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教育水準はトップレベルでも入るのが難しい!カナダの大学院

カナダの大学院の教育水準は世界でもトップレベルのため、世界中から優秀な学生が集まってきます。そのため、入学に求められる条件はとても高く、入学するのは難しいと言われています。カナダの大学院の特徴や、入学条件、かかる費用などを紹介します。

目次

カナダの大学院の特徴

カナダの大学院の最大の魅力は、高度な研究活動が充実しているところです。教育水準がとても高いため世界の大学ランキングに名を連ねる大学も数多く存在しており、世界中から優秀な学生が集まってきます。
 
カナダの大学院はほとんどが州立大学なので、予算の関係上、民間企業などとの産学協同を積極的に実施しています。特にバイオ工学、通信、コンピュータなどの医学や工学分野でその傾向はみられます。
 
カナダの大学院への進学は、日本のように大学卒業後すぐに大学院へ進学するケースばかりでなく、一度社会人になってから大学院に入学するというケースも多くあります。

大学院在学中、および卒業後は最大3年間働くことも可能です。さらに卒業後には永住権を得ることもできます。(永住権取得には条件がありますので、詳しくはカナダ移民局のサイトをご参照ください)
 
カナダの大学院へ進学することを考えている人は、卒業後は日本に帰国して就職するのか、カナダで働くのかを考えたうえで、大学院を選ぶと良いでしょう。

カナダの大学院への入学資格

カナダの大学院へ入学するには、大学を卒業していることが必須です。
 
日本の大学を卒業後に入学を希望する場合には、英語のスコアの提出が必要です。語学力は大学入学に必要なレベルからアップするので、大学入学時よりもさらに高度な語学力が必要とされます。
 
一般的な大学院に入学する際に必要な書類は下記のとおりです。

必要な提出書類

  • 願書:大学や学部が指定するものです
  • 高校卒業/大学卒業証明書
  • 高校成績証明書/大学成績証明書:入試がないので成績は最も重視されます
  • 指定された条件に適用する人からの推薦状(1~3枚)
  • GRE/GMATのスコア:MBAに入学する人に求められる可能性があります。GREやGMATは、英語での数学や言語能力をはかるテストです。
  • 英語のスコア:TOEFL(iBT)では92~100 / IELTSでは6.0~7.0

日本の大学卒業後にカナダの大学院に進学するためには、日本の大学で取得した単位では足りない場合があります。不足している単位を取得するために、2~4年ほどカナダの大学に通うことが必要になります。
 
なお、カナダの大学院への入学手続きは基本的には自分で行う必要があり、代理人が行うことを認めていません。各大学で入学の条件や提出しなければならない書類も異なりますので、希望する大学院が見つかったらご自身で入学願書の取り寄せや提出を行うようにしましょう。

大学院にかかる費用

カナダの大学院はほとんどが州立大学なので、費用は安めです。
 
州によって費用は大きく異なりますが、授業料は、1年で$5,000~$25,000が目安です。
 
オンタリオ州の学費は高く、ニューファンドランド・ラブラドールは安めとなっています。人口が少ない州ほど安い傾向にあります。また、コースによっても費用が異なります。
 
カナダの大学院費用は比較的安いと言っても負担は大きいもの。そんな方は奨学金制度を利用する方法もあります。カナダの大学の留学で利用できる代表的な奨学金を3つ紹介します。

上記以外にも、行先がカナダに限られていない奨学金制度も多くあります。
 
奨学金利用を検討している人は、大学側への確認やインターネットで調べておくと良いでしょう。

大学院の教育課程

大学院の教育課程は、日本と同様に「修士課程」と「博士課程」の2段階になります。

修士課程

修士課程は、学問的研究を追求する分野と職業的なスペシャリストを育成する分野に分けられます。
 
学問的研究分野は、文学、社会学などの人文・社会科学分野があげられます。
 
職業的なスペシャリスト育成分野は、経営学、法学などがあります。教育学や医学、理工学などは両者をあわせもつタイプです。
 
修士課程は、発表や討論を中心とした授業の履修(コースワーク)と、修士論文によって学位を取得します。卒業までかかる期間は1~2年が一般的です。

博士課程

博士課程は、高度な研究活動を展開する研究者の育成が目的です。修士の学位を取得した学生が全て進学できるわけではなく、修士課程修了後に教授の推薦を受けて、選考に合格してはじめて進学ができます。修士課程への進学よりもさらに狭き門です。
 
いざ博士課程に進学できたとしても、博士号取得までの難易度はかなり高いもの。修士課程と同様にコースワークの履修、筆記や口頭での試験、指定科目の合格、さらに博士論文と、博士号取得のために課される内容はとても多くあります。
 
修士課程・博士課程に共通して、高度な研究能力が必要とされます。英語でかかれた多くの文献を読みこなす能力、提出するレポートを書き上げる文章力、プレゼンテーションやディスカッションで求められる表現力や説得力など、研究に直接必要な専門知識以外の能力も必要なのです。

まとめ

カナダの大学院は、教育水準が世界トップレベルでとても高く、世界中の留学生が集まってきます。州立ということもあり費用も安いのですが、入学難易度は高いもの。
 
カナダの大学院への入学手続きは、自分で行うことが基本です。本気で入って学びたいという人は、直接大学に問い合わせたり、インターネットで調べておくことをおすすめします。