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【ワーホリ国選びのポイントは?おすすめ8カ国を徹底比較 】

【ワーホリ国選びのポイントは?おすすめ8カ国を徹底比較 】

定の条件を満たせば、就学や就業、さらには旅行までできると人気のワーキングホリデー(通称:ワーホリ)。

そんな魅力的な制度に興味を持った多くの人を悩ませるのが、国選びですよね。

現在、日本は26カ国の国とワーホリ協定を結んでいます。

一言でワーキングホリデーといっても、国ごとにビザ申請が可能な年齢や滞在可能期間もさまざま。

国選びは、充実したワーホリ生活を送る上でも重要なポイントです。

そこで今回は、ワーキングホリデーにおける国選びのポイントをおすすめ8カ国と合わせて詳しく紹介します。

ワーホリにいける国はどこ?

2021年現在、日本とワーホリ協定を結んでいるのはヨーロッパをメインとした26カ国です。

留学先として人気のアメリカは、残念ながらワーホリ協定国ではありません。

ワーキングホリデー制度を利用すれば、オーストラリアやカナダといったおなじみの国から、エストニア・リトアニアといったあまり聞き慣れない国などさまざまな国で生活が可能です。

〈オセアニア(2カ国)〉・オーストラリア  ・ニュージーランド
〈北アメリカ(1カ国)〉・カナダ
〈南アメリカ(2カ国)〉・アルゼンチン ・チリ

〈ヨーロッパ(18カ国)〉・イギリス  ・アイルランド  ・フランス   ・オランダ・チェコ   ・ハンガリー   ・スロバキア  ・オーストリア・ポーランド ・ドイツ     ・ポルトガル  ・スペイン・エストニア ・スウェーデン  ・アイスランド ・ノルウェー・デンマーク ・リトアニア
〈アジア(3カ国)〉・韓国  ・台湾  ・香港
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ワーホリ国選びのポイントは?

ワーホリへの挑戦を決めた人を悩ませる国選び。

ここでは、ワーホリ経験者である筆者の体験を踏まえて、国選びのポイントを解説していきます。

1.目的から選ぶ

「ワーホリをするぞ!」と決心した人には、必ず目的や目標があるはずです。

「海外で働いてみたい!」という人は、語学力や経験がなくても比較的アルバイト先が見つかりやすい国を選ぶといいでしょう。

ワーホリ協定国のなかには、学校に通える期間を制限している国もあります。

語学力を伸ばすことを目的としているならば、就学期間に制限のない国がおすすめです。

また、滞在中にたくさん旅行に行くことを計画している人も多いと思います。

旅行好きならば、国の場所も渡航先選びの大切なポイントです。

できるだけたくさんの国に訪問したいなら陸続きになっているヨーロッパがおすすめ。

日本からはなかなか行けない国も鉄道や車で簡単に行けてしまうなんてこともありますよ。

ワーキングホリデービザで滞在できる期間は、基本的には1年間です。

しかし、国によっては、1年以上の滞在期間を与えていることもあります。

しっかりと海外生活を楽しみたい人は、できる限り長く滞在できる国選びをしましょう。

2.ビザの取りやすさで選ぶ

ワーキングホリデービザは、誰しもが取得できるものではありません。

基本的には、18〜30歳の年齢制限を設けており、国によっては26歳までにビザの申請をする必要のある場合もあります。

また、ビザの発給数に制限を設けている国も多く、対象の年齢でもビザを取得できない場合があります。

特に、日本人に人気のカナダは6,500人、イギリスに関しては、わずか1,500人のみにしかビザが用意されません。

毎年、定員を大幅に超える申請者がいるため、抽選で選ばれた者のみがビザを取得することが可能です。

抽選に外れた場合は、渡航を1年延期し再チャレンジするか、ビザの取りやすい国に渡航することとなります。

しかし、1年延期した場合でも、必ずビザが取れるとは限らないので、人気の国を希望する場合は、第2候補の国を用意しておくことが大切です。

3.予算・仕事の見つけやすさで選ぶ

同じワーホリでも、滞在する国によって必要な予算は大きく異なります。

物価が上がりつつある韓国や台湾ですが、距離が近く飛行機代も安く済むことから比較的低予算で渡航が可能です。

一方、物価の高いヨーロッパでは、他の国に比べ予算も数十万円ほど高い傾向にあります。

現地で働かないと決めている人なら、生活コストのあまりかからないアジアがおすすめですね。

現地でアルバイトを考えているならば、仕事の見つけやすさも大切なポイント。

日本人の多く滞在する英語圏では、日本人向けの求人も多く、語学力に自信がない人でも簡単に仕事を得ることができます。

一方、非英語圏の国では、ある程度現地の言葉ができないと仕事を得ることは非常に困難。

国選びの際は、自分がどのくらい渡航先の言語が話せるのかも、充実したワーホリ生活を送るための重要な点です。

ワーホリをする人の多くは、現地でアルバイトをしていますが、なかには日本の企業と仕事をしているノマドワーカーの人もいると思います。

ノマドワーカーとして働いている場合、意外と大切なのが日本との時差。

たとえば、日本との時差が12時間のアルゼンチンでは、クライアントとの連絡を夜中に行うことになります。

そうなると、クライアントとタイムリーなやりとりがなかなかむずかしいですよね。

日本のクライアントとタイムリーに仕事がしたいなら、時差の少ないオーストラリアやニュージーランドがおすすめです。

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ワーホリおすすめ8カ国を徹底比較

オーストラリア

公用語英語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給枚数制限なし
滞在可能期間条件を満たせば最大3年間の滞在が可能
就労条件同一雇用主のもとで最大6カ月
就学条件最長4カ月(17週間)

ビザの発給枚数に制限がなく、日本との時差も少ないことから人気のオーストラリア。

政府指定の地域で指定期間、ファームなどの季節労働に従事すると最大3年間の滞在ができます。

3年間も海外で自由に過ごせるビザはなかなかないので、長期間海外に滞在したい人におすすめの国です。

※2021年7月現在、オーストラリアは、コロナウイルスの影響でワーキングホリデービザの発給中止しています。

(オーストラリア国内でのセカンド及びサードワーキングホリデービザは発給可能)

カナダ

公用語英語・フランス語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給人数6,500人
滞在可能期間1年間
就労条件制限なし
就学条件最長6カ月

同じく英語圏で、治安が安定していることから人気のカナダ。

移民が多い国なので、さまざまなバックグラウンドを持った仲間と出会えるのも、魅力のひとつです。

アメリカと陸続きなので、気軽に旅行へ行くこともできます。

※2021年3月よりワーキングホリデービザの抽選が再開されました。

しかし、事前にジョブオファーを取得する必要があります。

ニュージーランド

公用語英語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給人数制限なし
滞在可能期間条件を満たせば最大1年3カ月の滞在が可能
就労条件制限なし
就学条件最長6カ月

自然に恵まれたニュージーランドは、都会での生活に疲れた人や、穏やかなワーホリ生活を送りたい人におすすめ。

フルーツピッキングやパッキングなど指定の職種に従事すると、3カ月の滞在期間延長ができます。

※2021年7月現在、ニュージーランド国外からのワーキングホリデービザの申請は不可です。

イギリス

公用語英語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給人数1,500人
滞在可能期間2年間
就労条件制限なし
就学条件制限なし

ワーホリ協定国の中で、唯一2年間の滞在資格が得られるイギリスは人気の渡航先。

1,000人だった定員が今年から1,500人に増えましたが、多くの英語圏がワーホリの受け入れを停止している影響で例年よりビザの倍率が高くなる可能性があります。

※渡航後10日間の隔離は必須です。

スペイン

公用語スペイン語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給人数500人
滞在可能期間1年間
就労条件制限なし
就学条件制限なし

中国語・英語・ヒンディー語に続いて話者数多いスペイン語は、世界約21カ国で公用語として使用されています。

そんな需要の高いスペイン語を学びながら、自由に滞在できるスペインは隣接する国にも気軽に旅行が可能です。

※コロナ禍におけるワーキングホリデービザに関する明記がありませんでした。

ビザ申請を検討される場合、スペイン大使館への問い合わせをおすすめします。

フランス

公用語フランス語
年齢制限ビザ申請時に18歳~29歳
ビザの発給人数1,500人
滞在可能期間1年間
就労条件制限なし
就学条件制限なし

オシャレなイメージのあるフランスも、実は人気の渡航先。

フランス語のみならず、食や芸術など洗練されたフランスならではの文化に触れることができます。

※2021年7月現在、フランスは、コロナウイルスの影響でワーキングホリデービザの発給中止しています。

韓国

公用語韓国語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給人数10,000人
滞在可能期間1年間
就労条件制限なし
就学条件制限なし

お隣の国・韓国は文化的に近く日本人にとって比較的過ごしやすい国です。

K-POPや韓国ドラマの影響で、ワーホリの渡航先として人気が急上昇しています。

※2021年7月現在、韓国は、コロナウイルスの影響でワーキングホリデービザの発給中止しています。

台湾

公用語中国語・台湾語
年齢制限ビザ申請時に18歳~30歳
ビザの発給人数5,000人
滞在可能期間360日
就労条件同一雇用主のもとで最大6カ月就労可能
就学条件最長6カ月

親日国・台湾は、近年需要の増え続ける中国語を学ぶ場として人気です。

タピオカやかき氷といった日本で流行したグルメの発信地で、屋台文化の根付いた台湾では安くて美味しいご飯が楽しめます。

※ワーキングホリデービザの申請を受付していましたが、現在、コロナ対策により一時的に申請不可となっています。

まとめ

ここまでワーキングホリデーにおける国選びのポイントをおすすめ8カ国と合わせて紹介してきました。

1つの国からワーキングホリデービザが発給されるのは、一生に1度のみです。

後悔のないワーキングホリデーにするためにも、国選びは慎重に行いたいですね。

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