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2023年版!ニュージーランドのコロナ事情

2023.03.31

2023年版!ニュージーランドのコロナ事情

2023年3月現在、日本国内でのコロナ規制も緩やかになってきています。すでにコロナ以前と変わらない生活を送っている人もいるでしょう。
そんな中で、コロナの影響で延期していた留学やワーキングホリデー、そして海外旅行を再計画したいと思っている人もいるのではないでしょうか。

留学やワーホリ、旅行をする際に気になるのが、現地のコロナ事情。少し前まではどの国に行くのにも入国制限があったため、スムーズに現地に辿り着けるのか不安になる人もいるでしょう。

そこでこの記事では、留学先やワーホリ渡航先として人気のあるニュージーランドに限定して、現地のコロナ事情をお伝えします。今後ニュージーランドに留学やワーホリ、旅行などで行きたいと思っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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ニュージーランドへの入国制限

2023年3月現在、ニュージーランドはコロナに関する入国制限を設けていません。入国前の陰性証明やワクチン接種証明も不要で、コロナ前とほぼ同じように入国が可能です。
法的には何も制限が定められていませんが、もしも飛行機に乗る前にコロナ感染が判明した場合は、渡航を延期することをおすすめします。

コロナ前と異なる点と言えば、NZeTAという電子渡航認証が導入されたことです。これは、2019年10月に導入されたものなので、正確にはコロナ前から始まっていたのですが、導入されて半年くらいでパンデミックが始まったため、知らない人もいるでしょう。

ニュージーランドではコロナに関する入国制限はありませんが、ビザなしで渡航する場合には、渡航前にNZeTA申請をする必要があるため、学生ビザやワーキングホリデービザを持っていない人は必ず申請をしてから渡航するようにしてください。
申請後は、取得までに最大72時間かかりますので、時間に余裕を持って渡航の5日前くらいまでには申請を済ませておきましょう。

ニュージーランドから日本への入国制限

ニュージーランドへの入国に関しては、コロナ関連の書類は必要ありません。しかし、2023年3月現在、日本への入国にはワクチンを3回接種していることが証明できる書類か、もしくはニュージーランド出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書が必要です。
また、Visit Japan Webにて、オンライン検疫手続きができるようになっていますから、帰国前にはこちらに登録もしておきましょう。

ニュージーランド国内でのコロナ規制

ニュージーランドに入国する際には、陰性証明やワクチン接種証明などは不要です。では、国内では何かコロナに関して規制がされているのでしょうか。

2023年3月現在、ニュージーランド国内では特にコロナ関連の規制は設けられていません。ソーシャルディスタンスや営業時間に関する制限は、かなり前に撤廃されています。ワクチンの接種義務も撤廃済みです。
マスクについても、任意となっている場所が大半です。飛行機に乗る際にも、マスク着用は任意となっています。ただし、飛行機内に関しては航空会社によってルールが異なる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

政府からのマスク着用義務は撤廃されていますが、街中のレストランやお店では、マスクの着用を促している場所もあります。また、医療施設や介護施設ではマスク着用義務が撤廃されていません。
そのため、ニュージーランドに渡航する際にはマスクを持っていっておくと安心です。
もちろん現地でも購入ができますが、慣れたマスクが良い人はあらかじめ準備をしておきましょう。

ニュージーランドのコロナ感染状況

すでにニュージーランドでは、コロナに関する規制が日本以上に緩和されています。そのため、現地でコロナにかかってしまうのでは?と心配になる人もいるでしょう。
そこでここからは、ニュージーランドのコロナ感染状況についてお伝えします。

感染者と死亡者数

ニュージーランドのコロナ感染者数の累計は約220万人。死亡者数は累計約2,500人となっています。どちらも2023年3月現在のデータですが、ここ数ヶ月間の感染者数の伸びはゆるやかですから、今後も爆発的に伸びることはない可能性が高いです。

数だけ見ると、感染者数が多く見えるかもしれませんが、たとえば日本の累計感染者数は約3,300万人、累計死亡者数は約72,000人ですから、ニュージーランドの感染者数・死亡者数が多いわけではないのがわかるでしょう。
ニュージーランドは人口500万人程度の国ですが、それを加味して考えても日本と同等位の水準です。

ワクチン接種状況

2022年9月まで、ニュージーランドではワクチンの接種が義務付けられていました。しかしこちらもすでに撤廃されています。
現時点までのワクチン接種率は90%と非常に高く、未成年を除くと国民のほとんどがワクチン接種済みとなっています。

ニュージーランドのコロナ感染リスクは高くはない

すでにほとんどのコロナに関する規制が撤廃されているニュージーランドですが、感染者数やワクチン接種状況をふまえても、コロナ感染リスクが高い国とは言えません。
規制の撤廃は2022年10月に行われたものがほとんどですが、それ以降、ニュージーランドでコロナ患者が増えたという話も聞きません。それを考えると、ニュージーランド国内では、コロナはインフルエンザなどのような「ちょっとひどい風邪」程度の扱いになっていると考えられます。

もちろん最低限の感染予防は、コロナ以外のウイルスに対する感染予防にもなるので、有効です。
しかし、コロナに感染することを恐れて、ニュージーランド渡航を諦める必要はない状況と言えるでしょう。

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ニュージーランドへの渡航で気をつけること

2023年3月現在、日本国内でもコロナに関する規制が大幅に緩和されていますが、それでもまだまだコロナ感染に不安を抱く人もいるでしょう。
そこで、ニュージーランド渡航後にコロナで悩まないためにも、現地で気をつけるべきことを解説します。

心配ならマスクを着用する

ニュージーランドのほとんどの場所では、マスクの着用義務はありません。また、来店・来場する人に対して、マスクの着用をお願いしているところも、それほど多くはありません。
そんな状況ですから、ニュージーランドでは、街中を歩いていてもマスクを着用している人は少ないです。

ですが、コロナ感染が心配で居心地が悪い思いをするくらいなら、マスクを着用しましょう。マスク着用義務はありませんが、マスクを着けてはいけないなんてルールもありません。
特に飛行機に乗るときには、隣の人との距離を取ることが難しいため、マスクを着用していた方が自分が安心できるはずです。

マスク着用義務のある場所ではマスク着用を

ニュージーランドの多くの場所でマスクの着用義務はありませんが、医療機関や高齢者介護施設などでは、依然としてマスクの着用が義務付けられています。
ニュージーランド滞在中に体調不良で病院を訪れる際や、介護施設などに行く際には、マスクを必ず茶用しましょう。

また、一般のお店やイベントなどでも、マスクの着用をお願いしている場合があります。「お願い」というのは義務ではありませんが、無用なトラブルを避けるためにも、マスクの着用が促されている場所では、マスクをつけた方が無難です。

手洗いうがいを忘れない

コロナの感染予防をしたいなら、手洗いとうがいを大切に。手を洗うことは、感染予防の方法として有効だと認められています。
外出先から帰ったら手洗いうがいをすること。そして外でもちょっと気になった時には手を洗うと良いでしょう。

ワクチンの3回目接種を済ませておくのがおすすめ

ニュージーランドの入国にはワクチン接種証明などは必要ありませんが、日本に入国する際には、ワクチン接種証明か入国前72時間以内の陰性証明が必要です。
ニュージーランド国内で陰性証明を取得できるところを探すよりは、最初からワクチンを3回以上接種した証明を持っていた方が楽ですし、不安もないはず。ですから、ニュージーランドに渡航する際には、あらかじめワクチンを3回目まで接種しておくのがおすすめです。

ワクチン接種は間を空ける必要がありますから、全くワクチンを接種したことがない人だと、ちょっと難しいかもしれませんね。しかしニュージーランド渡航までたっぷり時間がある人や、2回目まで接種して何ヶ月も過ぎている人は、3回目の接種を検討することをおすすめします。

滞在先の医療機関をチェックしておく

万が一現地でコロナにかかってしまった時のことを考えて、あらかじめ滞在先の医療機関をチェックしておくこともおすすめです。
ニュージーランドは日本語が通じる病院がほぼないに等しいため、コロナ感染が疑われるときに使えそうな英語フレーズを覚えておくのもおすすめです。

ニュージーランドではコロナを気にせず過ごせる!

ここでご紹介したとおり、ニュージーランドは2023年3月現在、コロナ前とほぼ同等の生活ができるほどまでに、規制が撤廃されています。普通に過ごしていれば、コロナを意識することもないでしょう。
とは言え、PCR検査や医療機関などでのマスク着用義務はまだまだ存在しています。逆に言えば、もしもコロナに感染してしまったときには、適切な処置が受けられる環境とも言えます。
万が一体調を崩したときに使える英語フレーズさえ覚えておけば、ニュージーランドではコロナを気にせず、留学やワーホリ、旅行などを楽しめるはずですよ。

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