TOPカナダ留学のブログ東大生が3ヶ月ガチで英語を勉強してカナダのトロントに留学。わずか1ヶ月後に働くことになったカフェで店長にキレた理由とは?|留学生オンラインインタビュー

東大生が3ヶ月ガチで英語を勉強してカナダのトロントに留学。わずか1ヶ月後に働くことになったカフェで店長にキレた理由とは?|留学生オンラインインタビュー

インタビュアー:留学アドバイザー 安藤和隆

留学生: MK 大学2年生
留学先の国:カナダ オンタリオ州 トロント
留学の種類:語学学校(1ヵ月)
留学費用:70万
留学期間:6ヶ月のワーキングホリデー
留学の目的:司法試験の勉強をしながらワーホリをし、海外から日本のことを知るため

3ヶ月の準備期間でカナダトロントへの留学

安藤:8月に留学を決めてから、翌年4月に実際にカナダのトロントで働いているって想像ついてました?(笑) 留学に行く前の気持ちと、言った後の気持ちの違いを教えてください。

Mくん:そうですね。行く前は現状の認識が甘かったと。自分の中では傲らないようにしていたつもりだったんですが、なんだかんだでちょっと英語が喋れるんじゃないかと思っていた部分があったんですね。 昔アメリカに行っていた時よりはしゃべれたんですけど、そのうちの伸び悩んでしまいました。最初のうちは行ったばかりなので、みるみる聞き取れるようになっていってすごい楽しい時期だったんですけど、 11月の後半、働き始めた頃になると「最近の英語力は全然変わらないなぁ」と思っていました。でも働きはじめてネイティブと話す機会が増えて、また英語力が伸びていくのを実感できました。 あとは、インプットが足りていないと思ったので、インプットの時間を増やしました。

安藤:準備期間が3ヶ月しかなかったことも影響してますかね? どのくらいの準備期間が適切だと思いますか?

Mくん:難しいのが日本にいながら、インプットの不足を実感するのが難しいと思うんですよね。もちろんインプットの大切さはカズさんから事前に聞いていたので認識してたつもりだったんですけどやっぱり足りなかったなと…。だから準備期間を増やしても、実際に留学先で感じる危機感がない以上えいや!で留学してしまうのもアリなんではないかと思います。

英語が得意でも通用しない。

安藤:確かに留学に行ってから気づくことがあるからね。ぶっちゃけMくんは、東大生っていう日本でトップの学校で、受験勉強も相当詰め込んできたと思うんだよね。 だから英単語も文法も結構自信あったでしょ?

Mくん:そうですね。ぶっちゃけ「英語得意!」って思ってましたね(笑)。でも自分の問題はスピーキングとかで、アウトプットのほうかなって自惚れてたんですよ。発音とかは微妙だけど、でも単語はいけるだろう!って自信があったんですが、考えを改めました。(笑)

安藤:東大生でもそう感じるんだから、それだけ準備が大切ってことだよね。インプットでいうとどんなことをやっておけば自信を持てると思う?

Mくん:そうですね。僕が留学前にやっていたことは、受験時代に使っていた単語帳を引っ張り出して見ていたんですけど、ちょっと違うんですよね。単語の系統が。日本の受験勉強で使う英語と、日常会話で使う英語が、いわれている通りですけど違うっていうのが結構あって…。なんだろうな。。テレビとか見たらいいんじゃないですかね!英語の。こっちきてやったのが、友達がNetflixのドラマをお勧めしてきたんで、 1ヶ月の無料の期間を使って、実際にやってみたら英語力が変わったんでお勧めです。

安藤:リアルな英語を学ぶにはいいよね。Mくんは3ヶ月の準備期間で留学して、現地についてわずか1ヶ月後にカフェで働きはじめたんだよね?そこで失敗というか、トラブルに巻き込まれたりってあった?

店長がキレて、僕が店長にキレる。

Mくん:ちょうどその真っ只中ですよ!(笑)

安藤:いいね!そういうの!(笑)

Mくん:なんかわかんないんですけど、急にスケジュール変えられて

安藤:シフト?

Mくん:シフト表は、WhatsAppっていうLINEのグループで毎週送られてくるんですけど 土曜日に送られたタイミングでしれっと3日後の火曜日のシフトの時間が勝手に変わってるんですよ。

で、気がつかずに火曜日当日の朝8時半くらいに起きた時に「今日は9時からだけど分かってるよね?」みたいな! え?12時からっていってたじゃん!って思って。

安藤:ハハハっ!

Mくん:今日そのことを言ったら、曖昧な答えで「私たちのロケーションは忙しいところだから!」みたいな(笑)。

安藤:おお〜。。そういうのは言い返さないの?

Mくん:店長には、土曜日に火曜日の予定を変えてしまうとプライベートがなくなってしまうと伝えたんですが、 「何もできないお前を雇ってやったんだからそれだけで感謝しろ!」と恩着せがましく言ってきて、「おぉ、言うじゃん!」みたいな(笑)。

安藤:そうだよね。自分たちがミスしたことでも反省の色はないし、認めないどころか 逆キレしてくることってあるよね。

Mくん:そうなんですよ! 日本だったら言い返さないんですけど、 僕もキレ気味に言い換えしてしまって、 明日働きに行きたいくないなーって(笑)

資源を無駄にしないスタイル

安藤:日本と比べると海外の対応って「適当」だよね。

Mくん:そうですね。僕の場合はカフェで働いていますけど、衛生的にそれ大丈夫??って思うことがあります。

安藤:言える範囲で!

Mくん:普通に落っことしたコップ使うんですよ!資源を無駄にするな!みたいな。。モヤっとします。

財布を落とすことに対して動じないスキルは度胸と呼べるのかはわからない。

安藤:向こうにいると日本のいいところも見えてくるよね。
あと4ヶ月くらいかな?そんなもやっとしつつもぶっちゃけ留学してよかったって思いますか?

Mくん:やっぱり来てよかったです。一番は英語、リスティングの力が如実に上がってますね。あとは、カズさんが言っていたみたいに文化的な面で日本の良さ、発見がすごくあります。

Mくん:僕が海外でトロントで過ごしている期間はまだ2ヶ月半ですが、日本で意識せずに過ごせば、あっという間に過ぎてしまう期間です。

安藤:ベースとして、目の前で起こる状況に対してすべて英語で対応しなきゃならない 状況に置かれているしね。

Mくん:そうです。そうです。だからトラブルに対して動じなくなってきますね!
これ言っちゃっていいんですかね。。

安藤:いいよいいよ。リアルなことを発信する企画だから。

Mくん:こっちきて、2回財布なくしてます。1回は定期ケース、2回目はガチ財布・・。

安藤:それは災難だったね…。(ただのドジなのか、スられたのかは聞かないでおこう…。)

語学学校は英語が喋れる人が集まっているクラスを狙う。

安藤:度胸がついたのは、周りに日本人が少ないからかな。 実際日本人っている?

Mくん:日本人がクラスに一人もいなくて、 学校には5人、6人くらいいます。 20人くらいのクラスが5、6くらいなので 100人弱くらいですかね。 タイミングによっては日本人と韓国人だらけみたいです。

安藤:あるあるだと思うんだけど、日本人が集まっているクラスって 下のほうだよね。

Mくん:そうですね。レベル3〜4くらいですね。 レベル6〜7くらいに入らないと、英語を喋れるやつが集まっていないので、 自分も喋れるようにならないと思います。
最初から英語が喋れるやつと友達になれたっていうのが最初英語力が伸びているって実感できたいいところかなって思います。

安藤:日本でしっかりインプットを準備すれば 結構6〜7くらいのクラスには狙えるよね?

Mくん:全然狙えると思います。

安藤:どうせ同じ費用を払うなら、同じ時間をかけるなら、 日本で準備をしっかりして6〜7くらいのクラスに入ったほうが絶対いいよね。

Mくん:そうですね。中くらいのところに入っちゃうと、文法とか日本できることばっか授業でやっちゃうんで、もたいないなって。

安藤:留学先の語学学校あるあるだよね。

Mくん:語学学校自体に、そんなにすごい特色は多分ないって思うんですよね。
施設の良さってあるかもしれないけどね。特に短期でいくんなら ここに入っておかないと、留学する意味があるのかっていう。

やっぱり大切なのは留学前の準備

安藤:最後に留学検討者にメッセージをお願いします。

Mくん:そうですね。すごい自分のためになっている2ヶ月半だと思うし、何よりすごい楽しいです。 有意義なものにできるように、最初の準備が、スタートダッシュが何事にも大切だと思うんで、 偉そうになっちゃいますけど、一緒にがんばりましょう!

安藤:残り3ヶ月半楽しんで有意義な留学にしてください! 本日はありがとうございました!

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