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【徹底解説】ネットスラング「tl:dr」は何の略?よく使われる英語ネットスラング10選!

2023.10.20

【徹底解説】ネットスラング「tl:dr」は何の略?よく使われる英語ネットスラング10選!

現代社会では、ソーシャルメディアやインターネットを通して、世界中の人と繋がる事ができます。特に、ビデオゲームやYouTube等は、コメントを通して、共感したり、賞賛したりもできます。そんな時に、使われる言語は、必ず英語です。英語は、世界で最も話されている言語です。

ただ、教科書のような文章を送るでしょうか?そこで送られるのは、略した文章、つまり「ネットスラング」です。今回は、英語で使われるネットスラングについて徹底解説していきます!

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ネットスラングとは?

ネットスラングとは、インターネット上で使われる略語や言葉遣いのことを指します。ネットスラングは主に英語圏の人々によって使用され、日常的なコミュニケーションやSNS上でのやり取りなどで頻繁に使用されています。

ネットスラングは略語

ネットスラングには、略語や頭字語、スタイルシート、独特のスペル、意味を変えた単語などがあります。略語や頭字語は、文字数を短縮するために使用されます。例えば、LOLは「Laugh Out Loud(大笑い)」の略語であり、IDKは「I Don’t Know(知らない)」の略語です。

スタイルシートは、言葉を表現するために使用される独特なスペルや文法の方法です。例えば、「hella」は「very」や「really」と同じように使用される言葉です。また、「wut」は「what」のようにスペルを変えた単語の一例です。

ネットスラングの特徴

ネットスラングの1つの特徴は、単語や略語を特定の意味で使用することができる点です。例えば、「LOL」は単なる大笑いを表すだけでなく、会話相手の発言を冷やかすためにも使われます。ネットスラングは、インターネット上でのコミュニケーションにおいて非常に便利です。

しかし、一部の略語やスラングは、非常に短いため、意味を理解するのに苦労する場合があります。また、ネットスラングに慣れていない人にとっては、コミュニケーションが困難になる場合があります。

ネットスラングは発展途上

ネットスラングは、急速に発展している言語の一つです。新しい略語やスラングが頻繁に登場するため、その都度理解する必要があります。しかし、ネットスラングは、世界中の人々が簡単にコミュニケーションを取ることができるようになったことを象徴しています。

日々新しいネットスラングが、生まれたり、また意味が変わる事もあります。日本でも、「笑える」は、「(笑)」から「w」になり、今では「草」と表現されるようになりました。このように、ネットスラングは時間とともに進化しつつあります。英語のネットスラングにも、同じことが言えます。

ネットスラングの注意点は?

英語のネットスラングは、インターネットやテキストメッセージの世界でよく使われる言葉や略語です。これらの言葉は、非常に便利で迅速なコミュニケーションを可能にする反面、使いすぎると失礼になることがあります。以下に、英語のネットスラングを使う際の注意点について説明します。

相手に適した言葉を選ぶ

相手によって、ネットスラングを使うべきでない場合があります。特に、ビジネス関係がある場合は、フォーマルな言葉遣いが求められます。また、相手がネイティブスピーカーでない場合は、簡単な言葉を使った方が良いです。

特に、仕事関係の人とゲームをする場合も近年は増えてきました。そこで、気まずい関係にしない為にも、ビジネスやフォーマルな関係のある人に使う事は避けましょう。

ネットスラングの意味を理解する

ネットスラングは、時として非常に複雑で、特定の文脈においてのみ意味を持ちます。そのため、スラングを使う前に、その意味を十分に理解しておくことが大切です。また、古くなったスラングや、過激なスラングは、避けるべきです。

特にスラングで言われる「Fワード」や「Nワード」は、絶対に禁句ワードです。海外の人は、その使い方や意味をしっかりと理解しているので、使いますが、日本人は必ず避ける事が必要です。

使いすぎないようにする

ネットスラングは、たまに使うことで会話を楽しくすることができますが、使いすぎると逆に不快な印象を与えることがあります。相手に適した頻度で使うことが大切です。また、使いすぎると幼稚に聞こえたり、会話をしているより「使う方が目的」になっている場合もあります。

もちろん、ネットスラングを使ってコミュニケーションをする事はかっこいい事ですが、使いすぎには要注意です。また、相手が使っているスラングをオウム返しのように使う事も、相手を不愉快にさせます。

ポリティカル・コレクトネスに配慮する

ネットスラングには、人種や性別に関する差別的な表現が含まれる場合があります。これらの表現は、使うべきではありません。また、差別的な表現を使ってしまった場合は、すぐに謝罪することが大切です。

また、政治家が発言したツイッターを元にしたスラングなどは、とても政治的である為、使う事は避けるべきです。また、相手がそのようなネットスラングを多用する場合は、すぐに関係を切ったり、運営に報告する事が好ましい対応です。顔が見えないオンラインだからこそ、環境をみんなで保つことが大切です。

文脈に注意する

ネットスラングは、文脈によって異なる意味を持つ場合があります。そのため、会話の文脈に合わせて、適切なネットスラングを使うことが大切です。また、会話の中で不適切なタイミングで使ってしまうと、不快な印象を与えることがあります。

意味を理解する事は、本当に大切です。ネットスラングは、常に楽しく使えるものとして作られますが、その「楽しい」という感覚は人によっては、「不快」に場合があるので、意味と使うタイミングをしっかりと理解しましょう。

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英語ネットスラング「tl:dr」

ここからは、一番多用されるネットスラングである「tl:dr」について紹介していきます。

「tl:dr」の意味

「tl;dr」は、「Too Long; Didn’t Read」の略語で、「長すぎて読めない!」と言いたいときに使います。ある文章やコンテンツが長くて読むのが面倒だったり、時間がなかったりする場合に、簡潔にまとめられた要約を求める際に使用されます。

この言葉は、主にソーシャルメディアやインターネットなどの投稿やコメントで見らる事が多いです。時間の制約や読むことへの興味不足などが原因で、長い文章やコンテンツを読むことができない人々のために、要約を提供することで助けを与えているとも言われています。

「tl:dr」の使用例

「tl;dr」を使用する場合、原文の要点を端的にまとめ、それが何についての情報であるかを明確にすることが重要です。また、要約の正確性を保つために、必要に応じて元の文章を確認するよう勧められます。

最近では、YouTubeの動画や、チャンネルの名前に使われることがあります。例えば、ニュースを要約したアカウント「TLDR News」は、66万人の登録者がいます。動画のタイトルも、「まとめ動画系」のビデオに使われます。

英語ネットスラング10選!

ここからは、「tl:dr」の他にも存在する有名なネットスラング、トップ10を紹介します。

LOL – Laugh Out Loud

「LOL」は、多くの人が知っている最も一般的なネットスラングの一つです。これは、「笑いを堪えきれないほど面白い」という意味です。他にも、「LMAO」や「ROFL」も代用されるネットスラングになります。

BRB – Be Right Back

「BRB」は、「すぐ戻ってくる」という意味です。これは、チャット中に会話を一時的に中断して、他のことをする必要がある場合に使用されます。仕事の会議や、ゲームプレイ中に「一時的に離席する」や「トイレ行ってくる」という時にも、略して「BRB」と使用されます。

もし、戻る時間が分かる人は「BRB in 5」と使うと、「5分で戻る」という意味になります。数字は、色々使いまわしが出来るので、覚えておくといいでしょう。

BTW – By The Way

「BTW」は、「ところで」や「話変わるけど…」という意味です。これは、会話の途中で、別のトピックを提供する時に使われます。これは、口語の英語なので、メールやビジネスでは使いませんが、親しい間柄のみ使われます。

IDK – I Don’t Know

「IDK」は、「知らない」という意味です。これは、とても単純で明日からでもすぐに使えるでしょう。何かについて質問されたとき、答えを知らない場合に使用されます。また、「知らないけど、」と話しはじめる時に、使う人もいます。

IMO – In My Opinion

「IMO」は、「私の意見では」という意味です。これは、意見を述べる際に使用されます。特に、相手と違った意見や、喧嘩を避けたい場合は、「私の意見だから、押し付けるつもりはないけど」というクッション的な役割を果たすネットスラングでもあります。

こういった相手が見えないネット環境だからこそ、相手を気遣うスラングは覚えておきましょう。

SMH – Shaking My Head

「SMH」は、「首を振っている」という意味です。これは、不満や失望を表現するために使用されます。何か会話をしている際に、自分自身にどうしても意味が伝わってない場合や、言っている事に反対する時にも使われます。

TBH – To Be Honest

「TBH」は、「正直に言うと」という意味です。これは、正直な意見や感情を表現するために使用されます。言いたい事を言い出せない時に使われます。また、聞きづらい質問をする前にも使用されることがあります。

TMI – Too Much Information

「TMI」は、「情報過多」という意味です。これは、情報があまりにも詳細で、不快である場合に使用されます。逆に、驚いたニュースで使用されるときもあります。最近では、ニンテンドーがYouTubeを使ったLIVEで、最新情報を発進した際にコメント欄が「TMI」で溢れた事もあります。

FYI – For Your Information

「FYI」は、「あなたのために情報を提供します」という意味です。これは、情報を提供する場合に使用されます。これはネットスラングでもありますが、ビジネスの場でも使われることがあります。特にチームメンバー同士で「知っておいて欲しい」や「連絡事項がある」という時に使われます。

JK – Just Kidding

「JK」は、「冗談です」という意味です。これは、冗談を言った後に使用されます。

まとめ

ここまで、英語のネットスラングを沢山見てきました。ソーシャルメディアやインターネットで、世界中の人々と繋がれる中で、スラングを知らないだけで楽しめない…なんて事を避けるために、記事を保存して、いつでも見返せるようにしておきましょう。そして、使う際はしっかりと意味を理解して、良いタイミングで使っていきましょう!

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