TOP留学の基礎知識【簡単解説】ワーキングホリデーとは?わかりやすく留学との違いをまとめてみた

【簡単解説】ワーキングホリデーとは?わかりやすく留学との違いをまとめてみた

【簡単解説】ワーキングホリデーとは?わかりやすく留学との違いをまとめてみた

ワーキングホリデー(ワーホリ)という言葉は聞いたことがあるけれど、留学と何が違うのかよくわからない——そんな方に向けて、制度の仕組み・留学との違い・費用の目安まで、この記事でまとめて解説します。

目次

ワーキングホリデーとは?簡単解説

ニュージーランド ワーホリエージェント

ワーホリとは「現地で働きながら海外に長期滞在できる」18〜30歳限定のビザ制度

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、協定を結んだ国と地域の間で18〜30歳の若者が最長1〜3年間、現地で働きながら生活できる特別なビザ制度です。観光ビザと違って就労が認められており、語学学校への通学も可能。「旅行・仕事・語学学習」を1枚のビザで同時に実現できる点が、ほかのビザにはない最大の魅力です。

📌 ワーホリ制度 ひと目でわかる4ポイント

18〜30歳
申請時の年齢
(国によっては35歳まで)
31カ国・地域
日本が協定を締結
している国
最長1〜3年
原則1年間
(一部の国で延長可)
原則1回
1カ国につき1回
(一部再参加可)

観光ビザや就労ビザとは異なり、1枚で「働く・学ぶ・旅する」を同時に実現できるのがワーホリビザ最大の特徴です。

ワーホリの条件(年齢・国籍・対象国)

ワーキングホリデーは、日本政府が協定を結んだ国に対して「休暇を楽しみながら、滞在費用を補うための就労を認める」制度です。以下の3点が主な条件です。

  • 年齢:18歳〜30歳(国によっては35歳まで)
  • 国籍:日本国籍保持者
  • 対象国:オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリスなど31カ国・地域

ワーホリと留学、何が一番違うの?3つのポイントで比較

一言で言えば「目的とビザが違う」。ただ、この違いが生活スタイル・費用・英語の伸び方に大きく影響します。3つのポイントで確認しましょう。

①現地で働けるかどうか

ワーホリ最大の特徴が「現地就労が可能」な点です。レストランや農場など幅広い職種で働けます。一方、語学留学ビザでは就労は原則禁止(国によっては一定条件で認められる場合もあります)。この差が費用と英語習得の仕方に大きく影響します。

②ビザの種類と取得条件

項目 🌏 ワーホリビザ 📚 留学ビザ ✈️ 観光ビザ
目的 休暇・就労・就学 就学(学習) 観光・旅行
就労 ✅ 可能 ❌ 原則不可 ❌ 不可
就学 ✅ 可(最大4ヶ月) ✅ 可 ❌ 原則不可
年齢制限 18〜30歳(国による) なし なし
対象国 協定国31カ国・地域 ほぼ全世界 ほぼ全世界
滞在期間 最長1〜3年(国により異なる) 学校の期間に準ずる 最長90日程度(短期)

観光ビザとの最大の違いは「就労できるか否か」です。

観光ビザは短期滞在・旅行目的のみで就労は一切認められません。ワーホリビザは現地での収入を得ながら1年以上滞在できるため、費用面でも大きな差が生まれます。また留学ビザは就学が主目的であり、就労に厳しい制限があります(国によっては週20時間まで許可)。

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ワーホリ・留学のメリット・デメリット

それぞれの強みと弱みを一目で確認できるよう、比較表にまとめました。自分の優先事項と照らし合わせて確認してください。

ワーキングホリデー
語学留学
メリット
  • 現地収入で費用を大幅に抑えられる
  • 英語環境に「どっぷり」浸かれる
  • 帰国後の就活でアピールしやすい
  • 生活・旅行・就労を自由に組み合わせられる
  • 英語力ゼロでも安心して学べる
  • 基礎から体系的に英語を身につけられる
  • 年齢制限なしで渡航できる
  • 世界中に英語学習の仲間ができる
デメリット
  • 30歳までの年齢制限がある
  • 英語力が低いと仕事が見つかりにくい
  • 自己管理能力が必要
  • 学習環境が保証されない
  • 費用が高くなりやすい(全額自己負担)
  • スピーキングの実践機会が少ない
  • 日本人コミュニティに入りやすい
  • 就労できないため生活費がかさむ

自分はワーホリに行くべき?診断チェックリスト

「ワーホリか留学か」と悩む方へ、以下のチェックリストで方向性を確認してみてください。あてはまる項目が多い方が、今のあなたに向いているスタイルです。

こんな人はワーホリが向いている

・ 費用をできるだけ抑えて海外に長期滞在したい

・ 現地で働きながら英語を身につけたい

・ 30歳以下でまとまった時間(半年〜1年)がとれる

・ 決まったカリキュラムより自分でスケジュールを組みたい

・ 帰国後に「海外就労経験」としてキャリアに活かしたい

こんな人は留学が向いている

・ 英語力がほぼゼロで、まず基礎から学びたい

・ 短期間(1〜3ヶ月)で集中的に英語を伸ばしたい

・ 年齢制限を気にせずに渡航したい(31歳以上など)

・ ワーキングホリデー協定のない国(アメリカなど)に行きたい

・ 大学・大学院進学や資格取得が目的

ワーホリの費用をイメージしてみよう!

費用は多くの方が最初に気になる点です。渡航先・期間・生活スタイルによって大きく変動しますが、目安となる数字をお示ししますので参考にしてください。

ワーホリ1年間の費用モデル(オーストラリアの場合)

費目目安金額
航空券(往復)約15〜20万円
ビザ申請費用約7万円
語学学校(3か月)約30〜50万円
生活費(12か月)約150〜200万円
出費合計(概算)約200〜280万円
現地収入(就労)▲約120〜200万円
実質 持ち出し額約50〜130万円
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ワーキングホリデーの費用はいくら必要?安い国や半年・1ヶ月・国別の費用も解説

上表はオーストラリア・1年間のモデル例です。「カフェで週25時間勤務」を仮に考えると時給A$25×25h×52週=A$32,500(約220万円/1AUD≈68円換算)の年収入になります。

一方、同期間の語学留学1年は実質持ち出しが200〜280万円になることが多く、ワーホリの実質負担はその半分以下に抑えられるケースが多いです。当然仕事の種類や稼働時間、生活スタイルで大きく変わるため、渡航前に個人で試算するのがおすすめです。

ワーキングホリデーで人気の仕事

ワーホリ中の仕事選びは、語学力・収入・ビザ延長条件など目的によって大きく変わります。以下では日本人ワーホリ参加者に特に人気の職種を、特徴と体験談とともに紹介します。自分の目標に合った仕事のヒントにしてみてください。

☕ カフェ・飲食店スタッフ

ワーホリで最も人気の職種。英語を使いながら接客経験が積め、チップ収入で月収が大きく伸びることもあります。特にオーストラリア・カナダでは日本人スタッフの需要が高く、未経験でも採用されやすい環境です。

「メルボルンのカフェでバリスタとして働きました。最初は英語に不安でしたが、仕事を通じて自然と会話力がアップ。チップ文化のおかげで収入も想定以上でした!」

📍 Mさん(24歳・女性)メルボルン1年滞在

🌾 農場・ファームワーク

オーストラリアでは農場勤務(指定地域88日以上)でセカンドビザの取得条件を満たせるため、滞在を延長したい方に人気。英語力より体力重視の仕事なので、語学に自信がなくても始めやすいのが特徴です。

「バンクーバー郊外のファームで3ヶ月働きました。英語がそこまで得意でなくても仕事ができ、体力はいりますがその分稼げます」

📍 Kさん(26歳・男性)カナダ1年滞在

🏨 ホテル・リゾートスタッフ

リゾートエリアやスキー場のホテルで客室清掃・フロント・レストランスタッフとして勤務。住み込みで働ける求人も多く、生活費を大幅に抑えながら貯蓄できます。ニュージーランドやカナダのリゾートが特に人気です。

🧒 ベビーシッター(Au Pair)

現地の家庭に住み込んで子どもの世話をするオペア(Au Pair)。住居費・食費が無料になるため出費が最小限に。現地ファミリーとの深い交流を通じて英語が自然と上達し、語学学校では得られない生きた英語力が身につきます。

「ニュージーランドでオペアとして子どもたちのお世話をしました。ホームステイ形式なので住居費・食費ゼロ。現地の家族と深く関わる経験は、語学学校では絶対に得られないものでした」

📍 Aさん(22歳・女性)ニュージーランド1年滞在

ワーホリ開始までの流れ

1

渡航先・ビザの要件を確認する

希望国のビザ年齢・費用・滞在期間を調べます。カナダはIEC抽選制のため特に早めの確認が必要です。複数国を比べながら「どこが自分に合うか」を絞り込みましょう。

2

エージェントへ相談(無料)

ひとりで調べると情報が膨大で迷いがちです。夢カナ留学のカウンセラーは費用・語学レベル・目的をヒアリングし、最適な国・プランを一緒に整理します。オンライン相談は無料なので、「まだ決めていない」段階から気軽に利用できます。

3

渡航前の英語準備

渡航の3〜6か月前から英語学習を始めると現地での立ち上がりがスムーズです。夢カナでは渡航前オンラインレッスンも提供しており、日常会話〜就職面接対策まで対応しています。

4

ビザ申請・渡航準備

各国の公式サイトでオンライン申請を行います。残高証明・パスポートの準備、海外旅行保険(専用保険orクレカ付帯)への加入、現地送金手段(WiseやRevolutなど)の設定も並行して進めましょう。

5

住居・到着後の環境を整える

最初の1〜2週間はホームステイや短期シェアハウスがおすすめです。落ち着いたら現地の不動産サイト(Flatmates.com.auやPadMapperなど)でシェアハウスを探します。夢カナでは現地サポートネットワークを通じた住居相談も可能です。

6

就労開始・現地生活スタート🎉

語学学校・求職活動を並行して進めます。最初は日系の職場から始め、英語力が上がったら英語環境の職場へステップアップする流れが定番です。

FAQ

ワーキングホリデーに関するよくある質問

Q. 英語力はどのくらい必要ですか?
必須ではありません。渡航前に日常会話レベル(TOEIC 500〜600点目安)があると仕事を見つけやすくなりますが、ゼロから現地で伸ばす人も多くいます。語学学校に通いながら就労するスタイルが一般的で、夢カナ留学では渡航前の英語サポートも提供しています。関連記事「体験談」ワーホリで英語力ゼロ!現地のうどん屋に就職できるまで ›
Q. ビザ申請の流れを教えてください
大まかな流れは「①渡航先を決める → ②各国の公式窓口でオンライン申請 → ③残高証明・パスポートなど書類提出 → ④ビザ取得 → ⑤渡航」です。国によって申請方法・費用(約3万〜7万円)・待機期間が異なります。英国などはビザ費に加え年間医療サーチャージ(IHS)も必要なため実質渡航コストが大きく増える場合があります。カナダはプール制(抽選)のため早めの準備が必要です。
Q. 現地での仕事はどうやって見つけますか?
現地の求人サイト(Indeed・Seek・Gumtreeなど)や日系コミュニティ掲示板、SNS(Facebook現地グループ)が主な手段です。カフェ・ホテル・農場・日本食レストランなどで採用されやすく、渡航前にリサーチしておくと安心です。
Q. タックスリターン(税金還付)とは何ですか?
現地で働くと源泉徴収された税金を帰国後に申請して取り戻せる制度です。オーストラリアでは税務年度終了後(7月1日以降)にATOへ申請でき、数万円〜十数万円が還付されるケースもあります。税務番号(TFN)の取得と給与明細の保管が必須です。
Q. 帰国後のキャリアへの影響は?
語学力・自己管理能力・異文化適応力が評価される場面が増えています。特にグローバル展開している企業や外資系では強みになります。一方、年齢ギャップを気にする企業もあるため、帰国後の就職活動は計画的に進めることが大切です。
Q. 年齢制限は「申請時」と「入国時」どちらで判断されますか?
多くの国では申請時の年齢で判断されます。30歳の誕生日前日までに申請を完了させれば、入国が31歳になっても原則として有効です。ただし国によって異なるため、必ず渡航先の公式サイトで最新情報を確認してください。関連記事ワーキングホリデーは何歳まで行ける?年齢制限・条件・30歳以上で海外に行く方法 ›
Q. カナダは抽選制と聞きました。どういう仕組みですか?
カナダのワーホリはIEC(International Experience Canada)というプール制で、申請しても招待状(ITA)が届かなければビザを取得できません。年間枠に上限があり、特に1〜3月が招待状の発行ピークのため、早期にプール登録を済ませて招待状を待つ準備をしておきましょう。関連記事「2026年最新」カナダワーホリのビザ申請方法!抽選の倍率・落ちた時の対処法 ›

まとめ

ワーキングホリデーは「働く・学ぶ・旅する」を1枚のビザで実現できる制度です。留学と大きく異なるのは「就労可能か」「年齢制限があるか」「費用の出どころ」の3点。チェックリストや費用シミュレーションを参考にまず方向性を絞り込み、過ごし方のイメージが固まったら無料カウンセリングでプロに相談するのが一番の近道です。

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執筆夢カナ留学

2016年の創業以来、累計3万人以上の留学・ワーホリのサポート実績がある留学エージェント。独自の英語学習法や帰国後のキャリアサポートで人生を変える留学体験を提供。Google口コミ2000件で4.8/5の評価を獲得している。

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