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アメリカの大学に留学するために知っておくべきこととは?日本の大学との違いを解説!

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この記事は約 7 分で読むことができます。

留学は、特に初めての場合、圧倒されるような体験になるかもしれません。アメリカに留学をするのであれば、入学条件、卒業条件、学校のシステムをしっかり理解してからする必要があります。

今回は、入学手続きを理解するために知っておくべきこと、そして日本とアメリカの大学の違いを比較することについてお話します。

それでは、さっそくアメリカの教育システムを理解していきましょう。

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1.アメリカで留学生に人気な都市Top5

アメリカのどの都市で大学に通うかを選ぶ際には、生活費や教育の機会など、さまざまな要素を考慮することが重要です。

U.S. News and World Reportの調査によると、留学生が検討するのに最適な都市は、ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストン、サンフランシスコ、シカゴだそうです。

1.ニューヨーク

ニューヨークは、アメリカでトップクラスの大学が多くあることから、留学生にとって最高の都市となっています。

ニューヨークの住民は、この街の賑やかな文化とエネルギッシュな雰囲気を楽しんでいます。高級レストランから世界的に有名な劇場まで、「ビッグ・アップル」には誰もが楽しめる何かがあるのです。

2.ロサンゼルス

ロサンゼルスは、ハリウッドとその豊かなエンターテイメント産業の本拠地です。アメリカで最も多様性に富んだ都市の一つとして、アメリカで新しい家を見つけるには最適な場所です。

活気あるアウトドアライフとともに、ロサンゼルスには全米トップクラスの大学など、教育の機会も多くあります。また、世界各国の文化が混在しているため、多文化を体験することも可能です。

3.ボストン

ボストンは高等教育、特に医学と科学に力を入れていることから、しばしば「アメリカのアテネ」とも呼ばれています。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、アメリカで最も歴史のある大学もあり、留学生が高等教育を受けるには最適な場所です。

4.サンフランシスコ

サンフランシスコは、アメリカで最も急成長している都市のひとつです。ハイテク産業で知られ、多くのハイテクに精通した学生が、ハイテク業界での成功を目指してサンフランシスコに集まってきています。

また、教育機会の多さだけでなく、サンフランシスコには他の都市にはない文化や料理が揃っています。

5.シカゴ

シカゴは、世界トップクラスの大学やカレッジ、そして世界で最も美しい建築物のある街です。

シカゴでは、アートギャラリーや博物館、音楽会場が数多くあり、留学生に国際的な都市を体験する機会を提供しています。

2.アメリカの都市による学費の違い

アメリカの都市を選ぶ際のもう1つのポイントは、学費です。学部の授業料は教育機関によって異なりますが、どの都市が最も授業料が高いかという点では、一定の傾向があります。

ニューヨークは、私立の4年制大学の平均年間授業料が36,460ドルで、全米でも最も高い学部生学費の都市です。ロサンゼルスも比較的学費が高い都市で、私立の4年制大学の年間平均学費は31,010ドルとなっています。

これに対し、ボストンは私立の4年制大学の年間平均授業料が26,896ドルで、最も手頃な授業料となっています。サンフランシスコとシカゴはボストンとほぼ同じ学費で、私立4年制大学の年間平均学費はそれぞれ25,295ドル、27,481ドルとなっています。

3.アメリカの大学に留学するメリット

アメリカの教育制度は、特に留学を考えている日本人学生にとって、多くのメリットがあります。その中から5つのメリットを探ってみましょう。

1.入学してから自分の専攻を決められる

アメリカの大学で学ぶ最大のメリットは、入学前に専攻を決める必要がないことです。日本では、大学に出願する際に、事前に専攻を決めるように言われるのが普通です。

しかし、アメリカのほとんどの大学では、入学後に専攻を決めることができます。そのため、学生はより柔軟に、自分の興味を探求する自由を手に入れることができます。

2.他の大学に編入しやすい

アメリカの大学で学ぶもう1つの利点は、他の大学への編入が容易であることです。最初の学期が終わった後でも、2年目以降でも編入することができます。

特に、アメリカの他の大学への進学を希望する学生には有利です。

3.多種多様な環境で学べる

アメリカの大学で学ぶことは、多様な環境を体験する機会にもなります。アメリカの大学では、さまざまな背景や文化を持つ人々から学び、交流する機会があります。

4.海外就職のハードルが下がる

アメリカの大学で学ぶことは、海外での就職の扉を開くことにもつながります。アメリカでは、雇用市場や経済状況が良いため、就職がしやすいと言われています。

5.日本での就活が有利になる

最後に、アメリカ留学後に日本に帰国することになった場合、海外で培った経験を活かすことができます。これは、日本での就職活動にも有利に働きます。

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4.アメリカの大学に入学するために必要な条件

アメリカへの留学を希望する日本人学生には、入学前に満たしておかなければならない特定の条件があります。

1.高校卒業もしくは高校卒業見込み

アメリカの大学の大半は、出願者に高校卒業資格またはそれに相当する教育を受けていることを求めています。

また、ほとんどの大学は、志願者が16年の教育課程を修了していることを条件としています。高校卒業資格がない場合でも、上級アカデミック・プレースメント・テスト、大学レベルの優れたコースワーク、専門家からのしっかりした推薦状などを証明することで、入学許可を得る方法があります。

2.TOEFL iBT61点、TOEFL PBT500点以上

アメリカ留学を予定している場合、英語の能力を証明する必要があります。TOEFL iBTテストで61点以上、またはTOEFL PBTテストで500点以上であることが必要です。

最低条件を満たすスコアがない場合は、語学クラスや試験準備コースの受講が必要になる場合があります。

3.大学の経費、生活費に十分な経済力

アメリカの大学では、授業料、学費、書籍代、生活費をまかなうための経済的余裕を証明することが求められます。

合格した場合は、アメリカ滞在中の大学費用を賄うのに 必要な資金があることを証明する必要があります。納税証明書や銀行取引明細書など、学業を完遂するための資金力があることを証明する書類を提出しなければなりません。

5.アメリカの大学に入学するための条件を満たせない場合には

アメリカの大学に入学するための条件を満たしていない場合でも、出願して入学することは可能であることを知っておく必要があります。これにはいくつかの方法があります。

まず、SAT準備クラスやTOEFL準備クラスなど、学歴を伸ばすのに役立つ準備クラスに参加し、入学委員会であなたがより高いレベルの成功を収める能力があることを証明することができます。

さらに、課外活動やボランティア活動の実績があれば、合格の可能性を高めることができます。最後に、教師や信頼できる関係者からの強力な推薦状は、あなたの成功への決意を示すのに役立ちます。

6.アメリカの大学の入学審査で必要な書類

アメリカの大学に出願するには、入学審査委員会に志望動機書または個人的エッセイ、大学の公式成績証明書、推薦状を含む完全な出願書類を提出することが必要です。

また、履歴書、テストのスコア、財務書類など、大学 が要求する追加書類も提出する必要があります。さらに、TOEFLやIELTSなどの語学能力試験で英語力を証明する必要がある場合もあります。

7.アメリカの大学と日本の大学の違い

アメリカの大学と日本の大学の違いを考えるとき、注意しなければならない点がたくさんあります。ここでは、アメリカの大学生活を充実させるために知っておきたい、重要な違いをご紹介します。

1.学費

アメリカの大学の授業料は、日本の大学よりはるかに高いです。一般的に授業料が高いだけでなく、アメリカの大学では、学生活動費、技術費、部屋代、食事代などが追加で必要になります。

さらに、入学金やその他の費用を要求する大学もあり、これらはかなりの額に上ることがあります。

したがって、留学のための資金計画を立てる際には、考えられるすべての費用を考慮に入れておくようにしましょう。

2.卒業方法

日本では一般的に、学生は一定の期間内に一定の学位を取得することを目標に大学に入学します。しかし、アメリカでは一般的に、学生は自分で履修する科目を選択し、個人的な学業計画を立てることができます。

また、卒業の基準もないため、学生は必要なだけ時間をかけて履修することができます。

3.課題の量

学校の特徴として、課題が多いことが挙げられます。日本では課題がかなり多いのに対して、アメリカでは課題が集中する傾向がある。

このため、アメリカの授業はより集中的であるが、より効率的であることが多い。

4.アカデミックのサポート体制

アメリカの大学は通常、学生に対して広範な支援システムを提供しています。個人指導サービスからキャリアカウンセリングに至るまで、学生は成功に役立つさまざまなリソースにアクセスすることができます。

この支援制度は、アメリカの大学制度に初めて触れる学生にとって、非常に有益なものです。

5.就職活動・インターン活動の履歴書

日本では、レジュメは主に就職活動のために使用されます。しかし、アメリカでは、レジュメは求職活動以外にも使われることがあります。多くの大学では、インターンシップや研究活動などのために、レジュメの提出を義務付けています。

そのため、アメリカでの履歴書の書き方の慣習をよく理解し、自分をできるだけ効果的にアピールすることが重要です。

6.サークル活動・クラブ活動

日本では、サークル活動やクラブ活動は、大学生活の一部として親しまれています。しかし、アメリカでは、これらの活動は一般的に、コースワークのおまけのようなものと考えられています。

とはいえ、これらの活動は大学生活の重要な一部となり得るので、その価値を過小評価しないようにしましょう。

8.まとめ

留学はエキサイティングで実りある体験になりますが、その前にしっかりと調べておくことが大切です。

今回は、入学手続きや日本とアメリカの大学の違いなどを説明しました。アメリカ留学を考えている学生の皆さんにとって、貴重な情報を提供できたのではないでしょうか。

アメリカの大学への留学は、日本の学生にとって大きなチャンスです。より良い人生を送れるようにするためにも積極的に留学を考えてみてください。

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