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奨学金を活用しよう

留学費用を抑えるための、最も重要な制度はやはり奨学金制度です。奨学金は大きくわけて2種類あり、返済義務のある「貸与型」と返済不要の「給与型」があります。「貸与型」の場合は、卒業後も継続的に返済の義務が発生するので、できれば返済不要の「給与型」に挑戦したいところです。

留学奨学金を得るための一番のポイントは、英語力を高めること

多くの奨学金には、審査基準としてTOEFLやIELTSなどの語学力認定試験が採用されています。つまり、語学力を向上させることが奨学金を得るための一番の近道なのです。奨学金の申請の有無にかかわらず、留学に本気でチャレンジしようと思ったら、語学力を出国前にしっかりと高める必要があります。英語力学習は、費用を抑える面でも、留学先での充実度を高める面でも、必ず役に立ちます。奨学金を得ることをモチベーションの一つにして、長期的な学習プランを立てることを強くお勧めします。

注意しなければいけないスケジュール

奨学金は申請してから認可されるまで、ある程度の期間がかかる場合が多いです。
それぞれの奨学金ごとに募集時期も異なります。中には1年以上前に応募を締めきる奨学金もあります。
留学を考え始めたら、すぐに奨学金の応募資格と申請スケジュールを確認しておきましょう。多くの方は、語学力を向上させ指定されている試験でハイスコアを得るために、一定の準備期間が必要と思いますので、留学プランを長期的に検討し、情報収集をして準備をすすめましょう。

代表的な奨学金

代表的な「給付型」奨学金をいくつかご紹介いたします。
奨学金には様々なものがありますので、応募条件、期間、対象を調べてみましょう。

ASSO(日本学生支援機構)

奨学金として最も有名なJASSO。「海外留学支援制度(短期派遣・給付型)」など、あらゆるケースに応じた奨学金が用意されています。
応募資格に、TOEFLPBT(Paper-Based-Test) 600点(677点満点中)、iBT(internet-Based-Test) 100点(120点満点中)、 又はIELTS 7.0(Academic Module)以上(9.0点満点中)など、高い語学成績を求められます。語学力に自信のある方は挑戦すべきでしょう。
http://ryugaku.jasso.go.jp/scholarship/

IELTS 北米奨学金

アメリカへの留学を考えている方には、英語能力テストIELTS(アイエルツ)が提供する奨学金制度「IELTS 北米奨学金」があります。 IELTS 6.0以上(9.0満点中)が応募条件ですが、前述したJASSOよりは求められる語学力はやや低く、挑戦しやすいでしょう。
https://www.britishcouncil.jp/about/press/20111127-ielts-scholarship-2015

(公財)伊藤国際教育交流財団 日本人奨学金

(公財)伊藤国際教育交流財団 日本人奨学金はの応募条件は、「支給時に4年制大学を卒業していること」であり、大学院進学を目指す方におすすめの奨学金です。
(公財)伊藤国際教育交流財団 日本人奨学金

(公財)イノアック国際教育振興財団

(公財)イノアック国際教育振興財団は、支給額はそれほど高くありませんが、応募できる対象が幅広く、審査方法も「書類と面接のみ」とシンプルです。
(公財)イノアック国際教育振興財団

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