【体験談】カナダワーホリ|渡航7日でCOACHに就職!仕事探し成功の秘訣を大公開
Y.Hamashimaさん(24歳)
社会人から退職して留学
留学の目的 — 女優としてボランティア活動するため。
渡航先・期間 — カナダ(バンクーバー)×1年間
将来の夢は“女優”。挑戦の第一歩にカナダワーホリを選択
(Hamashimaさん)現在バンクーバーのCOACHで働いています。バンクーバーに来て2カ月と2週間になります。本当はアメリカを希望していたのですが、最初のチャレンジとしてカナダを選びました。アメリカはビザの関係上、ワーキングホリデーができなくて、カナダであればできるからです。私の夢は女優になることですが、ボランティア活動もしたくて。女優としてボランティア活動をするのが目標です。カナダの人はすごく優しくて、お互いを尊敬し合う考えを持っているのでとても好きです。
不安なのはみんな同じ。失敗も含めて楽しみたい
(夢カナ留学 安藤)留学前と現地に着いてからの気持ちの変化について教えてもらえますか?
(Hamashimaさん)留学前は不安で実感が湧かなかったんですけど、やってみないと分からないので、とりあえず「そんなに不安にならないようにしよう」と決めてカナダに来ました。現地で不安なこともありましたが、毎日新しい発見があって楽しくて。もちろん失敗したり、つまずいたり分からないこともたくさんあったのですけど、一歩ずつ学んでいくのが失敗も含めて楽しくて。不安に思うのは留学やワーホリに行く人はみんな同じだと思うので、しっかり準備して行けば絶対に楽しめると思います。失敗も含めて楽しめることの方が大事だと思います。
夢カナEnglishでの学びが仕事探しに直結した
(夢カナ留学 安藤)「準備をしていけば、楽しめる」とおっしゃっていましたが、どんな準備をしましたか?
(Hamashimaさん)夢カナ留学では、ワーキングホリデーで必要な英文履歴書の作成や面接練習をしてもらったので、すごく自信につながりました。会話の練習は、英語の先生が毎回準備してくれていたので、そのテーマに沿って学びました。私の場合は、先生がたまたま「COACHの面接練習をしよう」と宿題を出してくれたんです。事前にCOACHについていっぱい調べて質問に答えられるようにしたり、どういうことに興味を持っているかを自分で言えるようにしたり。カナダに来て初めて応募したのがCOACHだったので、本当に私は運が良かったなと思っています。
(夢カナ留学 安藤)カナダに着いて7日目で「仕事決まりました!」とLINEが来て、すごいなと思いました。
(Hamashimaさん)実際はとても不安でした。学校もホームステイ先も1カ月しか決めていなかったので、1カ月間で絶対に仕事と次の住まいを見つけないと…という状況で。1カ月あったら何でもできるかなと思って、毎日調べたり応募したり、家を探したりしていたら、仕事が1週間で決まりました。最初は短期でしか行けないと思ってた…でも、ワーキングホリデーを選んで長期留学することができました。
(Hamashimaさん)本当は3カ月短期でアメリカに行きたかったのですけど…どうにかして長期で留学できないかなと思って、調べていたら夢カナ留学を見つけて電話したのがきっかけです。初めてオフィスに行った時に、自分の夢とか、こういう留学がしたいというのを簡単に話して、それでプランを考えてもらいました。
ワーホリは事前準備が肝心。〇〇をしておいて良かった!
(夢カナ留学 安藤)留学前の不安を取り除くためには、どのような準備をしておけば良いですか?
(Hamashimaさん)一番良かったなと思うのは、やっぱり英文履歴書の準備と面接練習です。分からないことだらけで、夢カナ留学で教えてもらっていなかったら自信が無くて、仕事に応募するのも足踏みしていたかもしれません。
カナダの語学学校に来た時にスピーキングは割とできたのですが、文法が全然完璧ではなくて、(通っていた語学学校の)レベルで言ったら2くらいなんですよ。でも文法が本当に苦手だったので…語学学校の校長先生と面談した時に「文法のレベルは1だけど思ったより話せるね」と言われて、レベル1のクラスからレベル2のクラスに上げてもらったんです。
語学学校のレベル6の友達(日本人)が日本語を話したいと言っていて「なんでだろ?」と思いました。その友達の話を聞いてみたら、ワーホリで3カ月間滞在していても全然挑戦できないと。どのように準備したら良いのか分からないから、全然準備してきていなくて。もしもその子がきちんと準備していたら、全然違うワーホリになっていたんだろうなと思いました。
ワーホリの面接ってどんな感じ?質問内容や準備しておくことは?
(夢カナ留学 安藤)COACHの面接ではどのようなことを聞かれましたか?
(Hamashimaさん)私の時は日本の面接と異なり、最初に面接官の経歴を10分くらい話されんですよね。どういう仕事をしていて、どのようなやりがいがあって…というのを全部聞いて。「すごいな」と思った後に「あなたの話をして」と言われたので、すごく緊張したんですよ。練習していたのですが、練習していなかった質問もたくさん受けて…一番印象的だったのが「英語が通じない、日本語も通じないお客さんが来たら、どのように接客しますか?」「毎日色々な国の人が来る職場なので、どういう風に接客をするのか知りたい」「日本にいた時どういう仕事をしていたか、どこにやりがいを感じていたか」など。とても深い質問が多かったんです。本当に緊張しました。
(夢カナ留学 安藤)答えられなかった質問はありましたか?
(夢カナ留学 安藤)今の私の仕事は“ストックアシスタント”といってストックを管理する仕事で、お客さんが欲しい商品の在庫を探すのですけど、仕事について説明された後に「その仕事のどこに魅力を感じる?」と聞かれました。でも、“魅力を感じる”という単語が“quality”と聞かれて、ニュアンスがぴんと来なくて、あまりうまく答えることができませんでした。
日系企業だから安心…とは限らない?
(夢カナ留学 安藤)飲食業だとチップの制度がありますが、COACH以外で働く予定はないのですか?
(Hamashimaさん)カフェの面接を受けて働く予定だったのですけど、そこが日系企業で…意外と日系企業がしっかりしていないところが多いんですよね。「お給料をもらっていない」という話を聞いたり、ホームページで見た時給と契約書の時給が違っていたり。このまま信用して働いても、お金をもらえるのかな…みたいな不安があったので。カナダの有名な企業に応募したり、レジュメを持って行ったりした方が良い気がしたんですよね。
(夢カナ留学 安藤)仕事は何社くらい応募したのですか?
(Hamashimaさん)COACHを受けた時は同時に2社応募して、先にCOACHから採用の返事が来たので、COACHに決めました。カフェはその後に受けて決まったのですけど、うまくいかなそうだな…と思っていました。
「ワーホリしたい!」その気持ちを大切に
(Hamashimaさん)自分の経験を踏まえて「ワーキングホリデーに来て良かったな」と言えるので、不安や色々な状況があって、今はまだ留学するのが難しくても「やりたい!」っていう気持ちを大切に挑戦してもらいたいなと思います。