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アメリカの留学費用、授業料はどれくらいかかる?

留学で気になるのはやはり費用という人も多いでしょう。留学先の国によって費用も変わってくるものです。今回は、アメリカの語学学校、大学それぞれでかかる授業料について紹介します。留学先の国選びや、留学スタイル選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

目次

アメリカの語学学校の費用

アメリカの語学学校の授業料は、大学付属か私立かによって、都会なのか郊外なのかによって異なります。 
学校、期間、コースなどによっても変わりますが、目安となる期間別の費用と事例を紹介します。 

期間別の費用

私立の語学学校の場合、入学時期や期間は比較的自由に決めることができます。 
2週間のように短期間の場合もあれば、1年など長期の場合もあります。 
期間やエリアによる目安は下記のとおりです。授業料の費用だけでとらえると都会や郊外で大きな差はありませんが、滞在にかかる生活費など全体にかかる費用を考慮すると、郊外のほうが費用を抑えることができるでしょう。

私立の場合 都会 郊外
費用抑えめ 費用高め 費用抑えめ 費用高め
2週間 2.2万円 5.5万円 2.2万円 5万円
1か月(4週間) 4.5万円 11万円 4.5万円 10万円
3か月(12週間) 13.5万円 33万円 13.5万円 30万円
6か月(24週間) 27万円 66万円 27万円 60万円
12か月(48週間) 54万円 132万円 54万円 120万円

大学付属の語学学校は、大学への進学を目的としている面もあります。 
私立の語学学校に比べると、入学時期や期間も固定されがちです。私立の語学学校と比較すると、費用は高めになりますが、キャンパス内の図書室などの施設を使うこともできます。さらに質の高い英語教育も期待できます。 

大学付属の場合 都会 郊外
費用抑えめ 費用高め 費用抑えめ 費用高め
1か月 12万円 16万円 12万円 14万円
4か月(1学期分) 48万円 64万円 48万円 56万円
8か月(2学期分) 96万円 128万円 96万円 112万円

Connect English Language Institute サンディエゴ校

私立で郊外にある語学学校としてサンディエゴの「Connect English Language Institute サンディエゴ校」を例にとって紹介します。学校近くに電車の駅があり、交通の便は良い学校です。サンディエゴのダウンタウンまでは電車で18分です。 
受けられるコースは、一般英語コースの「English Max」と、TOEFL試験対策を行う「TOEFL Max」です。 
English Maxコースは、週18時間と24時間、TOEFL Maxコースは週12時間と18時間があります。 
バーベキューやピクニック、スポーツ大会、各種パーティなどのアクティビティも多い学校です。 

・語学学校:Connect English Language Institute サンディエゴ校
・場所:サンディエゴ
・入学金:ビザなしで$75(8,325円※)、学生ビザで$350(38,850円※)
・教材費:$30~$135(3,330円~14,985円※)

1か月)
(4週間)
3か月
(12週間)
12か月
(48週間)
English Max
(週18レッスン)
$399
(44,289円※)
$1,197
(132,867円※)
$4,788
(531,468円※)
TOEFL Max
(週18レッスン)
$499
(55,389円※)
$1,497
(166,167円※)
$5,988
(664,779円※)

※1ドル111円で換算

アメリカの大学の費用

州立大学は、州の税金によって運営されています。そのため、州の出身者かそうでないかで費用は異なり、州の出身者は優遇され、2~3倍の差があります。留学生は週の出身者ではないので、州の出身者よりも費用は高くなることを覚えておきましょう。 
大学の中で費用が高いのは、ハーバードなどの名門私立大学。良い教育を受けるためには、その分費用が必要というのがアメリカでは一般的な考え方です。学費が高いということは、教育の質が高いことにもなるのです。 

都会 郊外
費用抑えめ 費用高め 費用抑えめ 費用高め
州立大学 200万円 400万円 240万円 400万円
私立大学 250万円 450万円 250万円 450万円

大学での費用の差は、 
・州立大学:州の出身者かどうか 
・私立大学:教育の質 
で大きく異なるということを覚えておきましょう。 

ペンシルベニア州立大学

州立大学としてペンシルベニア州立大学を紹介します。 
ペンシルベニア州立大学は、レベルの高い公立大学の一つで、世界トップクラスの教育・研究機関です。 
学部と大学院のプログラムのある総合大学ですが、特に建築学・工学・理学などの理系分野、経済学・経営学などの分野に強みを持っています。 
小さな町の中に、大学が中心となる広大なキャンパスがあり、大学構内では公営バスに無料で乗ることができます。比較的安全な街として、快適なキャンパスライフを送ることができるでしょう。 
授業料は、州の出身者と州外の出身者では2倍弱の差があります。

  • 授業料(In-State:州の出身者): $18,436(2,046,396円 ※$1=111円換算)
  • 授業料(Out-of-State:州以外の出身者):$33,664(3,736,704円 ※$1=111円換算)

スタンフォード大学

私立大学としてスタンフォード大学を例にとって紹介します。 
スタンフォード大学は、1891年に創立された大学でサンフランシスコ近郊に位置しています。工学・化学・ビジネス系の専攻の人気が高くなっています。 
超名門私立校として知られているように教育水準は非常に高く、学費も高くなっています。 

・授業料:$48,987(5,437,557円 ※$1=111円換算)

スタンフォード大学は、経済的に恵まれない学生を支援するための学費補助制度を設けています。家庭年収が12万5000ドル未満の学生の授業料を無償にするなど、優秀な学生が経済的状況に左右されることなくスタンフォード大学を選べるようにしています。通常の授業料はトップレベルで高いですが、このような援助制度も注目してみると良いでしょう。 

まとめ

留学費用でも多くを占めるのが授業料。今回は語学学校や大学の授業料を紹介しました。 
語学学校や大学の授業料としてかかる費用は、それぞれで大きく異なります。語学学校であれば、選ぶ学校やコース、大学であれば出身や教育の質など。 
英語力アップを目的するなら、学校選びはとても大切なもの。費用の安さだけを求めず、学べる内容や質が希望とそぐっているかどうかを確認して決めるようにしましょう。 
学校選びで悩んでしまった場合には留学エージェントに相談してみることがおすすめ。留学エージェントをうまく活用して、希望に合った学校選び・留学を行いましょう。 

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