短期留学 | 長期留学A | 長期留学B | ワーホリ | |
種類 | 不要※1 | Short-term Study Visa | Student Visa | YMS (Youth Mobility Scheme) |
受付期間 | - | 通年 | 通年 | 先着順 |
滞在期間 | 6カ月 | 学校と同じ期間 | 学校と同じ期間 | 2年 |
就学期間 | 制限なし | 制限なし | 最低週15時間 | 制限なし |
働ける期間 | 就労不可 | 就労不可 | 授業時は週20時間以内(長期休暇中は週40時間以内)※2、3 | 週48時間以内※4 |
申請料 | - | 976ポンド※5 | 1,266ポンド※5 | 1,850ポンド※5 |
申請方法 | - | オンライン | オンライン | オンライン |
イギリスワーキングホリデーの情報|2024年最新版
ヨーロッパ北西部に位置するイギリスは、留学生に人気の高い国です。街中からあふれる優雅な雰囲気に浸りたい方、本格的なイギリス英語を学びたい方、ヨーロッパ周遊を計画している方など幅広い層に選ばれています。ここでは、イギリス留学・ワーホリの特徴や人気都市をご紹介します。さらに、ビザ情報、滞在中の生活費・現地で働く場合の時給(職種別)の目安など、渡航先選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ現地での生活をイメージしてみてください。
イギリス留学・ワーホリの特徴
イギリスと言えばロンドンですが、その他にも魅力的な都市が多数あります。イギリス留学・ワーホリに興味がある方は、ロンドン以外の都市もチェックしてみてください。また、日本では「イギリス」と呼ばれるため一つの国と思われがちですが、実際はイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという4つの国から構成されています。ヨーロッパへのアクセスが良いため、ヨーロッパ旅行を検討している方と相性の良い国でもあります。
イギリス留学・ワーホリの人気都市5選
イギリス留学・ワーホリでは、日本でも名の知れた大都市から中世ヨーロッパの雰囲気が漂う観光地まで、多様なエリアが人気です。特に人気の高い都市を5つご紹介します。
ロンドン
イギリス最大の都市で金融・政治の中心地である「ロンドン」。歴史的な名所からアート、ファッションまで、さまざまな分野の魅力が詰まった都市です。教育水準が高い点も留学先として人気の理由の一つ。
ブライトン
イギリスの中でも有数のリゾート地です。治安も良く留学生に好まれます。ロンドンから電車で1時間程と、都心部からのアクセスも良好です。
オックスフォード
世界的な名門大学「オックスフォード大学」のある地域として知られる都市です。そんなオックスフォードでは、歴史と伝統を尊重しつつも、最先端の研究や教育が行われています。
エディンバラ
スコットランドに位置するエディンバラは、中世の雰囲気が漂う街並みが魅力的。古くから商業都市として栄えており、金融と小売業が盛んです。観光名所として有名なエディンバラ城があります。
ヨーク
ゴシック様式の歴史と趣のある建築物が立ち並ぶヨークは、イングランド北部の都市です。中世ヨーロッパの世界を彷彿させる街並みは、建築や歴史に関心を持つ留学生からの人気を集めています。
イギリスのビザ情報
※1 2025年1月8日より、短期滞在であっても入国時にETA(入国許可証)が必要になります(イギリス、アイルランド国籍の方を除く)。渡航を予定している方は、必ず最新情報で詳細をご確認ください。当ページの情報は、2025年1月8日頃に更新予定です。
※2長期留学Bの就労について:長期で語学学校に通学する場合は働くことができません。その他、就労制限の詳細はビザに記載されています。
※3就労先や地域、通学先によって異なる場合があります。
※4就労先や地域によって異なる場合があります。
※5上記はビザ申請費用とNHS(国民保険サービス)加入料の合計金額です。
※上記は2024年3月時点の情報です。各種数値や条件は為替の影響、渡航先の政府の方針等によって変わる可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
イギリス滞在中の生活費
1カ月あたりの生活費:15万1,500円~39万5,000円
物価は日本と比べて高めで、特に首都ロンドンの物価の高さは世界的にも知られています。生活費を抑えたい方は、基本的に自炊する、付き合いの飲み会はパブを上手に活用する、無料の博物館・美術館を利用するという3つのポイントを意識してみてください。
項目 | 1カ月あたりの費用 |
---|---|
食費 | 約5万円~10万円 |
滞在費用 | 約5万円~20万円 |
交通費 | 約2万円~4万円 |
携帯電話料金 | 約1,500円~5,000円 |
交際費 | 約3万円~5万円 |
合計 | 約15万1,500円~39万5,000円 |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
【滞在費の目安(ロンドンの場合)】
ホームステイ(18歳以上、個室、食事付き):約10万円~
民間寮(バックパッカータイプ/相部屋):約5万円~
アパート/ハウスシェア(個室):約15万円~
アパート/ハウスシェア(相部屋):約10万円~
イギリスで働く場合の時給目安(職種別)
求人が活発な時期:3月~6月、9月~11月(観光シーズンや収穫時期)
職種 | 時給の目安(ロンドンの場合) |
---|---|
一般事務 | 1,400円~ |
イベント・ホテルスタッフ | 1,300円~ |
ショップ店員 | 1,300円~ |
フルーツピッキング | 1,100円~ |
日本人向けツアーガイド | 1,000円~ |
日本食レストラン | 1,000円~ |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
イギリスの基本情報
- 人口
- 約6,856万人(2022年)
- 公用語
- 英語
- 通貨
- ポンド/1ポンド=約182円(2023年9月末時点)
- 世界遺産
- ブレナム宮殿、ドーセットと東デヴォンの海岸、エディンバラ市街、ウエストミンスター宮殿、ロンドン塔など