短期留学 | 長期留学 | ワーホリ | |
種類 | eTA | Study Permit | IEC (International Experience Canada) |
受付期間 | 通年 | 通年 | 抽選※1 |
滞在期間 | 6カ月 | 通学期間+90日間 | 1年間 |
就学期間 | 制限なし | 制限なし | 最長6カ月 |
働ける期間 | 就労不可 | 授業時は週20時間以内(長期休暇中は週40時間以内)※2、3 | 週40時間以内※4 |
申請料 | 7カナダ・ドル | 235カナダ・ドル | 357カナダ・ドル |
申請方法 | オンライン | オンライン | オンライン |
カナダワーキングホリデーの情報|2024年最新版
留学・ワーキングホリデーの渡航先として人気のカナダは、英語だけでなくフランス語も学びたい方、大自然の中でアクティビティを楽しみたい方におすすめです。多民族国家としても知られているため、多様な文化に触れたい方にも向いています。ここでは、カナダ留学・ワーホリの特徴や人気都市をご紹介します。さらに、ビザ情報、滞在中の生活費・現地で働く場合の時給(職種別)の目安など、渡航先選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ現地での生活をイメージしてみてください。
カナダワーキングホリデーの特徴
カナダ留学・ワーホリの特徴の一つとして挙げられるのは、英語とフランス語の両方を学べる環境がある点です。また、世界第2位の面積を誇るカナダの人口は日本の約3分の1。手つかずの自然が多く、大自然を満喫できます。カナダはワーホリの渡航先としても人気です。ワーホリを検討中の方は、毎年のビザ発給数に上限がある点にご注意ください。
カナダワーキングホリデーの人気都市4選
カナダ留学・ワーホリでは、主に大都市に人気が集まっています。特に人気の高い都市を4つご紹介しましょう。
トロント
カナダ最大の都市であるトロントは、超高層ビルが立ち並ぶ近代都市。トロント証券取引所をはじめとした多国籍企業の支社もあり、カナダの政治・経済・文化の中心地です。多様な民族が共存しており、カナダ以外の文化に触れることもできます。
トロントについてはこちらの記事もご覧ください。 トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市。世界各国からの移民が多く、人口の半数以上が公用語の英語以外も話します。豊かな大自然と都会の雰囲気を併せ持つバンクーバーは、世界で1番住みやすい都市の一つとしても知られています。 バンクーバーについてはこちらの記事もご覧ください。 モントリオールは、セントローレンス川に浮かぶ島内に位置するカナダ第2の都市です。「北米のパリ」の異名を持つほど、街の至る所でフランス語が使われています。英語もフランス語も学びたい方に最適な留学先です。 モントリオールについてはこちらの記事もご覧ください。 バンクーバーから水上飛行機で約30分、バスやフェリーで約3時間半の場所に位置する歴史的な都市「ビクトリア」。ビクトリアという都市名は、イギリス領植民地だった時代におけるイギリス女王の名から取られています。花の都とも呼ばれる美しい街にはイギリス文化が色濃く残っているため、勉強の息抜きにアフタヌーンティーや庭園を満喫してみてはいかがでしょうか。 ビクトリアについてはこちらの記事もご覧ください。
トロントはワーホリに最適?活気ある都市の魅力・できる仕事・生活費を解説
バンクーバー
バンクーバーでワーホリ!自然と調和する都市の魅力・できる仕事・生活費を解説
モントリオール
【カナダの中のフランス語圏】北米のパリ!ケベック州モントリオールへフランス語留学
ビクトリア
カナダ留学で見逃せないブリティッシュコロンビア州の美しい町 ビクトリアへの留学
カナダのビザ情報
※1ワーホリビザの抽選について:例年1月から抽選が始まり、10月頃定員の上限に達します。
※2長期留学の就労について:語学学校の場合は就労不可です。
※3就労先や地域、通学先によっては異なる場合があります。
※4就労先や地域によって異なる場合があります。
※上記は2024年3月時点の情報です。各種数値や条件は為替の影響、渡航先の政府の方針等によって変わる可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
カナダ滞在中の生活費
1カ月あたりの生活費:8万9,000円~28万円
カナダの物価はそれほど日本と変わりません。外食は割高ですが、自炊をして節約すれば1カ月の生活費を9万円から12万円程度に抑えられます。シェアハウスやアパートの光熱費の目安は1カ月で約5,000円です。滞在先を検討する際は、光熱費が家賃に含まれているかどうかを確認しておきましょう。医療費は高めなので、万が一に備えて海外旅行保険に入っておくことをおすすめします。
項目 | 1カ月あたりの費用 |
---|---|
食費 | 約2万円~9万円 |
滞在費用 | 約4万7,000円~12万円 |
交通費 | 約5,000円~1万円 |
携帯電話料金 | 約7,000円~1万円 |
交際費 | 約1万円~5万円 |
合計 | 約8万9,000円~28万円 |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
【滞在費の目安(バンクーバーの場合)】
ホームステイ(18歳以上、個室、食事付き):約7万8,000円~
アパート(ワンルームにベッドorソファ):約8万2,000円~
アパート(シェアタイプ~個室):4万9,000円~12万円
アパート(個室):約4万7,000円~
カナダで働く場合の時給目安(職種別)
求人が活発な時期:4月~8月、12月~2月(観光シーズン)
職種 | 時給の目安(バンクーバーの場合) |
---|---|
一般事務 | 1,200円~ |
ショップ店員 | 1,100円~ |
ホテルスタッフ | 1,100円~ |
カフェ店員 | 1,100円~ |
日本人向けツアーガイド | 1,000円~ |
日本食レストラン | 1,000円~ |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
カナダでの仕事や探し方について詳しくはこちらをご覧ください。
カナダワーホリで稼げる仕事・英語力が伸びる仕事は?探し方や都市別の求人事情まで詳しく解説!
カナダの基本情報
- 人口
- 約3,837万人(2022年)
- 公用語
- 英語、フランス語
- 通貨
- カナダドル/1カナダ・ドル=約111円(2023年9月末時点)
- 世界遺産
- カナディアン・ロッキー山脈自然公園群、州立恐竜自然公園、ケベック旧市街の歴史地区など