TOPカナダのワーキングホリデー費用は?予算別のおすすめプランも解説

カナダのワーキングホリデー費用は?予算別のおすすめプランも解説

更新日:2024.09.25

カナダのワーキングホリデー費用は?予算別のおすすめプランも解説

留学だけでなくワーキングホリデーの滞在先としても人気のカナダ。語学学校での学習から就労、観光まで、1年間という長い期間カナダに滞在できるビザがワーキングホリデービザです。しかし、1年間の滞在でいくら必要なのでしょうか?滞在にかかる費用を気にしている方は多いでしょう。

そこで今回は、ワーキングホリデーで1年間カナダに滞在する場合の費用を徹底解説していきます。費用の内訳を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

※記事内の金額表示は2024年8月20日現在のレート(CA$1=約107円)で算出しています。

カナダのワーキングホリデーの費用は1年間で金額約130万円〜544万円

カナダのワーキングホリデーで1年間にかかる費用は、約138万円〜564万円です。しかしこれはあくまでも目安で、語学学校への通学期間や滞在方法、現地での収入によっても大きく変わってきます。

項目1年間の費用
食費約40万8,000円〜110万4,000円(約3万4,000円〜9万2000円/月)
滞在費約54万円〜370万8,000円(約4万5,000円〜30万9,000円/月)
交通費約14万4,000円〜26万4,000円(約1万2,000円〜2万2,000円/月)
交際費約20万4,000円〜36万円(約1万7,000円〜3万円/月)
合計約129万6,000円〜543万6,000円

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カナダのワーキングホリデーにかかる費用の詳細な内訳

現地での生活費だけでなく、出発前の準備段階で必要な費用もあります。以下が具体的に1年間の滞在で必要な費用の内訳です。

  • ビザの取得にかかる費用(ビザ申請料、就労許可取得費用、生体認証登録料)
  • 渡航費
  • 海外留学保険料
  • 滞在費(学費、アクティビティ費用、食費、家賃、交通費)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ビザの取得にかかる費用

カナダでワーキングホリデーを行うためには、ビザの取得が不可欠です。また、希望すれば誰でもワーキングホリデーでカナダに滞在できるわけではありません。ビザを取得できるのは、年間6,500人に限られます。

そしてビザの取得には「ビザ申請料」、「就労許可取得費用」、「生体認証登録料」がかかります。3つの項目をあわせてCA$357(約39,000円)です。

また、パスポートを持っていない方、持っているが有効期限が切れている方はパスポートの申請料も必要であることを知っておきましょう。更新料も新規発給と同じ料金です。

パスポートの有効期間申請料
10年間16,000円
5年間(対象年齢:12歳以上)11,000円
残存有効期間同一旅券6,000円

残存有効期間同一旅券とは、現在所持しているパスポートの有効期間満了日と同じパスポートのことを指します。氏名や本籍地の都道府県が変更されたり、査証欄に余白がなくなったりしたときに発行する旅券です。

またパスポートには受け取り期限があり、発行から6ヶ月以内に受け取らないと失効してしまいます。失効期限が過ぎ、失効後5年以内に再申請する場合は、通常より6,000円高くなるので注意しましょう。

参照:パスポート(旅券)発給申請の手数料 | 外務省

ビザ申請料

ビザの取得に必要な1つ目の項目「ビザ申請料」は、CA$172(約19,000円)です。こちらはワーキングホリデービザの取得に必要な手数料のことで、「International Experience Canada fee」と言います。

就労許可取得費用

2つ目の項目「就労許可取得費用(Work Permit fee)」は、CA$100(約11,000円)です。カナダで就労する際に必要な手数料を表します。ビザ申請料とは別に費用がかかるわけではなく、同じタイミングでまとめて支払う仕組みです。ビザ申請料とあわせてクレジットカードかデビットカードで支払いましょう。

生体認証登録料

3つ目は、「生体認証登録料」です。「Biometrics enrollment fee」と呼ばれる生体認証に必要な手数料のことで、CA$85(約9,000円)がかかります。具体的には指紋の事前登録で、ワーキングホリデービザでカナダに滞在するにあたって必要です。カナダ入国前に、東京と大阪のどちらか2カ所の施設で指紋の登録を行わなければなりません。

渡航費

カナダへ渡航する航空券の相場は、往復で約14万円です。ただ、利用する航空会社や渡航時期、発着空港によっても異なります。特に長期休暇などのハイシーズンになると料金が跳ね上がるので、渡航時期はよく検討することをおすすめします。

また、帰国時期が未定であれば、片道航空券を購入する方も多いでしょう。その場合は往復航空券をまとめて購入するよりも、片道あたりの料金が割高になる可能性があります。1年後の帰国日を見据えて航空券を選択するのは容易ではないので、カナダに渡航後、帰国の目途が立った時点で早めに帰りの航空券を購入するとよいでしょう。

参照:カナダ行きの飛行機・格安航空券・LCC | スカイスキャナー

海外留学保険料

海外で病気にかかったり、ケガをしたりしたときのために、海外留学保険には必ず加入しておきましょう。ワーキングホリデーの申請条件にも「滞在期間すべてをカバーする医療保険に加入していること」と記載されています。保険の期間が短かったり、必要な項目が補償の対象外であったりする場合は、ビザの期間が制限、もしくはビザが発給されない可能性もあります。必ず補償内容と補償期間を確認するようにしましょう。

海外留学保険料は保険会社やプランによってさまざまですが、日本の保険会社を利用する場合の相場は1年間で約25万円です。

また、現地の保険を利用するケースもあります。こちらもいくつか保険会社があり、1日CA$約2(約210円)〜加入できるところが多いです。1年間で計算すると、約CA$730(約78,000)円となり非常に格安です。

最初から1社に決めるのではなく、補償内容や補償額、月々の保険料を踏まえながら複数の会社を比較して決めましょう。

滞在費

続いては、滞在費です。滞在費と言ってもさまざまな内訳があるので、滞在期間中にかかる費用の項目を以下の5つに分類しました。

  • 学費
  • アクティビティ費用
  • 食費
  • 家賃
  • 交通費

それぞれ詳しく見ていきましょう。

学費

ワーキングホリデービザでカナダ滞在中に語学学校に通う場合は、学費が必要です。学校やコースによって多少の差はありますが、約15~20万円/月が相場です。1日の授業時間が長くなると、比例して学費も高くなります。

ワーキングホリデービザでは語学学校に最大6ヶ月通えますが、3ヶ月ほど通って残りの期間はアルバイトをするという方も多くいます。自分が学びたい期間や予算に応じて、通う期間や学校を決めるとよいでしょう。

アクティビティ費用

カナダは海や自然が多いため、アクティビティも楽しめます。滞在している地域近辺のアクティビティだけでなく、東海岸から西海岸までカナダ全体でさまざまなアクティビティに参加するとよりよい経験となるでしょう。

アクティビティ費用に関しては、内容や頻度によって異なります。あらかじめ行きたいアクティビティを調べて予算を決めておくことをおすすめします。

  • ナイアガラの滝:CA$25(約2,700円)
  • キャピラノ吊り橋:CA$59.95~(約6,400円~)

参照:Niagara Falls| Journey Behind the Falls
参照:Capilano Suspension Bridge Park

食費

1ヶ月あたりの食費の目安は、約3万4,000円~9万2,000円です。カナダの物価は日本とそれほど変わりませんが、外食が割高な傾向にあります。そのため、レストランで外食する日々が続くと食費は高くつきます。

食費を抑えたい場合は、スーパーで食材を買って自炊をするよう心がけましょう。食費にかかる1ヶ月の予算をあらかじめ決めておいて、その中でやり繰りをする方法もおすすめです。普段は自炊で食費の節約をしながら、気分転換にたまに外食をするとよいでしょう。

家賃

家賃は住む家のタイプや都市によって非常に大きな差がありますが、1ヶ月あたりの目安は約4万5,000円~30万9,000円です。滞在当初は語学学校に通いながらホームステイをし、その後アパートやルームシェアに移動するなど、滞在方法を工夫することで滞在費のコストを抑えられます。

1ヶ月あたりの家賃の目安(バンクーバーの場合)
ホームステイ約13万7,000円~
アパート(ワンルーム)約10万3,000円~
アパート(個室)約4万5,000円~
民間寮(個室)約16万1,000円~

交通費

多くの方はバスや電車を利用して移動するため、交通費も必要です。滞在先から学校、職場、ダウンタウンまで、ほぼ毎日利用する方が多いのではないでしょうか。特に学校や職場など、よく足を運ぶ場所が滞在先から遠い場合は、毎月の交通費もかさみます。

目安としては、1ヶ月あたり約1万2,000円~2万2,000円です。家を探す際は、交通の便がよいか、ダウンタウンや学校、職場からどれくらい離れているかを考えながら探すとよいでしょう。

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カナダのワーキングホリデーの収入の目安

続いては、カナダのワーキングホリデーで得られる収入の目安をご紹介します。今回は、「州別の最低賃金」、「求人別の時給目安」に加え、収入から控除される「税金」についてもお伝えします。それでは1つずつ見ていきましょう。

州別の最低賃金

出典:Retail Council of Canada

カナダの最低賃金は、州によって異なります。主要都市のバンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州はCA$17.40(約1,900円)、トロントがあるオンタリオ州はCA$16.55(約1,800円)、各州の中で最も時給が高いヌナブト準州ではCA$19.00(約2,000円)です。

ブリティッシュコロンビア州やオンタリオ州は、ほぼ毎年最低賃金が見直され、賃金が引き上げられています。今後も変動する可能性が高いため、最新の情報をチェックしましょう。ワーキングホリデーの滞在先として人気の州(都市)別の最低賃金は、以下の通りです。

主な都市最低賃金
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー、ビクトリア、ウィスラーCA$17.40(約1,860円)
オンタリオ州トロント、オタワCA$16.55(約1,770円)
ケベック州モントリオール、ケベックシティCA$15.75(約1,690円)
アルバータ州カルガリー、エドモントンCA$15.00(約1,610円)
マニトバ州ウィニペグCA$15.30(約1,650円)
ノバスコシア州ハリファックスCA$15.20(約1,630円)

※2024年5月現在

求人別の時給目安

カナダのワーキングホリデーでは、レストランのサーバーやキッチンスタッフ、ショップ店員、ホテルスタッフとしての求人が多く見られます。中には、日本食レストラン(ジャパレス)の店員を募集しているところもあります。

接客をする際は英語でのコミュニケーションが必要ですが、同僚での会話は日本語であるケースは少なくありません。

しかし、日本食レストランと現地のレストランでは求められる英語力が異なるため、時給に差があることも多いです。一般的には、高い英語力が求められる現地のレストランやカフェ、事務仕事は比較的高めの時給が設定されています。以下の表は、バンクーバーで仕事をする場合の時給の目安です。

職種時給の目安(バンクーバーの場合)
レストラン時給1,900円~
カフェ店員時給1,900円~
ホテルスタッフ時給1,900円~
ショップ店員時給1,900円~
ツアーガイド時給1,900円~
一般事務時給1,900円~

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税金

ワーキングホリデービザで仕事をした場合、収入に応じた所得税が控除されます。国に納める「連邦所得税」と州および準州に納める「所得税」の2種類があり、課税所得によって税率が異なります。収入が上がれば税率も上がりますが、ワーキングホリデービザで収入を得る場合は以下の表を参考に考えるとよいでしょう。

  • 連邦所得税(国に納める税):15%(課税所得がCA$55,867以下の場合)
  • 所得税(州および準州に納める税):州によって異なる(以下の表参照)

所得税率
ブリティッシュコロンビア州5.06%(課税所得がCA$47,937以下の場合)
オンタリオ州5.05%(課税所得がCA$51,446以下の場合)
ケベック州14%(課税所得がCA$51,780以下の場合)
アルバータ州10%(課税所得がCA$148,269以下の場合)
マニトバ州10.8%(課税所得がCA$47,000以下の場合)
ノバスコシア州8.79%(課税所得がCA$29,590以下の場合)

※2024年の所得税率

参照:Income tax rates for individuals | Canada Revenue Agency

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予算別のおすすめプラン

次は、予算別におすすめのプランをご紹介します。ワーキングホリデーで収入を得られるとはいえ、現地での過ごし方は予算に応じて異なります。予算に応じたプランを見ていきましょう。

  • 予算100万円:お仕事メイン(学校なし)
  • 予算150万円:学校あり+お仕事
  • 予算300万円:学校あり+観光

予算100万円なら学校に通わずお仕事メインで

予算が100万円の方は、語学学校には通わず就労メインのプランがおすすめです。語学学校に通う場合、1ヶ月あたり約15~20万円の学費がかかります。

これに加えて生活費や家賃が必要となると、予算100万円では生活が圧迫されてしまいます。そのため、学校には通わず、すぐに仕事を始めるイメージでいるとよいでしょう。

しかし語学力が乏しければ、到着後すぐに仕事を始めるのは厳しいです。予算100万円でのワーキングホリデーを計画している方は、渡航前に可能な限り英語力を向上させておく必要があります。リスニングやリーディングだけでなく、英語で面接や履歴書(レジュメ)でアピールできるようにしておきましょう。すぐに働き先を見つけるためには、事前の準備が欠かせません。

予算150万円なら学校もお仕事も

150万円の予算がある方には、学校に通ってお仕事もするプランをおすすめします。3~4ヶ月ほど語学学校に通い、残りの期間は就労するイメージです。語学学校に通うため、最初から高い英語力を身に付けておく必要はありません。

しかし、学習の期間が限られているので、ある程度の英語力は必須です。日本で英語の基礎を学び、語学学校の期間はスピーキングに力を注ぐようにするとよいでしょう。

また、学校終了後にすぐに働き始められるよう、語学学校に通いながら働き先を探すことをおすすめします。気になるお店に足を運んでみたり、クラスメイトに仕事先を紹介してもらったり、あらゆる方法で職場の目星をつけておきましょう。また、語学学校にはネイティブの先生がいるので、面接での受け答えの仕方やレジュメの書き方など、仕事探しに関して不安なことを質問するのもおすすめです。

予算300万円なら勉強も観光も

予算が300万円という方は、語学学校に通いながら観光を楽しむ、少し余裕のあるプランをおすすめします。1年間すべて語学学校に通うのは予算上厳しいですが、半年間ほど学校に通って、その後は観光中心の過ごし方が可能でしょう。

ただし、将来につながるワーホリとして、就業経験を積むのも非常に重要です。特に帰国後は英語力を活かした職業に就きたいと考えている方は、現地で仕事をしながらネイティブと積極的に関わる機会を設けることをおすすめします。帰国後の就職を有利に進めるためには、現地滞在中に就労の経験をしておくのが効果的です。

300万円の予算があれば勉強も観光も可能ですが、ワーホリの目的や帰国後のライフプランから逆算した最適な過ごし方を考えましょう。

プラン別の収入・支出見積もり

続いて、プラン別の収入・支出の見積もりを見ていきましょう。具体的なケースを想定して算出しているので、ぜひ参考にしてください。語学学校に3ヶ月通う場合と、有給インターンで働く場合です。

語学学校に2ヶ月通う場合

まずは、語学学校に2ヶ月通う場合を想定した収入・支出の目安です。

  • 語学学校:2ヶ月
  • 滞在方法:シェアハウス
  • 就労期間:8ヶ月(1日7時間、週5日、時給CA$18で計算)

項目支出
学費約36万円(約18万円×2ヶ月)
食費約60万円(約5万円×12ヶ月)
家賃(アパート個室)約72万円(約6万円×12ヶ月)
交通費約18万円(1万5,000円×12ヶ月)
交際費約24万円(2万円×12ヶ月)
合計約210万円

項目収入
現地でのアルバイト収入約216万円

支出が約210万円で収入が約216万円なので、差し引くとプラス約6万円です。滞在方法や語学学校、就労の期間によって大幅に変わりますが、このプランであれば収支がマイナスにならずに済みます。

有給インターンで働く場合

次は、語学学校に通わず有給インターンで働く場合を想定します。

  • 語学学校:なし
  • 滞在方法:シェアハウス12ヶ月
  • 就労期間:10ヶ月(1日8時間、週5日、時給CA$18で計算)

項目支出
食費約60万円(約5万円×12ヶ月)
家賃(アパート個室)約72万円(約6万円×12ヶ月)
交通費約18万円(1万5,000円×12ヶ月)
交際費約24万円(2万円×12ヶ月)
合計約174万円

項目収入
現地でのインターン収入約308万円

支出が約174万円、収入が約308万円で、約134万円プラスとなります。このように語学学校に通わずに長期間働いた場合、ワーキングホリデーでカナダに滞在しても費用がプラスになることも多くあります。

少なめの予算で滞在したいと考えている方は、長期のインターンを視野に入れるとよいでしょう。ただし一定以上の英語力が求められるので、渡航前から英語力を上げておくことが必須です。

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カナダのワーキングホリデーで予算を抑えるポイント

最後は、カナダのワーキングホリデーで予算を抑えるポイントを2つご紹介します。次のポイントを押さえて、現地での生活費の足しにしましょう。

  • 観光シーズンを避ける
  • 事前に英語を勉強しておく

観光シーズンを避ける

滞在都市や滞在方法、語学学校の期間によってワーキングホリデーの予算が大きく異なることは前述しました。しかし予算の違いはそれだけではありません。予算を圧迫するもう1つの理由が、航空券代です。

カナダは日本から遠く移動時間がかかるため、航空券代も高いのが特徴です。特に、夏休みや年末年始などの長期休暇は航空券の価格が跳ね上がります。

カナダは留学やワーキングホリデーだけでなく観光地としても有名な国なので、観光シーズンを避けた閑散期に出発することをおすすめします。

事前に英語を勉強しておく

語学学校へ通うと、新しい友だちができたり効率よく英語を習得できたりと、メリットがたくさんあります。しかし語学学校へ通う期間が長くなるほど、支出が増えてしまうのは事実です。

1ヶ月でも語学学校の期間を短縮できれば、1ヶ月あたり約15~20万円ほど浮かせられるので、事前に可能な限り英語の勉強をしておきましょう。

予算の面だけでなく、高い英語力があると生活面での不安や不便さも軽減できます。知らない土地で、自分の英語が通じないことによる心理的負担は想像以上のものです。また、仕事を探す上でも有利になります。ぜひ渡航前に英語の勉強に力を入れておきましょう。

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カナダのワーホリ費用は余裕をもって準備しよう

今回はカナダのワーキングホリデーに必要な費用をご紹介しました。海外で滞在するとなると現地での滞在費のみに目が行きがちですが、ビザの申請費など出発段階でも費用がかかることがわかりました。

一方で、滞在先や語学学校の期間、就労期間を工夫すると実質0円、もしくはプラスの収入を得てワーキングホリデー生活を送ることも可能です。とはいえ滞在都市によって物価や最低賃金も異なります。ご自身の予算と相談しながら、余裕を持って準備をしましょう。

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カナダは比較的治安がよく住みやすいため、ワーキングホリデーの滞在先として非常に人気がある国の1つです。少しでもカナダでワーキングホリデーをしたいと考えている方は、ぜひ夢カナ留学にご相談ください。無料のLINE相談、面談を実施しています。

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