- 2019 年 3 月 28 日 。
日本を出てオーストラリアに来た日。
- 2019 年 10 月 2 日 。
オーストラリアに来て丸 6 ヶ月が経ちました。ここ数ヶ月、更新をしてなかったけど 、半年っていう、ひとつの大きな節目として、今の心境について、記事を残しておこうと思います。
僕のこの6ヶ月は、とてつもなく濃かったから、とてつもなくまではいかないけど、とても長くなると思うのでご了承下さい。でも、これがリアルだと思う。
WHAT I DID IN THESE 6 MONTHS
まず初めに、僕のしたこと全部。
2019 年
月末(0ヶ月目)
- オーストラリア到着
最初の地は、首都シドニー
月(1ヶ月目)
- 語学学校初日
クラスは、上から 2 番目(upper-intermediate とか言うやつだったかな)
- 語学学校初授業
クラスメイトも俺と同じ英語を話せないただの外国人だと気付き、親への申し訳なさに包まれながらも。二度とあそこには、行かなかった。
- 友達探し
幸いにも海外に出てきて気持ちが乗っていた僕は、シドニー大学が近くにあることを知りそのまま足を運んで突然クソな英語でも友達を作ることに成功した。
それ以外にも、meet up というアプリに載っているいくつかの語学交流会的なのにただひたすらに参加して、オーストラリア人の同世代と知り合えた。
- 遊び尽くし、仕事探し
2 週間ほど学校にも行かず遊び尽くしたので、流石の僕も両親への申し訳なさから仕事探し初めました。meet up で出会った友達が働いていたシドニーオリンピックパークのマネージャーの電話番号を貰って電話した。
正直英語での電話初だったら全然喋れなかったの覚えてる笑笑笑笑笑それがオーストラリアに来て 3 週間目のこと。
- まさかの接客業
結局その GET した仕事が肉をお客さんに売る仕事で拙い英語でも見様見真似で 1 週間乗り切った。めちゃめちゃ楽しかった。
最終日には、Enjoy your meal なんて言っちゃってたわ。
- シドニーに飽きる
ほとんど有名な所には、行った。日本の”都会”とは、訳が違う。つまらん。
- パースに行くと決意
結局、ファームジョブを経験しにパースに飛びました。たった 1 ヶ月のシドニーも悪くなかった。
月(2 ヶ月目)
- 愛しのフリーマントルへ
何となく、フリーマントルを選び 2 週間ほど観光した。ロットネスト島(今働いてる所)もこの時来た!
- リンゴピッキング @MANJIMUP
WiFi もなんの電波もない山奥で、ひたすらリンゴを摘みとりました。地獄でした。ほんまに。でも、前の記事でも書いた?通りそこで、もう 5 年とか家族と離れ離れで働いてるアフガニスタンのおっちゃんと出会ったり。
色んなことを考えさせられた。正直、給料バリよかった。
月(3 ヶ月目)
- ガチ地獄イチゴピッキング@BULLSBROOK
時給 6 ドルを叩きだし、人権、さらには、歴史で習った強制労働の恐ろしさを身に染みて感じ、考えた。人生で初めてのこと。
- 懲りずイチゴピッキング@PEMBERTON
2 ヶ月ぶりに、日本人に出会った。久しぶりに話す日本語は、マシンガンの如く止まらず。日本人のお姉さん方に「先生」の称号を頂く。
それ以来もその方達とは仲良くしてる^^ 給料とかは、普通だったけど。
日本語だとなんでも深く話せることを再認識すると共に、それが英語を習得する 1 番の目的だって事に気づく。
月(4 ヶ月目)
- オーガニックオージライフを満喫
これは、記事にしたからそれをみて欲しい。 マジで最高だった。仕事見つかんなくて、とりあえず、ネットサーフィンしたら見つけた所だった。ほんとラッキー。
- 念願の COSTA で働く@GINGIN
オーストラリアファームグループの中では、めちゃ有名で好待遇の COSTA!
ここで、出会ったイタリア人のニコとは、よくハングアウトしたりご飯一緒に作ったりめちゃ楽しい 2 週間だった!
8 月(5 ヶ月目)
- 愛しのフリーマントルに帰還♥
以前泊まったバッパーで働いてるファンちゃんから仕事の情報もらってすぐ引っ越してきました!
- ハード過ぎるロブスターファクトリー
紹介してもらったファクトリー! 時給は、25 ドル!
でも、いきなりカスタマー(香港の取引先)からの電話に出ろとか言われる破天荒さ。カスタマーに、
注文をメール送ったのに返事なんでせんの?
とか言われ、そんなん知らんわ!とは言えずそのまま電話で注文とったり。さらには、香港のデモで空港が閉鎖されて物資も送れないなった時には、 キャンセルの電話の嵐!!
マネージャー嫌な奴だったけど、逆に色んなこと無茶させてくれたらいい経験になった。
それに、デモの 1 件で完全に工場が止まり僕も仕事を一時的に失った。その時、政治と経済の密接さを小さいことかもしれないけどこの身で感じた。
- ラッキーボーイ
職を失って、可愛がってくれるファンちゃんに feed してもらいながらバッパーでゴロゴロしてたある日。
小さな引越し会社の社長が人探しに来て突如仕事ゲット。
- VALE MOVE(会社名)の社長補佐
社長補佐ってイキってるけど、社長のマーク(オージー)と俺が基本のメンバーだったからそうとも言える。
この仕事では、オーストラリアの引越しの素晴らしさを知ったね!時給も 24 ドル! めっちゃ楽しかったこの仕事。
色んなオージー家族、オージーの家(バカでかい)を働きながら感じることが出来た。
本当に驚いたのは、まず家に着いたらコーヒータイム
お客さんと運ぶ楽器を一緒に弾いて楽しんだり
お客の自転車勝手に乗ったりする。もう、挙げてってたらキリがない、、、、、、笑
終わったあとは、ほぼ 100%お客さんがお酒持ってきてみんなで乾杯 (オーストラリアある程度の飲酒運転は、合法!!)
トラックの中じゃ、マークの会社設立の色んな話聞いたりして楽しかった全てがいい経験だった!
9 月(6 ヶ月目)
- オーストラリアの自然を守る!?
Help X(子守りや家事の代わりに部屋を貸し出してる家が載ってるサイト)にて見つけた家主さんがまさかの Replant という会社の社長で働かせて貰いました!
グラスツリーというオーストラリア人にとって大切な植物。
これを土地開発、道路開通時に一時的に引っこ抜き管理して、工事後に、その道路脇や違うカスタマーに売ったりするビジネス。
めちゃ面白かった。 ただ、穴掘るのアナログで疲れた。笑
- 島で泊まり込みの仕事
ロットネスト島(フリーマントルから 30 分)には、いくつかのリゾートホテルがあります!
そのひとつ、KARMA ROTTNEST にてハウスキーパーとしての仕事を手に入れました働いてる時は、無線でやり取りするんだけど、これが結構楽しいんだよね笑
ニュージランド人のマネージャーが凄くいい人ですごくいい環境で働いてます! 時給は、24 ドル。家賃週 100 ドル 3 食付き(ホテルから) やばいでしょ??
ここで 4 ヶ月位は、働こうと思います^^
今
2019 年 10 月 2 日
仕事終わりにビーチでこの記事を書いてるわけなんですが 、振り返ってみると本当に濃い半年を過ごしたなと。
そして、英語力とか、来る前に気にしていたことを、この 6 ヶ月間全く意識せ過ごした
というより
ただ、生きた!そんな気がする。
なんやかんやで、今もう英語でコミュニケーションとる分には、ほとんど問題がないのが事実かな。まぁ、考えてみたら当たり前なんだけどね、
オーストラリアで普通に仕事して生きるには、英語そりゃ話せなきゃ無理だよね。
普通に生きたからこそ
普通に英語も話せるようになった
そんなふうに思う。
ワーホリに行く前に色んなことを計画したり、不安に思ったりするのは、別にいいと思うけど
1 番大切なことは、
その地でちゃんと普通に生きるって事だと思う。
やっぱり、英語は、目的じゃなくて手段だなって
日が落ちたあとの暗いビーチで、再確認する今日この頃。
他にも、思うことがあるけど、今日は、ここまでで。
それじゃあ、
See ya.