバーレターを準備するだけで採用率は大きく上がります。
カウンセラー
まみ
まとめ:ワーホリで稼ぐためのポイント
最後に、ワーホリで稼ぐためのポイントを整理します。
- 最も稼げる国はオーストラリア:時給・土日割増・セカンドビザの3拍子が揃う
- 手取りで見るとニュージーランド・ドイツも有力。イギリスは家賃、カナダは抽選がネック
- オーストラリアは非課税枠ゼロの15%課税と年金の65%課税に注意
- 職種選びと渡航前の英語・スキル準備で、月収は大きく変わる
どの国で、どんな仕事で、いくら稼げるか。答えは準備の質で変わります。迷ったら、無料カウンセリングで一緒に組み立てましょう。


















