【カナダワーホリ体験談】初期費用を現地就労で全額回収し、貯金200万円超で帰国
R.Kitadaさん(24歳)
社会人から退職して留学
留学の目的 — 英語を話せるようになって自信をつけるため。働く経験を通して、自分の人生の軸を見つけるため。
渡航先・期間 — カナダ(トロント)×1年間
他社留学エージェント見積り
費用総額200万円
夢カナ留学
費用総額160円+貯金200万円
人材紹介の営業として働いていたKitadaさんは、複数の留学エージェントに相談したうえで、カナダ・トロントへのワーキングホリデー(ワーホリ)を選びました。
渡航前には、英語を話す習慣づくりに加え、レジュメ(英文履歴書)や面接の準備も継続。現地では、ローカルレストランのサーバーと、旅行関連会社のアシスタント業務に挑戦しました。
出発前にかかった費用は約160万円。最終的に、200万円を超える貯金が残ったといいます。帰国前には、ニューヨークやカナダ国内、ヨーロッパへの旅行も実現しました。

今回は、Kitadaさんが複数の留学エージェントを比較して夢カナ留学を選んだ理由、渡航前の準備、現地での仕事探しと収支について伺いました。
複数の留学エージェントを比較して、「働く経験」を得られるワーホリを選んだ理由
ワーホリを考え始めた頃は、どのような状況でしたか?
(Kitadaさん)当時は、人材紹介の営業をしていました。仕事を続けるなかで、自分がお客さまに提供したい価値と、部署の方向性に少し違和感を持つようになって。
会社や周囲の人に大きな不満があったわけではありません。ただ、「自分は将来、何をしたいんだろう」と考えたときに、すぐには答えが出なかったんです。
どこかで自分が変わらないと、このまま大事な時間が過ぎていく気がしていました。人生を変えたいという思いが強くなったことが、海外に行くことを考え始めたきっかけです。
もう一つ大きかったのが、英語への苦手意識でした。幼少期に海外で暮らした経験はあったのですが、日本人学校に通っていたので、英語を話すことには自信がありませんでした。
文法は得意でも、会話になると自分の言いたいことが出てこない。経歴だけ見ると英語を話せそうに見えるのに、実際は話せないことが、ずっとコンプレックスでした。
留学方法は、どのように決めていったのでしょうか?
(Kitadaさん)最初は、ワーホリに行くと決めていたわけではありませんでした。
「どの国に行くのか」「何を学ぶのか」「いくら必要なのか」「どんな準備をすればいいのか」。本当に何もわからない状態で、比較サイトなどを通じて複数の留学エージェントに相談しました。
当時、候補の一つにあったのが、専門分野を学びながら就労経験も積めるCo-op(コープ)留学です。他の留学エージェントの相談時に受け取った見積もりでは、約200万円でした。
ただ、その時点の私には「この分野を専門的に学びたい」と言い切れるものがありませんでした。
「学びたい分野が明確でないまま、時間やお金をかけて専門コースに進むよりも、働く経験を通じて自分の軸を探せるワーホリのほうが、自分の目的に合っていると感じました」
夢カナ留学の提案で、特に印象に残ったことはありますか?
(Kitadaさん)夢カナ留学では、最初に「どんな経験を得たいのか」を考えました。
私の場合は、ただ学校に通うことよりも、英語を使って働く経験を積みながら、自分の将来を考えたかったんです。
その目的を踏まえて、渡航前に英語・レジュメ・面接を準備し、現地就労に挑戦するワーホリという選択肢を提案してもらいました。
夢カナ留学の見積もりのほうが安かったのですが、安さだけで決めたわけではありません。現地でどんな経験を得たいのか、そのために日本でどこまで準備するのか、帰国時にどんな状態を目指すのかまで含めて考えたときに、自分に合うプランだと思いました。
現地就労を見据え、渡航前に英語・レジュメ・面接を準備
渡航前は、どのように英語学習を進めましたか?
(Kitadaさん)次に海外へ行くなら、日本にいる間から英語を話す準備をしておきたいと思っていました。
夢カナEnglishでは、グループレッスンとマンツーマンレッスンを受けました。渡航前の期間、できるだけ英語を話す時間を増やすことを意識していました。
レッスンがない日も、5分でも10分でもいいので、英語を話さない日をつくらない。そのことだけは徹底していました。
学習を続けるなかで、苦労したことはありましたか?
(Kitadaさん)最初の3カ月は、努力しても成長を感じにくかったです。
相手の言っていることは少しずつわかるようになるのに、自分の言いたいことが口から出てこない。「言いたいことがあるのに言えない」というのが、一番悔しかったですね。
それでも、毎日少しずつ会話を続けました。4カ月目あたりから、徐々に自分の思いを言葉にできるようになって。そこからは、英語を使うこと自体が楽しくなっていきました。

英語以外に、渡航前から準備していたことはありますか?
(Kitadaさん)レジュメと面接の準備です。
レジュメを見てもらうために夢カナ留学のオフィスへ行ったとき、普段の担当講師だけではなく、ほかの講師の方からも「レジュメなら見られるよ」と声をかけてもらいました。
担当ではないのに、ここまで親身になって見てくれるんだと感じたことを覚えています。
しかも、フィードバックは英語として正しいかだけを見るものではありませんでした。
「英語としては合っているけど、これだと雇いたいとは思わないよね」「これは誰でも言える内容だよね」というところまで、採用担当者の目線で見てもらいました。
英語の先生というより、就職活動の面接対策をしてもらっているような感覚でした。英語を話せるようになることと、自分の経験や強みを採用担当者に伝えることは別の準備だと、渡航前に実感できたと思います。

→ 現地就労を見据えた渡航前英語学習「夢カナEnglish」についてはこちら
仕事探しから約1週間。ローカルレストランへの採用が決定
カナダに到着してからは、どのように過ごしましたか?
(Kitadaさん)最初の1カ月は語学学校に通いながら、生活の基盤を整えました。
初めて訪れる国だったので、住まいや銀行、スマートフォンなど、海外生活を始めるための準備期間でもありました。
その後、Indeedを使って仕事探しを開始。フィッシュアンドチップス店のサーバーの求人に応募し、約1週間でローカルレストランへの採用が決まりました。
レジュメを提出した後、対面面接と1日のトライアル勤務を経て、正式採用という流れでした。
レストランの面接では、どのようなことを聞かれましたか?
(Kitadaさん)印象に残っているのは、「電話でテイクアウトの注文を受けている最中に、10人の団体客が来店したら、どう対応するか」という質問です。
とっさに、「電話をしながら団体のお客さまに目配せをして、できるだけ早く電話を終えてから丁寧に対応します」と答えました。
正解かどうかよりも、その場でどう考えて、どう動くのかを見られていたのだと思います。
旅行関連会社の仕事にも挑戦されたそうですね。
(Kitadaさん)はい。日本旅行を扱う旅行関連会社のアシスタント業務にも応募しました。
書類選考の後、日本旅行に関するテーマで短い動画を3本提出する選考があり、最終面接は英語でした。
担当したのは、旅行プランの下調べや旅程のベース作成、レストランのリサーチ、新幹線チケットの手配などです。
ローカルレストランでは接客英語や同僚との日常会話を、旅行関連の仕事ではミーティングやチャットを通じたビジネス英語を使う機会がありました。

カナダワーホリの費用と収支。初期費用約160万円を現地就労で回収
出発前には、どのくらいの費用がかかりましたか?
(Kitadaさん)夢カナ留学のサポート費用のほか、航空券代、海外保険料、渡航直後の語学学校の学費などを含めて、約160万円でした。
現地では、どのように収入を得ていましたか?
(Kitadaさん)ローカルレストランでは時給に加えて、チップも収入になりました。
チップは、お店の客単価や勤務人数、シフト、配分ルールによって大きく変わると思います。私の場合、多い月にはチップだけで12万〜20万円ほどになったこともありました。
結果として、出発前にかかった費用は現地就労で回収できました。
帰国時に200万円超の貯金を残せた理由は何でしょうか?
(Kitadaさん)収入だけではなく、住環境に恵まれたことも大きかったです。
シェアハウスで暮らしていたのですが、食費をかなり抑えられる環境でした。職場も徒歩圏内だったので、交通費もあまりかかりませんでした。
生活費は家賃を含めて月15万〜20万円ほどで、家賃は月約10万円です。
渡航中も家計簿をつけていました。日常では必要以上に使わず、その分、旅行など自分にとって価値のある経験にはお金を使う。そういうメリハリは、もともと大切にしていました。
帰国前には、ニューヨーク、バンクーバー、モントリオールに加え、ヨーロッパも旅行しました。

夢カナ留学で、準備した状態で現地就労に挑戦できた
今回のワーホリを振り返って、夢カナ留学はどのような存在でしたか?
(Kitadaさん)私の場合は、渡航前に英語やレジュメ、面接の準備をしていたことが大きかったと思います。
現地に着いてから何もかも始めるのではなく、準備した状態で仕事探しに挑戦できました。
もちろん、夢カナ留学を利用するだけで、誰もが同じ結果を得られるわけではないと思います。私自身も、渡航前は毎日英語を話す機会を作り、現地でも求人を探し、選考に向き合い続けました。
それでも、「何のために渡航するのか」を整理し、その目的に向けて必要な準備を重ねられたことは、現地で一歩を踏み出す支えになったと思います。
これからワーホリに挑戦する方へ、メッセージをお願いします。
(Kitadaさん)不安はもちろんありました。でも、一歩踏み出した先にしか見えない世界があると思います。
少しでも挑戦したい気持ちがあって、やらなかったら後悔すると思うなら、挑戦してみてほしいです。踏み出した後、その道をどう進むかは自分自身の努力次第だと思います。

Kitadaさんに聞く|カナダワーホリの仕事・費用・準備
Q. 留学エージェントは、どのように比較しましたか?
(Kitadaさん)私は、初期費用だけでなく、「自分の目的を果たせるプランか」「現地でどのような経験に挑戦できるか」を軸に比較しました。
最終的には、英語・レジュメ・面接を準備したうえで現地就労に挑戦できるワーキングホリデーが、自分の目的に合うと判断しました。
Q. カナダで仕事を見つけるまで、どのくらいかかりましたか?
(Kitadaさん)カナダ到着後の最初の1カ月は、語学学校に通いながら生活を整えました。
Indeedを通じて応募し、約1週間でローカルレストランの採用が決まりました。旅行関連会社の仕事は、書類選考、動画選考、英語での最終面接を経て決まりました。
Q. カナダワーホリで200万円以上を貯金できた理由は何ですか?
(Kitadaさん)収入だけでなく、チップがある職場で働けたこと、住環境に恵まれて食費や交通費を抑えられたこと、家計簿をつけて支出を管理していたことが影響していると思います。
Q. 英語に苦手意識があっても、現地就労に挑戦できますか?
(Kitadaさん)私自身も、渡航前は会話に強い苦手意識がありました。
グループレッスン、マンツーマンレッスン、オンライン英会話を継続し、英語を話す習慣を積み重ねたうえで、現地の仕事探しに挑戦しています。
現在の英語力や目標によって必要な準備は異なると思うので、早めに整理することが大切だと思います。
Kitadaさんのワーホリ体験をもっと読む
本ページでは、留学エージェントの比較、渡航前の準備、現地就労、費用と収支を中心に紹介しました。
Kitadaさんがワーホリを考え始めた背景や、現地での暮らし・旅行を通じて得た変化については、夢カナ留学公式noteで詳しく紹介しています。

