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カナダの基礎情報

留学先の国を選ぶにあたって、まずはその国を知ることが大切。この記事では「カナダ」について紹介します。カナダの基礎情報や魅力を知り、留学先の選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

目次

カナダの基礎情報

まずはカナダの基礎情報です。

国名 カナダ(Canada)
首都 オタワ(オンタリオ州)
人口 3671万人(2017年)
面積 約998.5万㎢
人口密度 3.67人/㎢
公用語 フランス語・英語
民族構成 200以上の民族
宗教 キリスト教(77%)、ムスリム(2%)
政体 立憲君主制

カナダは998.5万㎢とロシアに次ぐ第2位の国土面積を誇るにも関わらず、人口は日本の約4分の1である3,671万人程。人口密度は3.67人/㎢と、日本(335人/㎢)と比べて約100分の1です。

首都はオタワ。公用語は英語とフランス語で、約60%が英語、約20%はフランス語を母語としています。
公用語が英語とフランス語である理由はカナダの歴史にあります。
もともとアメリカ大陸には古くから先住民が住んでいました。
1534年、イタリア人探検家のジョン・カボットとフランス人探検家のジャック・カルティエがカナダを発見し、フランス領となりました。フランスは、現在のケベック州からオンタリオ州、五大湖周辺ミシシッピー川まで広大な範囲を植民地化していきます。
対してイギリスは、1670年にハドソン・ベイ社を設立して交易活動を活発化し、1713年にはハドソン湾周辺がイギリス領となったのです。
その後フランスとイギリスは対立を深め、七年戦争やフレンチ・インディアン戦争が勃発し、最終的にはイギリスが戦争を優位に進め、1763年にイギリス領カナダが成立しました。
1812年に米英戦争が起こったことをきっかけに、1841年に連合カナダが誕生し、1867年にオタワを首都としたカナダ自治領が誕生しました。
その後、現在の領土が確定し、カナダの誕生のもととなったのです。
このように、フランス、イギリスの植民地を経て誕生したカナダ。そのため公用語も英語とフランス語なのです。しかし、全ての人が英語とフランス語の二か国語を話せるわけではなく、フランスの植民地であったケベック州でフランス語を話しますが、他の英語圏の地域ではほぼ英語しか話すことができません。

カナダの人種構成

カナダは多文化主義を内政で掲げています。
多文化主義とは、様々な人種や民族がそれぞれの独自性を保ちながら、他社を積極的に容認し共存していこうという考え方です。
そんな多文化主義政策のもと、現在のカナダには200を超える民族が暮らしています。
20万人以上の移民を毎年受け入れており、近年はアジア系からの移民が増加傾向です。

出身地域で分けるとイギリス(25%)、カナダアメリカを含む北米系(24%)が人口の大部分であり、(英仏を除く)ヨーロッパ系が次いで23%です。フランスは11%で、東・南アジアとオセアニア地域からは5%の人々がカナダで生活しています。

2011年の国税調査では、
・ヨーロッパ系白人:76.7%
・黒人:2.9%
・先住民:4.3%
・その他(中南米・アジア系含む):16.2%
となっています。

黒人奴隷がほとんど存在しなかったため、黒人の割合が非常に少なく、イギリス系やフランス系などのヨーロッパ系白人が人口のほとんどを占めています。
近年の移民はアジア系が増えているため、大都市を中心にアジア系の割合が増加傾向です。

カナダのGDP

カナダのGDP(国内総生産)は1兆6530億ドルで世界第15位、日本の5兆9501億ドルに比べると差は大きいですが、1人当たりのGDPを見ると日本の4万2293ドルに対してカナダは4万4819ドルと約1.06倍上回っています。

そんなカナダの主要産業は自動車部品などの製造業や、鉱業、金融、林業、農業など様々です。
鉱業は特に盛んで、金やウラン、石油なども採掘ができます。それに伴い、採掘のためのロボット工学や電子技術などの研究も盛んに行われています。

カナダの生活情報

カナダの食事

カナダは移民の国なので、様々な食文化が入り混じっています。
近年では、健康志向が高まり、オーガニックの食材などがほとんどのスーパーで売られています。
その中でもカナダの食事として有名なのが、「プーティン」や「メイプルシロップ」です。
プーティンは、カナダ特有のファーストフード絵、揚げたジャガイモにグレイビーソースとチーズをたっぷりとのせた料理。これはケベック発祥の伝統料理です。
また、お土産としても人気のメイプルシロップ。カナダではスイーツだけでなく、ベーコンやソーセージなどにかけるなど料理のアクセントとしても利用されています。

飲酒ルール

カナダでは飲酒に関して厳しいルールがあります。
公共の場での飲酒は、ケベック州を除き、フタが開いている缶や瓶のお酒を所持しているだけで違法です。
また、お酒を飲むときには、IDの確認をされます。
日本とは飲酒に関するルールは全く違うので、日本と同じ感覚で飲酒をしないように注意しましょう。

喫煙ルール

カナダは成人年齢が州によって異なります。ブリティッシュコロンビア州、オンタリオ州、ニューブランズウィック州、プリンスエドワードアイランド州、ニューファンドランド・ラブラドール州、ノバスコシア州、ヌナブト準州は19歳から、アルバータ州、マニトバ州、サスカッチュワン州、ケベック州、ノースウェスト準州、ユーコン準州は18歳から喫煙ができます。
また、喫煙場所は、カナダ全土で屋内の公共場所での喫煙は禁止です。細かいルールは州によって異なります。

カナダのビザ

カナダでは、日本人が6ヶ月以内の観光、出張、就学、会議出席、友人訪問等の目的で渡航する場合には、「ビザ免除プログラム」対象となります。
そのため一時滞在ビザの取得は必要ありません。
ただし、空路で渡航する場合には、「電子渡航認証カナダeTA」の取得が必要です。

6ヶ月以上の就学には「学生ビザ」、ワーキングホリデープログラムに参加する場合には、「ワーキングホリデービザ」が必要となります。

まとめ

今回はカナダに関する基礎情報を紹介しました。
日本とは、人口・国土、お金、言葉、生活など全てが異なるため、当然生活も全く違います。

日本とは喫煙や飲酒に対しての意識も異なればルールも異なります。日本の生活を同じようにしていると、思いがけずにルールから外れた行動をとってしまう場合もあるかもしれません。留学前には、行先の国の基本情報は頭に入れておいておくと良いでしょう。