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留学までのステップ3.学校を選ぼう|留学前の7つのステップ

留学までの3つ目のステップは学校選び。情報収集の段階で、ある程度留学の形がイメージされたはずなので、そのイメージをもとに希望に合う学校を選びましょう。ある程度学校を絞り込んだら資料を取り寄せます。より寄せた資料を見てじっくりと比較検討をしてみましょう。

目次

学校を選ぶ

留学は、語学習得が目的の「語学留学」、専門スキルを習得するための「専門留学」、高度な知識の習得や研究を行うための「大学・大学院留学」、勉強しながら働く「ワーキングホリデー」などが様々です。
 
留学のスタイルによって、通う大学も変わります。留学の目的をはじめに定めたうえで、その目的を達成できるための学校選びをしましょう。

留学期間はどれくらいか

留学期間によって入ることができる学校が異なります。短期であれば語学学校、長期の場合は専門学校や大学・大学院という選択肢もありま

現状の語学力はどれくらいか

語学学校の場合は入学に求められる語学力は基本的にありません。語学力ではなく、知識やスキルを習得するための学校であれば現地の学生と一緒に学ぶので授業についていくだけの語学力が求められます。

目的とすることが達成できるか

留学の目的によって選ぶ学校は大きく変わります。語学を学ぶのであれば語学学校、専門スキルであれば専門学校、高度な知識や研究であれば大学や大学院が良いでしょう。

どんな環境で学びたいのか

学生数が多くにぎやかなのか少人数で落ち着いているのか、都会なのか自然が多い環境なのか、など学びたい環境をイメージして絞り込んでみましょう。

留学資金はどれくらいあるか

語学学校の中でも学校によって授業料は異なります。授業料は、学校の設備やエリア、コースなどによって異なります。準備できる留学資金の範囲内におさまる学校選びをしましょう。

帰国後に留学の経験をどう活かしたいか

留学の経験を帰国後にどう活かしたいかで留学先で学ぶ内容も変わります。語学力を就職に活かしたいのであれば語学力をしっかり学べるコース、価値観を広げたいのであればアクティビティも充実しているコースなど、留学の目的を達成できるコースが備えられている学校を選びましょう。

資料を取り寄せる

ある程度学校を絞り込むことができたら、学校に直接問い合わせて資料を取り寄せましょう。
 
資料を請求する方法は、学校のウェブサイトの資料請求フォーム申し込むか、資料請求フォームがない場合はメールで問い合わせます。
 
ほとんどの学校の場合、資料請求フォームがあり、必要項目に入力フォームがあるので簡単に申し込みができます。ウェブサイト内で資料をダウンロードできる場合もありますので、確認してみると良いでしょう。
 
資料請求フォームではなくメールで問い合わせる場合には、知りたい情報をきちんと知ることができるように次にことを明記しておくと良いでしょう。

  1. 希望するコースの種類
  2. 入学希望時期
  3. 学校に通う期間
  4. その他聞きたい内容(授業料、日程、滞在に関してなど)

なお、クリスマス休暇などの期間は、通常よりも資料の請求に時間がかかる場合があります。スケジュールぎりぎりで請求をするのではなく、時間に余裕をもって資料は請求するようにしましょう。

資料を読み込んで比較する

資料が届いたら、じっくりと読み込んで比較検討しましょう。
 
資料には次のような項目が基本的には記載されています。

  • 学校の沿革
  • 学校の教育理念
  • コース内容と日程
  • 施設やサービスの紹介
  • 学費(費用・奨学制度、奨学金など)
  • 学生生活(住居、学生クラブなど)
  • 入学条件(必要な語学力)
  • 申し込み方法(申し込み締め切り・必要な書類・支払方法など)
  • キャンセル規定

資料は日本語版が用意されているところもあれば英語版のみの学校もあります。英語版のみの場合は読み込むにも時間がかかることを想定しておくと良いでしょう。
 
取り寄せた資料を見て、じっくりと検討し、入学申し込みをする学校を絞り込んでいきましょう。

まとめ

留学までのステップの3つ目は「学校選び」。留学の目的を達成するために学校選びはとても重要です。期間、必要な語学力、費用、目的、環境などの観点で、自分の希望に沿っているかを確認し絞り込んでいくと良いでしょう。絞り込んだうえでの次のステップはより詳しい情報を知ることです。直接学校から資料を取り寄せて、入学する学校を決めましょう。
 
学校はとても多いもの。すべての情報を見て絞り込んでいくのは大変です。学校選びに迷ってしまったら留学エージェントに相談してみると効率よく学校選びができるかもしれませんよ。