オーストラリア留学前に受ける予防接種について
推奨されている予防接種
オーストラリア留学前に推奨される予防接種は「A型肝炎」「B型肝炎」「日本脳炎」「狂犬病」「風疹」「破傷風」「B型肝炎」「MMR」「DPT」「ポリオ」などです。
すでに日本で予防接種をうけたことがあるものに関しては基本的には免除になります。ただ、「渡航から◯ヶ月以内に」という条件がある場合もありますので、よく確認をしておくことをおすすめします。
受けるためにはどうする?
厚生労働省管轄の「検疫所」で海外渡航者向けの予防ワクチン接種を行っています。
受けずに渡航したらどうなる?
集団完成のリスク上、自国で予防接種は受けるべきです。ただよおう接種はオーストラリア現地でも受けることができます。
オーストラリアから他国へ行くときは?
留学中に他国へ旅行へ行く場合、行き先の国に合わせた予防接種を受けるケースがあります。たとえばタイに行く前には「狂犬病」のワクチンが、アフリカや熱帯地方へ行く前には「ポリオ」や現地ではやっている感染症の予防接種を受けたほうが安心です。どのワクチン接種が必要なのかは医療機関へ問い合わせてみてください。
オーストラリア留学と予防接種、インフルエンザは?
インフルエンザのワクチンは日本で受けてもオーストラリア現地で受けても大丈夫です。
オーストラリアの感染症、病気事情
感染症事情
オーストラリアは感染症の危険性が低い国です。ただ多くの国から色んな留学生が集まる環境に身をおく留学の場合、100%安心とはいえません。「風疹」や「破傷風」が流行した例は実際にあります。
危険動物・昆虫事情
オーストラリアで地域によっては虫や蛇、野生動物に注意が必要な場所もあります。蚊やブヨ、蜘蛛などがキャンプ地ではよく出現します。特に蛇や蜘蛛は日本には生息していない毒をもった種類もいます。虫除けグッズは街のスーパーでよく売られているので、レジャーなどで都心を離れる場合には用意しておくことをおすすめします。