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【英会話】スラング「gotcha」の意味と使い方をマスターしよう

2023.10.20

【英会話】スラング「gotcha」の意味と使い方をマスターしよう

英語を学んでいると、スラングや略語に出くわすことがあります。その中の一つが「gotcha」です。この言葉はどんな意味を持ち、どんな場面で使われるのでしょうか?

この記事では「gotcha」の発音と表記のバリエーション、4つの意味と使い方、そして「gotcha」を含むフレーズや表現について解説します。

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「gotcha」とはどんなスラング?

「gotcha」は、英語のスラングで、「了解」「わかった」という意味を表します。このスラングは、相手からのメッセージや話を理解したことを示すときに使われることが多いです。ビジネスでのやりとりや、友人との日常会話など、様々なシーンでよく使われます。

「gotcha」は、アメリカ英語でよく使われる表現であり、一般的には口語的な表現とされています。そのため、正式な文章やビジネス文書などでは使わないようにしましょう。

また、「gotcha」は口語的な表現であるため、文法的には正しくない場合があります。例えば、「I gotcha」と言う場合、正式な英語表現であれば「I understand」と言うべきですが、口語的には「I got you」が使われることもあります。

「gotcha」の発音と表記のバリエーション

「gotcha」は、アメリカ英語でよく使われる表現であり、一般的には「ガッチャ」と発音されますが、イギリス英語では「ガチャ」と発音されることがあります。

この発音は、「got」と「you」が連結されたときに、中間の「t」と「y」が弱くなり、「ch」と聞こえる現象です。これは「want you」「need you」「let you」などの場合にも起こります。例えば「I want you to do this.」は「アイワンチュートゥードゥース」と発音されます。

また、「gotcha」は、表記にもバリエーションがあります。例えば「got ya」「got’cha」「gotchya」「gatcha」「gacha」と書くこともあります。これらはすべて同じ意味を持ちますが、正しいスペルは「gotcha」です。その他にも「gotcha」の後ろに「!」を付けた「gotcha!」などが使われることもあります。

「gotcha」の2つの意味と使い方

「gotcha」には、大きく分けて2つの意味と使い方があります。以下に、その意味と使い方を紹介します。それぞれの例文を見てみましょう。

わかった!

最も一般的な意味として「了解」「わかった」という意味があります。この場合「gotcha」という言葉は、相手からのメッセージや話を理解したことを示すときに使われます。この使い方は、ビジネスでのやりとりや、友人との日常会話など、様々なシーンでよくされます。

例えば、友人から「今から駅前に来るよ」とメッセージが来た場合、相手のメッセージを理解したことを示すために「gotcha」と返信するといった具合です。以下が例文となります。

A: I need you to finish this report by tomorrow.(明日までにこのレポートを仕上げてほしい。)
B: Gotcha. I’ll do my best.(わかった。頑張るよ。)
A: Don’t forget to lock the door when you leave.(出かけるときにドアに鍵をかけるのを忘れないでね。)
B: Gotcha. Thanks for reminding me.(わかった。教えてくれてありがとう。)

捕まえた!

「gotcha」は「I have you」という意味で使われることがあります。相手を捕まえたり、追いついたりしたときに、勝ち誇ったり、安心したりする感情を表します。

A: You can’t catch me!(私は捕まらないよ!)
B: Gotcha! You’re it!(捕まえた!お前が鬼だ!)

A: Where have you been? I’ve been looking for you everywhere.(どこにいたの?あちこち探したよ。)
B: Gotcha! I was hiding behind the sofa.(捕まえた!ソファーの後ろに隠れてたんだ。)

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「gotcha」を使った英会話例文

この章では「gocha」を使った例文を紹介していきます。

友達や家族と話すときに使える例文

友達や家族と話す場面では「gotcha」は「分かった」「理解した」「みーちゃった」という意味で使えます。特に、相手の気持ちや状況に寄り添ったり、冗談やからかいを言ったりするときに使うことが多いです。親しい間柄ならではのカジュアルな表現です。例えば、以下のような会話があります。

A: I’m feeling a bit down today. I had a fight with my boyfriend.
B: Oh, no. What happened?
A: He forgot our anniversary and went out with his friends instead.
B: That’s terrible. I’m so sorry. Gotcha.
A: Thanks. You’re such a good friend.

この会話では、BはAの悩みを理解して「gotcha」と言っています。これは「分かるよ」「気持ちわかるよ」というニュアンスです。

職場やビジネスシーンで使える例文

職場やビジネスシーンでも「gotcha」は「分かった」「理解した」という意味で使えます。相手の指示や要望に応えたり、確認したりするときに使います。しかし、あまりフォーマルな表現ではありませんので、場面や相手によっては「I understand」や「I see」などの方が適切です。例えば、以下のような会話があります。

A: I need you to prepare a proposal for the new project by next week. Can you handle that?
B: Yes, I can. Gotcha.
A: Great. And make sure you include the budget and the timeline in the proposal.
B: Gotcha. I’ll work on it right away.

この会話では、BはAの指示を受けて「gotcha」と言っています。これは「分かったよ」「了解したよ」というニュアンスです。

A: Thank you for joining the meeting today. It was very productive and insightful.
B: Thank you for inviting me. I learned a lot from you.
A: I have a favor to ask you. Could you send me a summary of the main points we discussed today?
B: Sure, no problem. Gotcha.
A: Thank you very much. I appreciate your cooperation.
B: Gotcha. My pleasure.

この会話では、BはAの要望に応えて「gotcha」と言っています。これは「分かったよ」「承知したよ」というニュアンスで使われています。

ドラマや映画で聞ける例文

「gotcha」は「捕まえた」「騙した」「驚かせた」という意味でも使えます。相手を追い詰めたり、だましてやったり、びっくりさせたりするときに使います。ドラマや映画では、サスペンスやコメディなどのジャンルによって、「gotcha」の使われ方が異なります。例えば、以下のような会話があります。

A: Freeze! You’re under arrest!
B: What? Why? I didn’t do anything wrong!
A: Don’t play dumb with me. We have evidence that you’re the mastermind behind the bank robbery.
B: Evidence? What evidence?
A: This video footage of you planning the heist with your accomplices. Gotcha!
B: No… this can’t be…

この会話では、AはBを逮捕するときに「gotcha」と言っています。これは「捕まえたぞ」「逃げられないぞ」というニュアンスです。

A: Hey, I have a surprise for you.
B: Really? What is it?
A: Close your eyes and follow me.
B: OK, I’m curious.
A: All right, we’re here. Open your eyes.
B: Wow! You got me a new car! Thank you so much!
A: Gotcha!
B: You’re the best!

この会話では、AはBにサプライズを仕掛けるときに「gotcha」と言っています。これは「驚いたでしょ」「嬉しいでしょ」というニュアンスです。

まとめ

「gotcha」という言葉は、様々な場面で使える便利な表現です。しかし、その意味やニュアンスは、場面や相手によって変わります。フォーマルな場面では「I understand」や「I see」などの方が適切なことがあるので、注意しましょう。

ドラマや映画では「捕まえた」「騙した」「驚かせた」という意味で使われることがあります。このように様々な表現を「gotcha」ですることができます。

この記事では「gotcha」の使い方を3つの場面に分けて紹介しました。ぜひ、自分の英語力をアップするために「gotcha」を使ってみてください。

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