TOPアメリカの食べ物は量が多い?その実情とヘルシーな食事をするための方法とは

アメリカの食べ物は量が多い?その実情とヘルシーな食事をするための方法とは

2023.03.31

アメリカの食べ物は量が多い?その実情とヘルシーな食事をするための方法とは

アメリカの食べ物と言えば、量が多くてヘビーなイメージがありますよね。これからアメリカに行く予定がある人は、現地での食事事情に不安を感じることもあるでしょう。
「太るのでは?」と思ったり「胃がもたれそう」なんて心配をしたりする人もいるはずです。

しかし、本当にアメリカの食べ物は量が多くて重たいものばかりなのでしょうか。
この記事ではアメリカの食べ物について、現地の人がどんなものを食べているのかをご紹介します。
こちらを参考にすれば、アメリカの食べ物についての不安や疑問が解消されるはずですよ。

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アメリカの食べ物はボリューミー?

まず、アメリカの食べ物が本当にボリューミーなのかどうかですが、これについては間違いなく日本の食べ物よりも量が多く重たいと言えます。
アメリカのレストランに行くと、その量に驚くこともあるでしょう。また、脂っこくて胃に重たい食べ物が多いのも事実です。また味が濃いものも多いですね。

ケーキなどのスイーツ系は、下調べをせずに安易に見た目だけで買ってしまうと、後悔することになりかねません。どれだけ砂糖が入ってるのかと驚くほど、ベタベタに甘いものが多いんです。
アメリカに行って現地の食べ物事情を見ていれば、なぜアメリカ人に肥満の人が多いのか納得できるかもしれません。

とは言え、アメリカはさまざまなルーツを持つ人種が集まる多民族国家です。
アメリカ人の多くが、量が多くて重たい食事を好むために、そういった料理が目につきやすくはあるのですが、その一方でヘルシー志向な人もたくさんいて、ヘルシーなものも簡単に手に入ります。
ですから、アメリカの食べ物には日本人にとってボリューミーすぎるものが多いのですが、アメリカで手に入る食べ物すべてが量が多くて重たいというわけではないのです。

アメリカ人が好きな食べ物5選

量が多かったり、重ためだったりする食べ物を好む人が多い傾向にあるアメリカ人。では具体的に彼らはどんな食べ物を好んでいるのでしょうか。
ここでは、アメリカ人に人気のある食べ物を5つに厳選してご紹介します。

1. ハンバーガー

日本人にとっても、アメリカと言えばハンバーガーというイメージがあるのではないでしょうか。そのイメージを覆すことなく、アメリカではハンバーガーは人気の食べ物のひとつです。
日本で食べるハンバーガーとは違い、少しサイズが大きめで、パティも肉肉しく、お肉を食べている!という気分になるでしょう。野菜もたくさん入っていますが、スモークベーコンなどをパティと一緒にはさんだりなど、さらにヘビーにすることも可能です。
野菜抜きにもできるなど、個々の好みに合わせてカスタマイズできるのも魅力なのかもしれませんね。

さらにアメリカでは、赤肉(牛肉や豚肉など)を食べないという食習慣を好む人もおり、そういう人向けに七面鳥(ターキー)を使ったパティを挟んだハンバーガーなんてものもあります。
ハンバーガーひとつを取っても、アメリカの多様性が垣間見れますね。

2. マカロニ&チーズ(マッケンチーズ)

ちょっと意外かもしれませんが、アメリカ人に好きな食べ物を聞くと「マッケンチーズ(Mac&Cheese)」と答える人も多いです。これは、マカロニ&チーズのことで、その名称のとおりマカロニをチーズたっぷりのホワイトソースで和えただけの食べ物です。

マッケンチーズはアメリカの代表的な家庭料理でもあり、食卓に出てくる頻度が高い家庭もあります。また、インスタントのものもたくさん販売されています。

ちなみにアメリカ人はチーズが好きな人も多いです。マッケンチーズが人気なのも、そのためかもしれませんね。

3. ピザ

ピザはアメリカ料理と言っても良いほど、アメリカでは定番の食べ物です。しかし、イタリアのピザとは違い、アメリカのピザはピザ生地は分厚く、そしてトッピングは肉とチーズがメイン。そんなアメリカンスタイルのピザが人気となっています。

サラミやソーセージなどと、たっぷりチーズが乗ったアメリカのピザは、とってもボリューミー!お肉を食べてる感を味わいたいときにはおすすめです。
ちなみに日本でも似たようなピザが手に入ります。アメリカっぽいピザが食べてみたいときには、「ドミノピザ」の「ニューヨーカー」というメニューから選んでみましょう。

4. ホットドッグ

ホットドッグもアメリカでは定番の食べ物です。ちょっと小腹が空いたときなどに便利な食べ物ですよ。街中のスタンドやスポーツ観戦時のスナックなどとして販売されていることが多く、歩きながら食べている人も目にするでしょう。

アメリカのホットドッグはジューシーなソーセージとピクルスが鉄板。それに自分の好みでケチャップとマスタードをかけて食べます。ぷりっとしたソーセージはクセになるはずです。
ホットドッグはそこまで大きくないので、日本人の口にも合うはずですよ。

5. ブリトー

ブリトーはメキシコ料理では?と思う人もいるかもしれませんが、アメリカでは「テックス・メックス」のひとつとして親しまれています。テックス・メックスというのは、テキサス発祥のメキシコ料理のことです。
日本人の感覚からすると、アボカドの入ったアメリカの巻き寿司が現地で「アメリカの日本食」として販売されている感じでしょうか。

ブリトーはトルティーヤという小麦粉でできた記事にさまざまな具材を乗せ、巻いて食べるものです。具材には肉やチーズのほか、豆や米、野菜などが入っていて、見た目よりもかなりヘビーな感じです。
小麦粉生地に米が入っているのは、日本人的には不思議な感じがしますね。

ハンバーガーのように具材をアレンジできるのも、人気の秘密のようですよ。

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アメリカの重たい食べ物に疲れたときの対処法

アメリカ人が好む食べ物を見てみると、そのほとんどが肉でできており、チーズも多いことから、やはり重たい食べ物を好む人が多いことがわかりますよね。アメリカに滞在する際には、そんなアメリカの食べ物を体験してみるのも良いでしょう。

ですが、ほとんどの日本人が、そんな食生活には慣れていませんから、アメリカの食事を楽しんでいると、やがてはちょっと疲れてきてしまうでしょう。
では、アメリカの食べ物に疲れたらどうすれば良いのでしょうか。ここからは、アメリカの重たい食べ物に疲れたときの対処法をご紹介します。

スーパーを活用をする

アメリカで外食を続けていると、食べ物の重さに疲れてしまいますが、スーパーに行くとヘルシー寄りな食べ物も手に入ります。もちろんヘビーなものもあるのですが、サラダなどのお惣菜も販売されていますので、胃が疲れたときにはヘルシーなお惣菜を手に入れてみてはいかがでしょうか。
果物もたくさんありますし、食材を買って自炊をするのも良いですね。パンやシリアルなども種類豊富ですし、日本をはじめとしたアジア系の食材も代表的なものは手に入ります。
ですからスーパーを上手に活用すれば、アメリカでもそれほど体に負担のない食生活が送れるはずです。

アジア系のレストランに行く

アメリカの食べ物に疲れてしまったら、アジア系のレストランに行くのもおすすめです。アメリカには、中華はもちろん、タイ料理やベトナム料理、そして韓国料理など、さまざまなアジア系レストランがあります。
アメリカの食べ物は重たくても、アジア系の食べ物ならいけるというときもあるでしょう。

もちろん日本食レストランもありますが、アメリカナイズされた日本食には注意!それはそれで美味しいのですが「今はこれを食べたい気分じゃなかった」なんて感じることもあるでしょう。

レストランでは持ち帰りをする

アメリカのレストランに行くと、何を頼んでも結構量が多めなことが多いです。しかし、ほとんどのレストランで食べ残しの持ち帰りができるため、食べ切れなければ持って帰るという手もあります。
アメリカでは食べ残しを持ち帰るのは結構普通なので、持ち帰りを頼んでも嫌な顔はされません。

冷蔵庫や電子レンジがあれば、持ち帰ったものを保存して、あとから温めて食べるなんてこともできますよ。そうすれば、節約にもつながるのではないでしょうか。

オートミールを食べる

日本では病気のときや胃が疲れているときに、おかゆを食べる人もいるでしょう。そんな感じでオートミールを食べてみるのもおすすめです。
オートミールは牛乳で食べるものと思っているかもしれませんが、牛乳が飲めない人はお湯でオートミールを食べています。
十分にふやかせば、おかゆに似たような感じになりますし、胃に優しく食べやすいと感じる人もいるでしょう。

オーガニックやベジタリアンメニューも

アメリカの食べ物は確かに重たいものが多いのですが、その一方でオーガニック野菜やベジタリアンメニューも日本よりもずっと盛んです。
オーガニックやベジタリアン・ビーガン向けを推しているレストランだと、普通のレストランよりはヘルシーなものが食べられるでしょう。

また、スーパーでもベジタリアン・ビーガン向けの大豆で作った肉の代用品などが手に入ります。実は意外とベジタリアンにとっては過ごしやすい環境だったりするのですね。

オーガニックを意識していない人やベジタリアンではない人も、オーガニックを推すレストランやベジタリアン・ビーガン向けメニューを選べば、重たすぎない料理を楽しむことができるでしょう。

アメリカでも工夫次第でヘルシーな食べ物が食べられる

アメリカの食べ物は確かに量が多く、重たいものが多いです。ですが、スーパーを活用したり、食べるものを厳選したりすれば、ヘルシーな食べ物も食べられます。
留学などで長期滞在する場合も、スーパーを活用したり自炊をしたりすることで、食べ物に困ることはなくなるはず。アメリカのボリューミーな食べ物も楽しみつつ、体と相談しながら胃にやさしい食事も摂るように工夫してみてくださいね。

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