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留学するなら寮とホームステイどちらを選ぶべき?

留学するなら寮とホームステイどちらを選ぶべき?

これから留学をしようという人は、留学先での滞在方法について悩むこともあるでしょう。はじめての留学では、多くの人が寮かホームステイを選ぶことになりますが、どちらが自分に合っているかはなかなか判断がつきづらいですよね。

そこでこの記事では、留学時の滞在方法について寮とホームステイにフォーカスしながら、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。滞在方法選びに悩んでいる人は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。

留学時の滞在方法の種類

寮とホームステイを比較する前に、留学時の滞在方法について、どんな滞在になるのかをご紹介します。ここでは、シェアハウスも織り交ぜ、基本的なことをまとめました。

寮は特に大学や専門学校への留学をする人に人気の滞在方法です。学校が運営する寮なら、同じ学校に通う人たちと生活を共にすることになります。

部屋は相部屋の場合と個室の場合がありますが、寮によっては相部屋のみだったり、個室は値段が高かったりとさまざまです。

寮だと食事付きの場合が多く、3食付きも珍しくありません。

語学留学の場合も、学生向けの寮の利用が可能です。語学学校に付属の寮はあまり見かけませんが、語学学校が多い地域なら、語学学校に通う人向けの寮などが豊富です。

ホームステイ

ホームステイは特に語学学校に通う留学生に人気の滞在方法です。現地の家庭に下宿させてもらい、寝食を共にする滞在スタイルとなっています。

ホームステイの場合も相部屋と個室があり、相部屋を選べば価格を抑えることができます。日本人だと個室を選ぶ人が多いでしょう。

食事は朝食のみと朝食・夕食の2食というパターンがよく見られますが、3食付きも地域や学校によってはあります。

英語圏のホームステイ先は、ビジネスとして学生を受け入れている場合が多く、同じ家に他の学生がステイしていることも少なくありません。自分と同じ学校に通う学生の場合もあれば、全く異なる学校に通う学生の場合もあります。

シェアハウス

シェアハウスはこれから留学を始める人と言うよりも、数ヶ月寮やホームステイに滞在し、慣れた頃に始める人が多い滞在方法です。

現地のアパートや家を複数人でシェアする方法で、一緒に住む人は学生とは限りません。現地で働いている社会人もいれば、同じ学校に通う人もいるでしょうし、選ぶお家によってさまざまです。

もちろん、食事や掃除は自分ですべて行います。

日本で言う敷金が必要なことが多く、残りの滞在期間が半年以上などという条件がついていることが多いです。長期留学の際に、寮やホームステイの次に考える滞在方法として覚えておきましょう。

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寮滞在のメリット・デメリット

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はじめての留学なら、まずは寮かホームステイを選ぶことがほとんどでしょう。そこでこの2つを比較するために、寮滞在とホームステイについて、それぞれメリットとデメリットをご紹介します。

まずは寮に滞在する場合のメリット・デメリットをみてみましょう。

寮滞在のメリット

寮滞在のメリットは、同じ学校に通う学生たち、もしくは他の学校に通う学生たちと交流できることがまず挙げられます。現地の学生から自分と同じ留学生まで、さまざまな人と一緒に生活することで、友達もできますし、見聞も深められます。

また、食事付きの場合は、食事の準備などの手間を省けることもメリットに挙げられます。場合によっては、シェアハウスで自炊をするよりも、総額を抑えられることもありますよ。

また、寮滞在の場合は自分で滞在する寮やスタイルをある程度選べるのもメリットです。たとえば、相部屋がいいのか個室にするのか、食事付きかそうではないか、キッチンやバス・トイレはどうなっているか……など、さまざまな条件を事前に確認してから申し込みができるので、「入ってみて理想と違った」なんてことが起こりづらいのですね。

寮滞在のデメリット

では、寮滞在のデメリットは何かと言うと、多くの学生たちと生活を共にすることでしょうか。人数が多すぎると、トイレやシャワーが混みすぎて、なかなか空かないこともあるかもしれません。騒がしすぎたり、ストレスになったりすることもあるでしょう。

特に人が多いとストレスがたまりやすい人は、個室の寮を選ぶことをおすすめします。

また、ホームステイよりも費用が高くなる場合もあるのも、デメリットと言えるでしょう。寮にもよりますが、総額にするとホームステイよりも割高になることが多いのは否めません。

食事付きではない場合は、常に自分で食事を準備しなければならないことも、人によってはデメリットになることも。食事の準備が面倒に感じる人は、食事付きの寮を探すのが良いでしょう。

また、寮滞在の場合は門限やルールなどが厳しいこともあります。寮のルールは事前に調べることができるため、あらかじめその門限やルールを自分が守れそうかどうかを確認して、寮を選ぶのがおすすめです。

ホームステイのメリット・デメリット

では、ホームステイの場合には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。こちらについても、詳しくご紹介します。

ホームステイのメリット

ホームステイのメリットは、現地の家族の生活を経験させてもらえることです。現地の人がどのように日々を過ごしているかに興味があるなら、ホームステイほど適した滞在方法はありません。

当然家でも英語環境なので、積極的にステイ先の家族と話すようにしていれば、語学の上達にもつながります。

また、食事が含まれているプランを選べるのも、ホームステイのメリットです。朝食のみ、朝食・夕食付き、3食付きと、フレキシブルなプランが用意されていることが多く、自分の好みに合わせて選べるのもメリットといえるでしょう。

そして基本的に、家事の必要がないこともメリットではないでしょうか。水回りなど共有部分は、ステイ先の家族やお手伝いさんがしてくれるので、自分で掃除に時間をかけることはありません。ただし、自分の部屋くらいは自分で掃除をしましょう。

寮に比べると、門限などのハウスルールが緩いことが多いのも、ホームステイの特徴です。特に成人している人だと、ステイ先側で特に門限を設けていない場合も多いです。とは言え、誰かのおうちにお邪魔しているのですから、常識的な行動は忘れずに。

ホームステイのデメリット

ホームステイのデメリットは、常にステイ先の家族に気を使ってしまうことでしょうか。特に人に気を使いがちな人だと、他人の家にお邪魔しているという環境で気疲れしてしまう可能性もあります。

またホームステイの場合は、事前に自分の好みに合わせて家を選ぶことができません。どんな家族構成のどんなお家かは渡航前にお知らせしてもらえますが、運の要素がとても大きいです。

ただし、アレルギーや子供・ペットの有無、また宗教的なことを理由にした食生活の希望は、出すことができます。

ステイ先の家族と全く気が合わなかったり、生活習慣・食生活が合わないという問題も、しばしば起こります。どうしても我慢できないほどなら、学校やホームステイ斡旋業者に相談をして変えてもらうこともできますが、そういう問題も起こり得ると覚えておきましょう。

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寮とホームステイなら結局どちらを選べばいい?

ここまで、寮とホームステイそれぞれのメリットとデメリットをご紹介しましたが、結局どちらを選べば良いのか、わからなくなってしまった人もいるでしょう。どちらも、誰かとの共同生活ですから、デメリットが似ている部分もありますよね。

そこでメリット・デメリットを知っても決め切れない人のために、どんな人ならどちらが合うかをまとめました。

学生たちと交流したいなら寮一択!

同じ学校に通う学生、もしくはそのエリアのさまざまな学校に通う学生たちと交流したいなら、寮滞在がおすすめです。寮には多くの学生たちが集まっていることが多いので、その中から自分と気の合う人がきっと見つかるでしょう。

ホームステイでも、ステイ先に学生がいることもあります。しかし、いたとしても少人数ですし、いない場合ももちろんあり、運に任せるしかなくなってしまうのです。

現地の生活を体験したいならホームステイ!

現地の一般的な生活を体験したいなら、ホームステイがおすすめです。特に短期間の留学などだと、現地のおうちにお邪魔できるのは、貴重な体験となるでしょう。これは、学生ばかりが集まっている寮では、なかなか体験できないのではないでしょうか。

そのほか、渡航先の文化や食習慣なども、ホームステイを通じて学ぶことができます。

立地条件や環境に納得して選びたいなら寮

寮は立地や設備などをあらかじめ確認してから申し込むことができます。学校付属の寮だと、学校から近いことが多く、とても便利です。

一方ホームステイはリストから自分で選ぶスタイルではないため、立地や設備、環境面に不満が出ることもあります。

寮なら、設備に納得行かなければ他の寮を探すこともできますし、何よりどこに寮が合って、設備や周辺環境がどうかを事前に知れるのは、かなりプラスになるのではないでしょうか。

大人数との生活を避けたいならホームステイ

一般的に、学生寮はかなり大人数の学生を収容していることが多いです。数十人はもちろん、100人単位になるような大規模寮もあります。

そんな大人数との生活を楽しめるなら寮もアリですが、大人数との共同生活は疲れそうという人は、ホームステイを選んだ方が無難でしょう。

ホームステイも共同生活ではあるものの、数十人単位の人と生活を共にすることはごく稀です。

予算的な面で安い方に決めるのもアリ

あまり滞在先の条件にこだわりがなく、どちらでも良いという人は、寮とホームステイの総額を計算して、安い方に決めるというのもアリです。

ただし、この時比較するのは単純に寮やホームステイに支払う額だけではなく、その額には入っていない食費なども加味して考えましょう。

どちらかと言うとホームステイの方が安くなりがちですが、寮も格安な場合があるので一概には言えません。料金で選びたい人は、事前にしっかりリサーチをしましょう。

自分に合った滞在方法で留学生活を楽しもう!

寮が良いか、ホームステイが良いかは、個人個人の好みや留学に求めていることによって異なります。つまり、どちらを選ぶかは、完全に自分次第。

それぞれのメリットやデメリットを考えながら予算も考慮しつつ、自分に合った滞在方法を選び、留学生活を充実させてくださいね。

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