短期留学 | 長期留学 | |
種類 | ESTA | F-1 |
滞在期間 | 3カ月 | 学校と同じ期間 |
就学期間 | 週18時間以下のコースのみ | (座学中心の語学学校の場合)週18時間以上のコースのみ |
働ける期間 | 就労不可 | 授業時は週20時間以内(長期休暇中は週40時間以内)※1 |
申請料 | 21アメリカ・ドル | 535アメリカ・ドル |
申請方法 | オンライン | オンライン |
アメリカ留学の情報|2024年最新版
世界経済、金融、エンターテインメント等、あらゆる分野の中心であるアメリカ。グローバルな環境でしっかりと英語を学びたい方におすすめの渡航先です。ここでは、アメリカ留学の特徴や人気都市をご紹介します。さらに、ビザ情報や滞在中の生活費の目安など渡航先選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ現地での生活をイメージしてみてください。
アメリカ留学の特徴
アメリカ留学の特徴は、英語の種類や就労制限にあります。英語にはアメリカ英語とイギリス英語があり、日本の英語教育で用いられているのは一般的にアメリカ英語です。一概には言えませんが、アメリカ英語のほうが馴染みやすいと感じる方もいるかもしれません。注意が必要なのは、留学生に対する就労が制限されていること。アメリカでは、長期留学であっても大学キャンパス内のみの就労に限られます。現地で困ることのないよう、留学資金に余裕を持たせておきましょう。
アメリカ留学の人気都市4選
アメリカ留学では、世界経済の中心都市から有名なテーマパークを満喫できる都市まで幅広いエリアが人気です。特に人気の高い都市を4つご紹介します。
ニューヨーク
アメリカ最多の人口を擁する「ニューヨーク」は、経済・文化の中心地でもあります。世界的に有名なスポットも多数。自由の女神像やブロードウェイ、タイムズスクエア等、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。車社会のアメリカとしては珍しく、ニューヨークでは公共交通機関が発達しています。その街並みを日本に例えると、東京都のようなイメージです。
ロサンゼルス
ロサンゼルスは、初めて海外渡航する留学生に人気の都市です。映画の都として有名なハリウッド地区があることでも知られています。1年を通して暖かく過ごしやすい気候である点も、人気の理由の一つです。
サンディエゴ
アメリカ西海岸に位置するサンディエゴ。ビーチだけでなく、水族館、博物館、動物園といった観光スポットも多くあります。隣国メキシコとは、文化的にも地理的にも深い関わりを持っています。
オーランド
「オーランド」という都市を初めて聞いた方もいるかもしれません。この都市は、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートやユニバーサル・オーランド・リゾートといった、日本でも大人気のテーマパークがあることで知られるエリアです。勉強を頑張ったご褒美として、長期滞在中の観光を計画してみてはいかがでしょうか。
アメリカのビザ情報
※1学校から許可を得ている場合のみ就労可能です。
※上記は2023年9月末時点の情報です。各種数値や条件は為替の影響、渡航先の政府の方針等によって変わる可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
アメリカ滞在中の生活費
1カ月あたりの生活費:13万3,000円~27万円
アメリカ都市部の物価は日本に比べて高く、自炊などをして生活費を低く抑える工夫が必要です。医療費についても、保険未加入の場合は割高な傾向。サポートの手厚い保険を選ぶと安心です。アメリカでは車での移動が一般的であるため、車を購入して移動するのも選択肢の一つです。
項目 | 1カ月あたりの費用 |
---|---|
食費 | 約2万円~4万円 |
滞在費用 | 約8万円~15万円 |
交通費 | 約1万円~2万円 |
携帯電話料金 | 約3,000円~1万円 |
交際費 | 約2万円~5万円 |
合計 | 約13万3,000円~27万円 |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
【滞在費の目安(サンディエゴの場合)】
ホームステイ(18歳以上、個室、食事付き):約11万円~
アパート(個室):約9万円~
アパート(シェアタイプ):約7万円~
寮(個室・食事なし):約7万円~
アメリカの基本情報
- 人口
- 約3億3,471万人(2022年)
- 公用語
- 英語、スペイン語
- 通貨
- アメリカドル/1アメリカ・ドル=約149円(2023年9月末時点)
- 世界遺産
- 自由の女神像、グランドキャニオン国立公園、イエローストーン国立公園など