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1ヶ月のカナダ留学にかかる費用は?必要な英語力やカナダの魅力をお届け!

1ヶ月のカナダ留学にかかる費用は?必要な英語力やカナダの魅力をお届け!

「英語の勉強がしたい」と海外留学を希望する人は年々増えています。留学には「短期留学」「長期留学」「ワーキングホリデー」など色々な種類がありますが、長期留学する時間がとれない人におすすめなのが短期留学です!

短期留学とは最短1週間から3ヶ月以内の留学期間で、忙しい社会人でもチャレンジしやすいと人気です。ただ、1~2週間の留学は英語に慣れ始めた頃に帰国となるため、上達を感じにくいという難点が。しかし、1ヶ月留学であれば自分自身で成長を感じられるようになります。

今回は、留学先として人気の国「カナダ」での1ヶ月短期留学にかかる費用や、カナダの魅力を徹底解説します!役立つ情報をお届けするので、カナダ留学を考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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カナダ留学の魅力

アメリカやオーストラリアなどと共に日本人から絶大な人気を誇る留学先カナダ。カナダ留学には数えきれない程たくさんの魅力があるのですが、その中から特におすすめのポイントをご紹介します!

治安が良い

カナダは世界でも「治安が良い国」と言われています。とくに留学生に人気のある都市「バンクーバー」「トロント」「モントリオール」などはカナダの中でも治安が良い方で、凶悪な犯罪も少ない地域です。

ただし、治安が良いとは言っても外国であることは忘れてはいけません。凶悪犯罪は少なくても、スリや置き引きなどの犯罪は日本よりもはるかに多いので、貴重品やバッグの管理は注意が必要です。

世界でも日本はトップクラスの治安の良さを誇るので、日本にいる感覚でいては危険ですよ。

訛りの少ないキレイな英語が学べる

カナダで話されている英語は、訛りが少ない聞き取りやすい英語として有名です。英語にはそれぞれの地域特有の訛りがありますが、カナダ英語はその訛りが少なく日本人には学習しやすい英語なんです。

また、カナダ人は穏やかでのんびりした人が多いので、英語を話すときもゆっくりと話す傾向があります。アメリカは早口で一気に話す人が多いため、英語初心者には聞き取りづらいのですが、カナダ英語は初心者にも優しい英語と言えます。

外国人に寛大な国のため生活しやすい

カナダは移民大国で、総人口の実に20%以上がカナダ以外の国で生まれた移民たちなんです。カナダ政府は移民を積極的に受け入れていて、たくさんの移民プログラムを用意しています。世界中からカナダへの移住を希望する人たちが集まっているわけです。

そんな多民族・多文化を受け入れているカナダは、外国人に対してとても寛大であり親切です。「外国人だから」「英語を話せないから」と差別するようなことはなく、下手な英語でも一生懸命理解しようと努力してくれます。

英語を学ぶ留学生に対しても、親切にしてくれる人が多いのがカナダという国なんです。

観光スポットが多くアクティビティを楽しめる

カナダは旅行先としても大変人気の国です。世界第2位という広大な国土を持つカナダには、有名な観光スポットがたくさんあります。

バンクーバーやトロントなどの都市部では、近代的なビルが立ち並び、思う存分ショッピングが楽しめ、グルメも味わえます。しかし、少し車を走らせれば大自然に囲まれた国立公園があり、クルージングやキャンプなど、季節ごとのアクティビティも楽しめます。

せっかく留学するのなら、週末はクラスの友達やホストファミリーと素敵な思い出を作りたいですよね!大自然の中でマイナスイオンを全身で感じられるのは、

カナダ留学1ヶ月にかかる費用

それでは、みなさんが気になる留学費用についてご説明します!

留学費用は学校や選択するコース、滞在方法によっても大きく異なるため、1ヶ月の留学なら「〇〇万円!」とは言いきれません。また、都市によっても家賃や物価が変動するため、あくまでも「目安」として参考にしてもらえればと思います。

カナダへ1ヶ月間の語学留学の場合、50~60万円程の費用が必要だと思っておきましょう。費用の内訳は次にご紹介します。

費用の内訳

留学に必要な費用は、大きく分けて「出発前費用」「学費」「現地での生活費」に分けられます。
それぞれを詳しくみていきましょう。

①出発前費用

まずは日本を発つ前に必要な費用です。
・航空券代
・eTA申請代
・パスポート申請代
・海外旅行保険

カナダでは1ヶ月の語学留学の場合、ビザ申請は不要です。ただし、カナダに空路(飛行機)で入国する際にはeTA(電子渡航認証)が必要です。
また、健康には自信があるという人でも、海外健康保険には加入しておくことをおすすめします。環境が変わって、いつ何が起こるかは誰にも分りません。現地で高額な医療費を請求されることのないように、事前に加入しておきましょう。

航空券代10~15万円
eTA申請代700~800円
パスポート申請代(持っていない人)11,000~16,000円
海外旅行保険代2~3万円
合計131,700~196,800円

②学費

カナダで語学学校に通う場合は学費が必要です。学費には「入学金」「授業料」「教材費」が含まれています。

また、今回は1週間に20~29時間の授業時間を目安として算出していますが、授業時間が少なければ学費も安くなり、授業時間が多ければ学費も比例して高くなります。自分に合った授業時間のコースを選んでください。

学費(入学金・授業料・教材費)15~20万円

③滞在費

留学先での滞在方法は主にこちらの3つです。

・学生寮

・ホームステイ

・シェアハウス(ルームシェア)

学生寮17~20万円
ホームステイ10~12万円
シェアハウス5~8万円

費用を少しでも安く抑えたいのなら、シェアハウスがおすすめです。2人~4人ほどでシェアすれば、家賃も1/2~1/4に抑えられますからね。学生寮やホームステイは朝・夕の食事がついていて快適ではありますが、その分家賃も高くなります。

滞在方法によって滞在費は大きく変わるので、何を優先すべきなのかよく検討して決めてくださいね。

④生活費

現地で生活していくための費用はこちらです。

・食費

・交通費

・通信費

食費3~4万円
交通費1万円
通信費5,000円
合計35,000~45,000円

食費はスーパーで食材を買って自炊を心がければ1ヶ月2~3万円以内に収めることも可能です。外食費は日本よりもはるかに高いので、たまになら気分転換にもなって良いのですが、基本は自炊を心がけましょう。

⑤交際費

現地で知り合った友達やクラスメートとお出かけすることもあるはずです。週末にカナダの観光名所に足を運んだり、学校帰りにお茶したりするお小遣いも必要です。

交際費5~8万円
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留学費用を抑えるためには

留学費用を少しでも抑えたい人は、ぜひこれから説明するポイントに注意して行動してみてください!

①通う学校・コースをよく検討する

自分が通いたい学校・コースを選ぶ際に、料金や授業内容をよく検討して決めましょう。単に「人気だから」「都会にあるから」という点で決めると、授業料が高く、クラスの最大人数も多いということがあります。

1週間あたりの授業時間が少ないコースなら、授業料も安くなりますし、その空いた時間を地域ボランティアやイベントに参加する時間に充てれば生きた英語も学べます。自分に合った学校やコースを選びましょう。

②シェアハウス×自炊が一番節約になる

おすすめの滞在先がシェアハウスであることはご説明しましが、シェアハウスに滞在して自炊を徹底するだけでかなりの節約になります。外食することも楽しいですが、シェアハウスで一緒に暮らす友達と自炊してパーティをしたり、学校の友達も呼んでみんなで食事をすれば、素敵な思い出ができますよ。

③航空券はローシーズン・格安チケットを探す

留学費用の中でも航空券代は大きな割合を占めます。特に短期留学になればなるほど、その割合は高くなるもの。

そこで、航空券を購入する際は「時期」と「航空会社」をよく考えてみましょう。大型連休や夏休みなどの繁忙期は旅行客も多く、航空券代が跳ね上がります。しかし、ローシーズンと呼ばれる旅行客が少ない時期なら、半額以下の料金で購入できるケースも。

さらに、格安航空会社(LCC)を利用したり、早得などのキャンペーン期間中であれば更に安く購入できます!
「絶対にこの時期に留学しなければダメ」というこだわりがないのなら、日頃から安い時期がいつなのかをチェックしつつ、留学のタイミングを決めてみるのもおすすめですよ。

カナダ留学に必要な英語レベルとは?

カナダ留学に必要な英語のレベルがどれくらいなのか、気になる人も多いですよね。「自分のレベルなら留学できない?」と心配になるかもしれませんが、留学スタイルによって必要なレベルは異なります。

【高校留学】

現地の高校に通う場合、指定されたレベルは特にありませんが、授業についていけるだけの英語力は必要になります。学校側の説明やホストファミリーが何を言っているのか、全く理解できないと生活が困難ですよね。英検準2級レベルの、海外ドラマの内容が何となく理解できるぐらいあれば安心です。

【大学留学】

大学に進学するのなら、割と高い英語力が必要です。大学の勉強は専門用語が飛び交うので日常会話の理解程度では足りないと言えます。TOEFL iBT80のレベル程度は必須と考えて良いでしょう。専門的な授業を理解できるレベルの英語力が必要です。

【語学留学】

語学留学は必要とされる英語レベルはありません。全く話せない初級クラスもあるので、「1から英語を学びたい」という初心者でも大丈夫です。語学学校で、1ヶ月・3ヶ月などの決められた期間を終了して合格をもらえれば、次のレベルに進級できます。

ただ、語学学校に通えば自然に英語が上達するわけではありません。授業+授業以外にも積極的に現地の人とコミュニケーションをとって、実践していくことで英語は伸びていきますよ。

【ワーキングホリデー】

ワーホリにも特に必要なレベル指定はありません。最初3ヶ月程は語学学校に通う人も多く、あまり話せないレベルでワーホリに行く人も多いんです。ただ、アルバイトをするには英語レベルが高い方が大変有利です。

キッチンの皿洗い程度なら初級レベルでも問題ありませんが、カフェや飲食店のウエィターとして働くなら、日常会話程度は必須です。日本人相手のツアーコンダクターでも、予約の確認やトラブル解決などで英語が必要となるため、初級レベルでは仕事に就けません。たくさんの選択肢の中から仕事を探したい場合は、できるだけ英語力をアップして現地に行くことをおすすめします。

まとめ

1ヶ月のカナダ留学にかかる費用や、必要な英語力についてご紹介しました。

カナダは外国人に対して親切な国で、初めての留学でも安心して暮らせる国と言えます。現地に住む日本人も多いので、もし困ったことがあれば日本人コミュニティを頼ることもできます。
魅力溢れる国・カナダで、まずは短期留学から始めてみて、もっと学びたいと思えば長期留学を検討してみるのも良いですよ。

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