TOPオーストラリアの物価ってどのくらい?生活費が心配な方必見!

オーストラリアの物価ってどのくらい?生活費が心配な方必見!

更新日:2023.03.31

オーストラリアの物価ってどのくらい?生活費が心配な方必見!

オーストラリアでの生活費や物価について、気になっている方は多いと思います。そこで今回は、オーストラリアの物価について詳しく解説し、平均的な賃金や1ヶ月の生活費などについても紹介します。

さらに、オーストラリアでの生活で節約するコツについてもお伝えします。オーストラリアの物価は、都市部と地方部で大きな差があることや、消費財とサービスの物価の構成が異なることなどが特徴的です。

また、オーストラリアの物価水準は他の国々と比較すると高めであり、平均的な賃金も高めです。しかし、生活費はそれに比例して高くなることが予想されます。そこで、オーストラリアでの生活で節約するコツをお伝えします。

オーストラリアでの生活費について興味がある方や、節約の方法を知りたい方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

夢カナ留学なら0円で留学に行ける? 無料でプラン診断してみる

オーストラリアの物価

ここでは、オーストラリアの物価の定義や重要性などについて見ていきます。

物価の定義と指標

物価とは、ある時点や期間において、商品やサービスの価格水準のことを指します。一般的には、消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)などが物価を測る指標として用いられます。

オーストラリアにおける物価の位置づけと重要性

オーストラリアは、豊かな天然資源を有する発展途上国であり、世界有数の先進国の一つです。そのため、オーストラリアの物価は、世界的にも注目されるものとなっています。また、物価は、個人や企業の消費や生産活動に大きな影響を与えるため、オーストラリア国内経済の健全な発展にとっても重要な指標です。

オーストラリアの物価水準

ここまでで物価をどのように捉えるべきかを解説してきました。ここでは、実際に、オーストラリアの物価水準はどれくらいなのかを見ていきます。

オーストラリアの物価水準の推移

オーストラリアの物価水準は、長期的には比較的安定していますが、短期的には変動があります。特に、最近ではコロナ禍の影響により、一部の商品やサービスの価格が上昇しています。ただし、オーストラリア政府は、インフレーション抑制のために積極的な政策を実施しており、物価の安定化に努めています。

他の国との物価水準比較

オーストラリアの物価水準は、世界的に見て比較的高い水準にあります。ただし、オーストラリアは高所得国であるため、物価水準も高い水準になっているといえます。また、近年は、オーストラリアと同様に高い物価水準を有する国々が増えてきており、比較的高い水準にあることは、オーストラリア経済の発展にとっても大きな意味を持っています。

オーストラリアの物価の構成要素

オーストラリアの物価はどのような構成要素で成り立っているのでしょうか?ここでは、物価の構成要素について見ていきます。

消費財とサービスの物価

オーストラリアの物価は、消費財とサービスの物価から構成されます。消費財の物価には、食品、衣料品、住宅、エネルギー、自動車、電化製品などの費用が含まれます。サービスの物価には、医療、教育、交通、通信、レジャーなどのサービスにかかる費用が含まれます。これらの要素が全体の物価指数に反映されます。

物価の分布と格差

オーストラリアでは、都市部と地方部で、物価格差と収入格差があります。

都市部と地方部の物価格差

オーストラリアの物価は、都市部と地方部の間で格差があります。都市部は、サービスや商品の提供に必要なインフラストラクチャーが整っているため、物価が高くなっています。一方、地方部では、物価が低い傾向にあります。また、都市部の物価は、シドニーやメルボルンなどの大都市圏で高くなっています。

収入格差と物価格差

オーストラリアの物価格差には、収入格差との関係があります。高所得者は、住宅や食料品などの必需品でも高額な商品を購入することができるため、物価格差にはあまり影響を受けません。一方、低所得者は、より安価な商品を選択する必要があるため、物価格差に敏感に反応します。

オーストラリアの平均的な賃金

オーストラリアの平均賃金は、国の経済的な成長とともに変動します。平均賃金は、労働市場での需要と供給に基づいて決定されるのが普通です。以下に、オーストラリアの平均賃金に関する情報をまとめました。

オーストラリアの平均賃金は、1時間あたり20豪ドル程度です。これは、OECD加盟国の中で最高水準の1つとなっています。また、オーストラリアの最低賃金は、時間あたり19.84豪ドルで、全国的にこの金額以上の時給でなければならないと法律で定められています。

とはいえ、賃金は、労働市場において、職種、業界、地域、経験年数などによって大きく異なります。たとえば、金融、保険、不動産業界や、法律、医療、技術分野で働く人々の賃金は高く、販売や接客業界、アパレル業界で働く人々の賃金は低めに設定されることが多いです。

また、都市部で働く人々の平均賃金は、地方部で働く人々の平均賃金よりも高い傾向にあります。オーストラリアにおいて、シドニーやメルボルンなどの大都市圏において働く人々の賃金は、平均的な賃金よりも高い賃金を貰っていることが一般的です。

夢カナ留学なら0円で留学に行ける? 無料でプラン診断してみる

オーストラリアでの生活で節約するコツ

オーストラリアは物価が高いことで知られており、生活費を抑えることはとても重要です。以下は、オーストラリアでの生活で節約するためのコツです。

食費

オーストラリアは食材が高価な国ですが、スーパーマーケットでの買い物は比較的リーズナブルです。また、ディスカウントストアや安価な食材を扱う市場での買い物もおすすめです。このような場所で食材を買い、自炊することで節約につながります。

公共交通機関の利用

オーストラリアは広い国で、車が必要不可欠と思われがちですが、公共交通機関も充実しています。バスや電車などの公共交通機関を利用することで、ガソリン代や駐車場代などを節約できるので、車ではなく、公共交通機関を使うようにしましょう。

エネルギー

オーストラリアは気候が温暖であるため、夏場にはエアコンを使用することが必要ですが、エアコンの温度を1℃下げるだけで、10%以上の電気代を節約できます。また、家庭用電化製品を使う際には、電気代の高い時間帯を避けるようにしましょう。

中古品の購入

オーストラリアには、中古品を販売する店舗が多くあります。中古販売店では、家具や家電製品、洋服など、必要なものをリーズナブルな価格で購入できます。新品のものにこだわる必要がないのであれば、中古のものを購入するようにしましょう。

銀行口座

オーストラリアには多くの銀行があります。各銀行の口座のメリットやデメリットを比較し、自分に合った口座を選択することで、銀行手数料を節約することができます。自分が利用するクレジットカードや手数料などを比較して、一番相性が良い銀行で口座開設するようにしましょう。

オーストラリアでの1ヶ月の生活費はどれくらい?

オーストラリアでの生活費は、都市部と地方部、また個人のライフスタイルによって大きく異なりますが、一般的には日本と比較してやや高めの水準になります。以下では、一人暮らしを想定した場合の平均的な生活費の概要を紹介します。

家賃

オーストラリアの都市部の家賃は高めで、特にシドニーやメルボルンは高額な傾向にあります。一方、地方部や郊外の住宅地などでは安価な物件もあります。一人暮らしの場合、部屋を借りる場合でも月額800〜1,500ドル程度が相場となっています。

食費

オーストラリアでは、食品の価格は比較的高めです。しかし、スーパーマーケットや市場での買い物を工夫することで、ある程度コストを抑えることができます。1ヶ月の食費については、節約に意識的な人ならば200〜300ドル程度で抑えることができます。

光熱費

オーストラリアは気候が温暖なため、エアコンを使用する機会は少ないですが、代わりに暖房や冷房を必要とする季節もあります。また、冬場の水道代は、シャワーのお湯を温めるためにガス代がかかるため、注意が必要です。光熱費全体で1ヶ月100〜200ドル程度が目安となります。

交通費

オーストラリアは広大な国土を持っており、都市部と地方部の移動には大変な時間と費用がかかることがあります。一人暮らしの場合、通勤や通学にかかる交通費は1ヶ月100〜200ドル程度を見込んでおくと良いでしょう。

娯楽費

娯楽費は、映画館やライブ会場、スポーツイベントなどのチケット代、レストランやバーでの飲食代、ホビー用品の購入費用など、個人の趣味やライフスタイルによって大きく異なります。

しかし、一人暮らしの場合、月に1回程度の外食や遊びにかかる費用は、1ヶ月あたり100〜200AUD程度が一般的とされています。ただし、シドニーやメルボルンなどの大都市圏では、娯楽費が高額になる傾向があります。そのため、都市部での生活を予定している場合は、娯楽費の予算を多めに見積もっておくことがおすすめです。

また、公共の娯楽施設や美術館・博物館などは無料で利用できる場合がありますので、積極的に利用することで費用を節約することもできます。

まとめ

オーストラリアの物価について知ることは、オーストラリアでの生活においてとても重要です。物価には消費財やサービス、住宅や交通費などが含まれます。オーストラリアの物価は、近年はやや上昇傾向にありますが、国際的に見ると平均的な水準にあります。

ただし、都市部と地方部では物価格差があり、また収入格差と物価格差も存在します。平均的な賃金は高めであり、生活費は高いと言われますが、適切な節約方法を用いれば、比較的安く生活することができます。

1ヶ月の生活費については、家賃や食費、光熱費や交通費、娯楽費などを加味する必要がありますが、大体の目安としては2000〜4000AUD程度と言われています。オーストラリアでの生活に必要な知識を習得し、適切な節約方法を身につけることで、心地よい生活を送ることができるでしょう。

夢カナ留学なら0円で留学に行ける? 無料でプラン診断してみる
News

お知らせ

お知らせ一覧
お知らせ一覧
COUNSELING APPOINTMENTCOUNSELING APPOINTMENT

カウンセリング予約

対面・オンラインOK!
カウンセラーは全員が留学経験者。どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

カレンダーカレンダー ご予約はこちら → →
Diagnose your plan

留学プランを診断する

プランを考えるならコチラ!
「留学に興味はあるけど実際よくわからない…」
そんなあなたはまずは無料でプラン診断してみよう!

調べるアイコン調べるアイコン 留学プランを診断する → →
Consult on LINE

LINEで留学相談

LINEで気軽に相談したい方はコチラ!
ご自身のペースで進めたい方にもおすすめです。

メモのアイコンメモのアイコン LINEで留学相談 → →