TOP海外留学で使う口座はどう選べばいい?おすすめの銀行口座をご紹介!

海外留学で使う口座はどう選べばいい?おすすめの銀行口座をご紹介!

2023.01.30

海外留学で使う口座はどう選べばいい?おすすめの銀行口座をご紹介!

これから海外留学やワーキングホリデーを予定している人は、現地でのお金の管理に悩むこともあるでしょう。どうすれば、日本にあるお金を現地で引き出せるのか……と考えている人もいるかもしれませんね。

そこでこの記事では、海外留学時に使える日本の銀行口座をご紹介します。日本の銀行口座とともに用意しておいた方が良いお金の管理方法もご紹介するので、こちらを参考に留学・ワーホリに備えてくださいね。

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海外留学の時におすすめの銀行口座

特に長期で留学・ワーホリをする人は、現地に銀行口座がなければならないと思っているかもしれませんが、実はそうとも限りません。
これは現地で給料の振り込みなどが発生しないなら、日本の銀行口座だけで現地で現金を引き出せるからです。日本の銀行口座なら、家族からお金を送ってもらうときにも、普通に国内の口座振り込みになるので、日本にいる家族にとっても楽なはず。

とは言え、すべての銀行で海外ATMが使えるわけではありません。また、インターネット上で口座の管理ができなければ、海外にいるときに残高確認などができずに不安になってしまうでしょう。

そこでここでは、海外ATMで現金を引き出せ、オンラインで口座の管理ができる海外留学にもってこいの銀行をピックアップしてみました。
留学時のお金の管理のために銀行口座を開設するなら、ここから選んでみてはいかがでしょうか。

楽天銀行

楽天銀行は、海外留学の時のお金の管理に一押しの銀行です。オンラインがメインの銀行ですから、問題なくオンラインで口座の管理ができますし、海外ATMからお金を引き出すときの引き出し手数料が無料なのです。
ちなみに国内のATM手数料や振り込み手数料は、会員ランクに応じて無料回数が決まっています。普通の銀行口座でも手数料はかかるものですし、それを考えるとお得と言えるでしょう。

ただし楽天銀行で海外ATMからお金を引き出したい時には、楽天デビットカードが必要になります。MasterCard、JCB、VISAといった国際ブランドから選べるので、持っているクレジットカードとは別のブランドを選ぶと良いでしょう。

ちなみにデビットカードはクレジットカードのように、商品やサービスを購入するときにも使えます。しかも、購入した瞬間に口座からお金が引き落とされるので、お金の管理がしやすいのです。
つまり、楽天デビットカードがあれば、銀行口座をお財布のように使うことができるのですね。

デビットカードの利用額に応じて楽天ポイントも貯まるので、楽天のサービスをよく使う人は、楽天銀行も開設しておくことをおすすめします。

ソニー銀行(Sony Bank WALLET)

ソニー銀行も楽天銀行に負けず劣らず、海外留学時に便利な銀行です。
ネット銀行ですから、オンラインでの口座の管理も楽々ですし、回数は限定されるものの、国内ATM手数料が無料になったり、振り込み手数料が無料になったりと、楽天銀行と共通のメリットがあります。

海外で使うなら、楽天銀行と同様にデビットカードが必要です。こちらはVISAに限定されており、現金引き出し時に手数料がかかるようになっています。
そういった点で楽天銀行よりもデメリットが多いように感じられるかもしれませんが、ソニー銀行は外貨換算レートが楽天よりも格安というメリットも。その差は約1.5%程度なのですが、少しでも節約したいなら、ソニー銀行の方がオトクかもしれません。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、かつて留学生たち御用達銀行であった新生銀行と競合していた、比較的歴史のあるネット銀行です。
オンラインで口座が管理でき、ATM手数料や振り込み手数料が無料になる回数が多めということで、現在でも人気の銀行のひとつとなっています。

海外で利用する場合は、上述の2つと同様にデビットカードの申し込みが必要です。こちらはMastercardとVISAから選べ、ATMから引き出しのほか、もちろんショッピング時の利用もOK。

これから海外留学をする人が、日本の銀行も使ってお金の管理をするなら、ここまでご紹介した3つが有力候補ではないでしょうか。

SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)

最後にご紹介するSMBC信託銀行プレスティアは、シティバンクを引き継いで三井住友グループが経営している銀行です。
口座維持費が月に2,000円必要なため、ここまでご紹介した銀行に比べるとデメリットが大きく見えてしまうでしょう。

しかし、口座内の外貨残高が20万円以上、もしくは総残高が50万円以上あれば、口座維持費は無料です。アメリカではATM手数料が無料になることや、高額な海外送金できることなど、メリットもあるため、人によってはこちらの銀行が使い勝手が良いこともあるでしょう。

アメリカに行く人で、多額の資金を持っているなら、検討してみても良いのではないでしょうか。

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留学時に日本の銀行口座と併せて使いたいお金の管理方法

海外留学の際、上記でご紹介した銀行の口座があれば、とても便利なのは事実です。しかし、日本の銀行口座とその銀行のデビットカードを所持しているだけでは、留学中心許ないこともあるでしょう。
短期なら、それだけでもなんとかなるかもしれませんが、長期で留学・ワーホリをするつもりの人は、海外でお金が引き出せる日本の銀行口座だけではなく、他の方法も準備しておくべきです。

ここからは、日本の銀行口座と併せて使えるお金の管理方法をご紹介します。どのように使い分けるのかも解説するので、どういった方法でお金の管理をするのかイメージしてみてくださいね。

現金

海外留学・ワーホリをする場合、いくらか現地の現金は必ず用意しておきましょう。現地にわたってすぐATMが見つかるとは限りませんし、ATMがあったとしても、トラブルで使えないこともあるからです。

あまり現金を持ち歩いていると危ないので、用意する現金は数万円程度で問題ありません。1〜2週間はどうにかなる現金を持っていれば、たとえトラブルがあったとしてもなんとかなるはずです。

クレジットカード

クレジットカードは留学・ワーホリに必須アイテム。
今回ご紹介した日本の銀行でデビットカードを作れば、国際ブランドのカードが手に入るので、クレジットカードは不要と思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし海外では、なぜかカード関連のトラブルがよく起きるのです。
規定上は使えるはずのATMでなぜかお金が引き落とせなかったり、レストランやショップの支払いで、なぜかカードが使えない……なんてことは、珍しくありません。

そんな時のために銀行のデビットカードとクレジットカードをどちらも持っていれば、どちらかが使えないときのバックアップになります。デビットカードとクレジットカードは、念の為別のブランドのものを用意しておきましょう。
デビットカードでATMが使えない場合も、クレジットカードならいけることもあります。その場合、キャッシングとなり金利が必要になりますが、オンラインで口座が管理できる銀行に口座があれば、振り込みという形で早めに返済し、金利手数料を抑えることもできますよ。

ちなみに海外ではJCBが使えないこともあるため、MasterCardとVISAを持っておくと良いかもしれません。もしくは、JCBカードを持って行くなら、1枚はMasterCardかVISAなどのブランドを用意しておきましょう。

現地の銀行口座

たとえ長期間現地で暮らす人でも、現地で働く予定がない場合は現地の銀行口座は必要ないでしょう。この記事でご紹介している銀行口座のデビットカードさえあれば、現地で必要な時にお金を引き落とすことができるからです。

ただし、働く予定がある人は別。現地の銀行のルールに沿って、銀行口座を開設しておきましょう。

ただ、たとえ現地に銀行口座を開設したとしても、日本の家族にお金を送ってもらう時には、日本の口座に送ってもらう方が良いでしょう。為替レートなどが気になるかもしれませんが、送金手数料が少額ですみますし、何より楽だからです。

海外留学に使う口座は便利な銀行を選ぼう!

海外留学でお金をどう引き出そうかと考えていた人は、意外と簡単な方法があると知って安心したのではないでしょうか。
今回ご紹介した銀行は、どれも海外留学でとても役立つ使い勝手の良い銀行ばかりなので、自分にとって便利で使いやすい銀行を選んでみてくださいね。

また余談ですが、日本や国際的なクラウドソーシングを利用してお金を得ようと思っているなら、楽天銀行がおすすめ。多くのクラウドソーシングでは、楽天銀行への振り込み手数料が安くなったりするからです。

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